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とある休日

by万引き常習犯(福岡県)


つかさ「お姉ちゃんってバイト以外で外出することってほとんどないよね。学校からも真っ直ぐ帰ってきてるみたいだし」
かがみ「え!?」
つかさ「やっぱり国立って真面目な人が多いのかな?サークルやクラスのみんなと遊びにいったりしないの?」
かがみ「私サークルには入ってないし、クラスの皆とはその・・・」
つかさ「あっ!ごめん電話だ。・・・うん・・・今から?・・・・わかった」
つかさ「今からサークルのみんなと海に行ってくるから、お母さんに晩御飯いらないって言っておいて」
かがみ「うん・・・あんまり遅くならないようにね・・・」
つかさ「うん。じゃあ行ってきます」

かがみ「・・・高校時代に戻りたい」



――――ガチャ バタン――――

つかさ「これからどうしよう。晩御飯いらないって言っちゃたし、夜まで帰れないよね」
そう、つかさに電話なんてかかってきてなかったのだ。
さっきのはつかさが事前にセットしていたアラームがなっただけだった。
つかさ「私が大学でひとりぼっちなんて誰にも言えないよ。家族に心配かけたくないし・・・」

行く当てもなく駅の方に向かうつかさ
つかさ「どうしようかな。こなちゃんに電話してm・・・ダメだ、サークルのみんなと海に行くってことになってるから、
     お姉ちゃんと関係ある人に連絡とったらばれちゃうよね」

いつも時間を潰す時に訪れる公園にて
「ここに来るのも何度目かな。最近は毎日来てる気がする・・・もう嘘つくのもつかれたよ。
 どうしてこうなったんだろ。大学ってもっと楽しいと思ってたのに、実際は講義もお昼も放課後も全部一人。
 他の人たちはあんなに楽しそうに大学生活を楽しんでるのに、なんで私はそれができないんだろ。高校時代は毎日楽しかったのにな・・・」

「・・・高校時代に戻りたい」





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最終更新:2007年08月27日 17:50
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