うら(末)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 枝先。こずえうれ ※万葉(8C後)一四・三五七四「小里(をさと)なる花橘を引きよぢて折らむとすれど宇良(ウラ)若みこそ」
② 先端。すえ ※京極大草紙(室町後)躾式法之事「箸の本末と云事個とは、ほそきはうら、ふときは本なり」
広辞苑 名詞 はしすえ。特に、上端。 「―(はず)」「―木」
②草木の生長する先端。 万葉集10「夕されば野べの秋萩―若み」

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最終更新:2024年01月26日 21:56