モハメド・アヴドゥル Mohammed Abdul

YES I AM!


原作登場部分:JC13~26巻
一人称:わたし、おれ
種族:人間(エジプト人・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『マジシャンズ・レッド(魔術師の赤)』

エジプト人の占星術師。ジョセフ・ジョースターの友人。生まれつきのスタンド使いである。
身長188cm、体重90kg。大きめのネックレスに民族衣装を着こんだ大柄の黒人で、ブ男と称されることもある。
真面目な性格で揺るぎない意志をもつが、一方で短気かつ頑固であり、「ギャンブルには向いておらず結構熱くなるタイプ」と自らを評価している。
ジョースター一行の中では参謀的ポジションであり大人びているが、豪快で乗りのいい一面もある。
エジプト・カイロにてDIOと出会い「肉の芽」を植え付けられそうになったが既に知り合いであったジョセフにDIOの話を聞いていたため難を逃れた。
その後ジョセフと共に空条承太郎の元を訪れ、承太郎の母親である空条ホリィを助けるため、承太郎、ジョセフ、花京院典明と共にDIOを倒すための旅に出る。また、承太郎のスタンドに『星の白金(スター・プラチナ)』の名を与えたのは彼である。
旅の道中、香港でDIOの刺客の一人J・P・ポルナレフと戦い、勝利。仲間となった後は唯一無二のパートナーとなった。
インドにてホル・ホースに眉間を打ち抜かれて死亡したと思われたが、実は生存しており別行動をとって潜水艦を購入し紅海の小島で待機。合流したポルナレフと共にカメオを倒した。
エジプト上陸以降に合流したイギーの飼い主であるが、アヴドゥル自身も傍若無人なイギーを制御することはできない。
エジプト上陸後はジョセフと共にマライヤと戦い、勝利。
最期はDIOの館でヴァニラ・アイスの奇襲からポルナレフとイギーをかばい、ヴァニラのスタンド『クリーム』の暗黒空間に飲み込まれ、両腕以外が粉みじんになって死亡した。

スタンド『マジシャンズ・レッド(魔術師の赤)』

人型・近距離攻撃型。全長2m。鳥のような頭部を持つ。
炎を発生させ、自由自在に操る能力。生み出した炎は鉄をも溶かすほど強力である。
炎は主に口から吐き出すが、手足の先等から発生させる事もできる。発生させた炎の動きやその延焼方向は自由に操作できる。
自分で発生させた炎は一瞬で消し去る事もできる。
「スタンドの炎」であるためスタンド使いでない物には炎を見ることはできないが、熱自体は感じ、さらに燃え広がった自然の炎自体は感知することはできる。

  • 赤い荒縄(レッド・バインド)
縄状の炎で目標を縛る技。 熱で呼吸をふさぐこともできる。

  • クロスファイアハリケーン
アンク型の炎を放ち、自由自在に操る技。アヴドゥルの得意技の一つ。

  • クロスファイアハリケーンスペシャル
クロスファイアハリケーンを複数連射する技。C・F・H・Sと略される。

  • 生命探知器
6つの炎を上下左右前後一纏めにして浮かべ、周囲の生物の呼吸や動き、スタンドのエネルギー等を探知できる。
この能力で探知できる範囲は半径15m以内。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
2m 20m

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第19話、学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 前編およびその後編にて初登場。
共に戦った仲間、J・P・ポルナレフを救うため、彼を襲っていた四人の屍生人ペイジジョーンズプラントボーンナムと戦闘を開始。
大きな負傷もなく彼等を葬り去ったアブドゥルにあった欠点は一つ。ポルナレフを置いて戦ってしまったこと。
ポルナレフの遺言の意味は……レクイエムとは!?会うべき男ブチャラティとは!?

第75話褐色の不気味男事件の巻でポルナレフを埋葬しているときに出会った少年。
ただの少年ではない。魔少年ビーティーである。
彼と情報を交換し、そしてその理性を貸してほしいと頼み込み、魔術師は魔少年の手を取った。

続く第95話Panic! At The Disco! (前編)、同中編後編でたどり着いた廃ホテル。
凄惨な状態のロビーで彼らを待ち受けていたのは軍人崩れに見受けられる男とチンピラ風情の男。
動き出す三つの影。アヴドゥルに安息が訪れるのはもう少し先になりそうである。


To Be Continued ...

参戦時期:JC26巻 ヴァニラ・アイスの落書きを見て振り返った直後
初期ランダム支給品:サッカーボール、飲んどる場合ではないコーヒー

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最終更新:2024年10月07日 10:48