ニコラウス・セプタヴィアヌス・アウルス・クラウス・セイヴァレー(Nicolaus Septavianus Aurus "Claus" Savory)、日本名瀬堀 九郎(せぼり くろう)は、以下の人物である。
- 活字俳優の一人。
- 八方Projectシリーズに設定上存在する人物。1.が演じている。
目次 |
活字俳優
主な出演作と役名
- 現実世界の向こう側 - クラウス・セイヴァレー(下節)
- 十三国世界騒乱記 - パフクーティス・ミ・ニケーラ
八方Projectシリーズの登場人物
登場作品
- 中方Project ―現実世界の向こう側― - 回想シーンのみ登場
- 現実世界の向こう側
プロフィール
リヒテンシュタインのファドゥーツ出身。出生名はクラウス・ボーネンクラウト(Klaus Bohnenkraut)。祖先はスカンジナビア系であるが、アングロサクソン人をはじめ、ラテン系、スラブ系、ウラル系、テュルク系、アラブ系、アーリア系等、様々な民族の血が流れている。
外見
透き通るような銀髪に青と金のオッドアイの持ち主。多指症で、両手とも指が七本ある。
来歴
生まれた時から世界各地を放浪する旅暮らしをしていた。詳しい来歴は不明であるものの、晩年は日本の東北地方に定住したとされる。
性格
魔術技能
彼は魔術に秀で、友人のヨハネス・クロイツに『当代一の魔導師』と評されている。特に創造と破壊を司る術に長けてはいるが、一応あらゆる魔術を扱う事が出来る。
人間関係
血縁
実子としてレオン・オクタヴィアヌス・セイヴァレーがいる。
友人
ヨハネス・クロイツとは旧知の仲。その他、ルーマニアの吸血鬼の貴族アルカード・ロスィアティカとも懇意であったと言われる。
その他
- 本来、Savoryはセーボレーと発音するのが一般的である(事実、小笠原ではセーボレーという苗字で戸籍登録されている)が、筆者の勘違いによってセイヴァレーで命名されてしまった。また、Savoryはアメリカ英語での綴りであり、イギリス英語ではSavouryと綴られるべきものである。