セイル・ケープロンデン・ヴァン・ラウェッセ(Sail Caperonden van Rhawethe)は、帝王戦記第二部における主人公。
生涯
年表
1638年、誕生。出生地、両親とも不明。 1639年、ポール王国のロンド岬海岸に漂着していたところをモルト・ヴァン・ラウェッセによって保護され、以来彼によって育てられる。 1655年、モルト死去。その際に自身がモルトの実の孫でない事を知らされる。 1656年、ポール王国軍入隊、マノン水騎団に配属される。同年、瑠明王国に派遣され、明二嶌と初めて対面する。
その他
彼の父親が誰なのかについては未だ描写がないが、作者である清瀬桜李によれば、既に登場した帝王戦記の主要登場人物の一人が該当するとの事である。