つぬ(角)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 現在「の」の甲類の万葉仮名とされている「怒・努・弩」などを「ぬ」と読んだところからできた語 ) =つの(角)
広辞苑 名詞 ツノの万葉仮名表記を江戸時代に誤読してできた語。→ぬ(野) 角・葛
大言海 名詞 〔突き貫くノ意〕
つの(角)ノ古言。
萬葉集、二 十九 長歌「 角障經 (ツヌサハフ)、石見ノ海ノ、コトサヘグ」
同、四 十四 「夏ヌユク、ヲ鹿ノ(ツヌ)ノ、ツカノマモ、イモガ心ヲ、忘レテモヘヤ」

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最終更新:2025年03月30日 14:59