を(峯・丘)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 山の高い所。みねおね。⇔ ※万葉(8C後)二〇・四三〇五「木の暗れの繁き乎(ヲ)の上(へ)をほととぎす鳴きて越ゆなり今しくらしも」 峰・丘
[補注]「おか(丘)」「おのえ(尾上)」の「お」も同じであろう。
広辞苑 名詞 ①山のみねつづきの所。山の稜線。尾根。 古事記下「泊瀬はつせの山の大―には」 峰・丘
②山の小高い所。おか 古事記下「我が逃げのぼりしあり―の(はり)の木の枝」
大言海 名詞 山ノ高キ處。ミネ前條ノ語ノ(二)ヲ見合ハスベシ。 神代紀、上 三十五 八丘八 (ヤヲヤ)(タニ)
皇極紀、三年六月「向ツ()ニ、立テル()等ガ、 熟寢 (ニコネ)コソ、我ガ手ヲトラメ、云云」
峯・丘

検索用附箋:名詞名称

附箋:名称 名詞

最終更新:2024年05月08日 19:21