La Epoko Finala（ラ・エポーコ・フィナーラ）は、清瀬桜李によるサイエンス・ファンタジー小説。帝王星物語シリーズの第三弾であり、時系列としては最も後の時代である。
尚、タイトルはクリスティア語（現実世界におけるエスペラントとほぼ同一）で『最末の時代』を意味する。
あらすじ
第二次帝王戦争により世界の九割が放射能に汚された焦土と化した時代。度重なる地殻変動は既存の大地を崩し、海を掻き混ぜ、天をも目茶苦茶にした。生き残った僅かな人々だけが、唯一の清浄の地、エスペリオにて、残された魔法科学文明の庇護を受け、細々と暮らしていた……
登場人物
- アルジェント・フィウス
- 主人公。旧旭民主太平国魔術総合研究所を利用した監視施設に単身で務める青年。
- リナ・ルージャ
- 記憶喪失の状態で発見された謎の少女。
関連項目
外部リンク
| 地理 | アルティア大陸 - ローランス大陸 - パスク大陸 - ランシア大陸 | ||
|---|---|---|---|
| ポール島 - 旭諸島 | |||
| 国名 | アルティア地方 | クリスティア共和国 - ミューレン帝国 - フランツ - マードリック - ポール - アーディン | |
| 晶連 - ミューレン連邦共和国 - フィノール | |||
| オリエンタ地方 | 瑠明王国 - 安涅王国 - 逸水雅王国 - 旭皇国 | ||
| 瑠安王国 - イリュアス共和国 - モーリュス市国 - 旭国 | |||
| パスク地方 | パスク王国 | ||
| クラディナ - タンピラー - リアンシュラ | |||
| ランシア地方 | マードリック領ランシア - ロジエルタ | ||
| ランシア - ロジエルタ - ノヴァクリスト | |||
| 作品 | 平成三銃士 - 帝王戦記 - Limit ―新帝王戦記― - La Epoko Finala | ||
| 異抄 天翔傳 | |||
