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かがみんの夏休み

by万引き常習犯(東京都)


夏休み
今日もセミのけたたましい鳴き声の中、私は勉強をしていた。

ただお「おーい、かがみ、つかさは友達と遊びに行ってるんだしお前も・・・。」
かがみ「ん・・・今勉強してるから・・・。」
ただお「そうか・・・。せっかく大学生になったから、お父さんはもっと遊んだほうがいいと思うけどな。
     それに、せっかく実家に帰ってきてるんだから高校時代の友達と遊んできたら・・・。」
かがみ「いや、でも勉強しなきゃいけないから・・・。」

不思議なものだ。高校時代に夏休みといえば勉強をしないつかさがお父さんにいつも注意されて
いたのに、今では勉強をしている自分が注意されているのだ。
そう思っていると携帯が鳴った。つかさからだ。

かがみ「もしもしー?」
つかさ「あー?おねーちゃん?あのさー、今日夕御飯いらないってお父さんとお母さんに伝えといてー。」
かがみ「・・・わかったけど、あんたまた○○君と遊んでるの?」
つかさ「えー、○○君とはもう別れたよー。今は△△君だよ!」
かがみ「はぁ・・・。本当にローテションが激しいわね・・・。」
つかさ「じゃあ、お父さんとお母さんに宜しくね!たぶん11時ぐらいには帰れるから」
かがみ「はいはい、楽しんでらっしゃい」

夏休みに入ってからつかさは毎日のようにサークルの友達や男の子と遊んでいる


つかさからの電話が終わるとまた携帯が鳴った。今度はまつりお姉ちゃんだ。

まつり「かがみー?あのさ、今日は彼氏んちに泊まるからお父さんとお母さんによろしく言っといて」
かがみ「・・・自分で言いなさいよ」
まつり「はいはい、じゃあ伝えといてね」
ブツリ ツーツーツー

本当に勝手なんだから・・・・。私がいつも家にいると姉妹全員が分かっているから、私を伝言板の
ように使うのだ。

かがみ「はぁ・・・、もう東京に帰ろうかなぁ・・・。」

勉強がはかどらない・・・。私の居場所はもうここにはないのかもしれない。




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最終更新:2007年08月28日 07:36
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