ディエゴ・ブランドー

ディエゴ・ブランドー Diego Brando

登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第7部「スティール・ボール・ラン」
種族 人間
性別 男性
一人称
特殊能力 スタンド「スケアリー・モンスターズ」

「くそ田舎者どもッ!オレは必ず社会の頂点に立ってみせる! 」


概要

通称『Dio』。元はイギリス下層階級の出身だが、イギリス競馬界の貴公子になるほどの実力を持った天才ジョッキー。
愛馬はシルバー・バレット。それぞれの馬が持つ癖を見抜き、その癖を利用することによって難なく抜き去るという『プロの技術(ワザ)』を見せる。
しかし、黒い噂が絶えず、実際に野心も高い。
過去に実母を病によって失っており、その原因が社会から虐げられたことによるものだと「信じ込んでいる」。
彼の貪欲なまでの野心は、母を殺した社会に復讐すべく全ての頂点に立つことを誓ったのが始まりである。

SBRレースの中盤で遺体の「左目部」を手に入れたことにより、フェルディナンド博士の恐竜化の能力を引き継ぐ。
名誉と権力を手に入れるために、ジャイロ・ツェペリ達を倒すことを条件にファニー・ヴァレンタイン大統領と取り引きをしていたが、実際はお互い腹に一物抱えて利用し合っているだけである。
後に大統領から遺体を奪うべく交戦する。死闘を繰り広げ、大統領を後一歩の所まで追い詰めるが結局は敗北し死亡。
しかしその後誰もが予想しなかった意外な形で復活を遂げることになる。

外見はディオ・ブランドーに似ており、ASBでのCVもディオと同じ子安武人。


外見

顔立ちはディオによく似ている。
編目模様の緑色の服を来ており、『Dio』という文字の装飾が着けられた帽子を被っている。


性格

野心家でハングリー精神が強く、目的の為にはどんな手段を使うことも厭わない冷徹さを持つ。
時に平然と他者を利用するような利己的な性格だが、軽口や冗談を叩いたりと若者らしい一面も。


能力

スケアリー・モンスターズ

破壊力 - B / スピード - B / 持続力 - A / 射程距離 - なし / 精密動作性 - C / 成長性 - B
自分を含め、生物を恐竜化する能力。
恐竜のデザインは自由自在で、ランプスタンドや背景にあわせた保護色の形態に変身させることが出来るなど応用が利く。
小動物を恐竜化させ周囲の索敵を行ったり、自身を恐竜化する事で嗅覚や俊敏さ・動体視力等の身体能力の向上させる事なども可能。
恐竜化した際の格闘能力は高く、接近戦では大統領のスタンド「D4C」を相手に終始優勢に立ち回っていた。


+ 本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話 010:GUILTY CROWN
死亡話 :[]
登場話数 3話
登場時期 ヴァレンタインと共に車両から落下し、線路と車輪の間に挟まれた瞬間
スタンス 危険対主催(マーダー寄り)

詳細

初登場は第10話「GUILTY CROWN」。
怨敵であるファニー・ヴァレンタインと真っ先に遭遇するも、彼からゲームで勝ち残る為の同盟を持ちかけられる。
互いの支給品の開示、幻想郷縁起と名簿の確認から「幻想郷」の認知と考察などを経てヴァレンタインとの同盟を受け入れる。
紅魔館にて盃を交わしながら、互いを利用し合うマーダーチームが結成された。
ディエゴはどうやら場合によっては主催者の力をも利用することを視野に入れている模様。

第61話「Lost://www~ロスト・ワールド・ワイド・ウェブ~」にて外部へ赴いたヴァレンタインを見送って一人紅魔館に残り、館内へ足を踏み入れたシーザー・アントニオ・ツェペリを襲撃する。
結果は「ゲーム開始前」に付けていた傷が決め手となり完勝、シーザーと支給品のミツバチを恐竜化して支配下に置いた。
支給品を用いてヴァレンタインと連絡を取った後、同盟者である彼をも出し抜く算段を立てながら恐竜軍団による『王国』を着々と作り上げていた。

第82話「OOO-オーズ-」にて紅魔館に接近しつつあるカーズの存在を感知。
恐竜化したシーザー、翼竜化したミツバチの群れを引き連れて館内に侵入したカーズを攻撃する。
しかし相手は究極の生物である柱の男。簡単に仕留められる筈も無く、一進一退の攻防を繰り広げる。
死闘の末にディエゴは手傷を負わされてしまうが、戦闘の場に突如としてDIOが乱入。
カーズが撃退され、シーザーも戦闘不能に陥る中でディエゴはDIOとの一騎打ちを行う。
連戦による消耗で苦戦するが、ディエゴに興味を持っていたDIOは戦闘を止めて彼に対話を持ちかけてきた。

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最終更新:2014年05月15日 17:12