くた(塵芥)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 屑。ちりあくた 元真集(966頃か)「こゆるぎの渚に風の吹きしからくたも残さず波もよせけり」
広辞苑 名詞 ごみくずあくた 元真集「小揺ぎの渚に風の吹きしかた―も残さず波もよせけり」 朽・塵・芥
大言海 名詞 (クタ)ノ意(前條ヲ見ヨ)コレニ、發語ノあノ添ハレルガ、あくた(塵芥)ナリ、字典「芥、 草芥 (アクタ)、楊子方言、自進以西、或曰草、或曰芥」〕
アクタコヅミゴミ
元眞集、物名、からくだもの「 小餘綾 (コユルギ)(相模國)ノ、渚ニ風ノ、吹キシカラ、くたモ殘サズ、波モ寄セケリ」
字鏡集、小學ニ、 艸冠 (サウカウ)ニ積ノ字ニ「クタ」
塵芥

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最終更新:2024年06月12日 18:24