幻想世界の向こう側(げんそうせかいのむこうがわ)とは、清瀬桜李によるファンタジー小説。八方Projectシリーズ新シリーズの第一弾。
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概要
八方Projectシリーズ旧シリーズの第一弾北方Project ―幻想世界の向こう側―と同第三弾南方Project ―虚実世界の向こう側―のリメイクに当たり、主に前半は中村伶人、中盤以降は中村結希と宇野禎雅が物語の中心となっている。
あらすじ
東北地方の山奥にある小さな町、若知。この町には住人ですら知らないもう一つの世界、妖怪界と結界一つ挟んで隣接していた。そして、その妖怪界からある日、一人の座敷童子が人間界に迷い込んだ。その話を聞いて動いたのは、若知神社に住む少年神主の中村伶人であった。巷ではぐうたらで怠け者と見られている彼であったが、実は結界の術とあらゆる枠組みから超越できるという能力を併せ持つ天才であったのである。
登場人物
関連項目
- 現実世界の向こう側 - 人間界を主な舞台とする本作に対し、こちらは妖怪界がメインとなっている。
外部リンク
- 小説本編
- E★エブリスタ版 - 最も更新の早い版
- K-PROJECT本部版
八方Project | ||
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作品 | 旧シリーズ | 北方Project ―幻想世界の向こう側― - 北方Project2 ―幻想世界のこちら側― - 中方Project ―現実世界の向こう側― - 南方Project ―虚実世界の向こう側― |
新シリーズ | 幻想世界の向こう側 - 現実世界の向こう側 - 現実世界のこちら側 | |
地名 | 若知町 | 若知神社 - 若知諏訪神社 - 大倉山白楽寺 |
妖怪界 | 若知神社 - 黒嶺小坦 |