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つかさの再受験Ⅰ

柊家
いのり「つかさ、入るよ、風邪よくなった?」
つかさ「あ、いのりおねえちゃんおはよう、だいぶ調子もよくなったよ」
いのり「つかさ、この服いる?あんたも大学生になったんだから洋服くらい欲しいでしょ?ん?勉強中?テスト近いの?
あれ?それ数Ⅱの教科書だよね、あんた参考書なんて開いて?」
つかさ「かがみお姉ちゃんと一緒の大学にいく、ありがとう、服はそこおいておいて」
いのり「ははは、あんたねえ、かがみの大学って日本でもトップクラスなのよ、分かってんの?
あんなところあんたが半端な努力して受かるようなところじゃないのよ?しかも、もうすぐ11月よ、間に合うわけないじゃなの?」
つかさ「毎日15時間勉強すれば間に合う、英語は今の学校でもやっていたもん」
いのり「そんなことして、学校はどうするの?まさか辞めるなんて言わないでしょうね?」
つかさ「行かないでずっと勉強する」
いのり「あんたねえ、冗談でしょ?」
つかさ「本気だよ」
いのり「あちゃー、ちょっとお父さん呼んでくるからまってなさい」


ただお「おいおい、どうしたんだい、つかさ?」
つかさ「お姉ちゃんと一緒の大学行く」
ただお「むこうで何かあったのかい?」
つかさ「わたしが行かないとお姉ちゃんがだめになる」
ただお「つかさ・・・・・・お父さんも実はもしかしたらそうなるんじゃないかなって思ってたんだよ、生まれたときからずっと一緒に遊んでいて、
友達も一緒で、離れ離れになったらこの子達はいったいどうなるんだろうってずっと心配で、毎日、毎日、神様に祈りしてたんだよ、
それでもこんなことを言い出すか・・・今まで何とかなってきたけど、神様もつかさにはかがみが必要で、かがみにはつかさが必要
だっていっているのかもな・・・」
つかさ「行きたい、仙台」
ただお「やってみるか?」
つかさ「うん」
いのり「お父さん!」
ただお「そのかわり2つ約束しなさい。1つチャンスは今回の一回だけ、もしもだめだったら翌年からは心を入れ替えること、
2つ、人生で軌道修正しようと思うのはこれっきりにすること、人間は何度も軌道修正をしすぎると心に大きな傷ができるんだよ、
つかさは大きな傷を背負えるほど強くないんだからね」
つかさ「約束するよ。お父さん、ありがとう」


泉家
こなた「さて、誰かいるかな?ポチットな」
こなた「また先生がいる、先生こんにちは」
黒井先生「おっす、泉元気か?」
こなた「元気にしてますよ、先生も変わってないですか?」
黒井先生「いやあ、なんも変わってないわ。ここだけの話、去年の面子のほうが面白かったわ。
ははは。ところで、今日柊の妹のほうが内申書と卒業証明とりにきたんやけど
大学でも受けなおすんかな?なんかすごく気合入って話しかけづらかったわ。ははは
なんか知っとる?」
こなた「いいや、知りませんよ。先生狩しませんか?今村にいるんですけど?」
黒井先生「今いくから、まっとき」
こなた(あとでメールしてみよ)


こなた「先生お疲れ様でした、今日も収穫ありましたね」
黒井先生「せやな、あ、もうこんな時間か、明日も早いから先に落ちるわ」
こなた「先生さようなら」
黒井先生「おう、またな」
こなた(私も寝ようかな、あれ?なんかすることがあったような気が・・・あ、
そうだそうだ、ビデオ録画確かめるだったよね・・・OKバレーボール中継の延長ちょうど45分ずれ、
ぴったりだよ私の読み!慣れてきたもんだね)

かがみのアパート
かがみ(最近つかさから電話こないわね・・・忙しいのかな?毎日電話してきたのに・・・)
かがみ(はあ、友達欲しいな・・・でももう遅いわよね・・・なんで飲み会が馬鹿らしいって
いうだけで4月にサークル入らなかったんだろ。テニスしたり、海行ったりしたかったな・・・
飲み会がないサークルもあっただろうに、生活の立ち上げの忙しさのせいで、いろいろ調べなか
ったからいけなっかったんだわ・・・でもね、他の子と違って私は弁護士になるっいう夢がある
んだからずっと勉強していればいいわよね・・・でも、私も彼氏も欲しいな・・・あ、もしかして
つかさに彼氏ができたとか?ありえる、わたしよりも彼氏優先に電話してるんだわ、それで夜はもしかして・・・・)

かがみ「わあ!!馬鹿馬鹿、あのこはそんな子じゃないのに・・・もぅ、寝る」

(もうすぐ、冬休みだし、帰ったらそっと聞いてみよう)


柊家
つかさ(おねえちゃんが参考書や過去問を全部置いていってくれたおかげで
買い揃える必要なさそうでよかったよ、でも何からどうやって勉強しよう・・・あれ?
これってもしかしておねえちゃんの受験計画表?これお姉ちゃんの受験ノート?だよね)
じゃあこの計画表どおりにやってみようかな、おねえちゃんの3日分を1日で終わらせていこう
そうすれば3ヶ月で一周できるよね、よし決まり)

(!神様、どうか私にご加護を!)

あ、こんなときに電話だこなちゃんからだ
こなた「つかさー?元気?久しぶり」
つかさ「こなちゃん、今忙しいんだけど」
こなた「つかさ?あれ?いつものつかさ?かがみ?つかさだよね?かがみじゃないよね」
つかさ「こなちゃん、つかさだよ、何?」
こなた「口調が・・・」
つかさ「こなちゃん、用がないなら切るよ」
こなた「いやいや、大晦日いっしょにコミケ行こうかって誘いだよ」
つかさ「ごめん、今も大晦日もすごく忙しいの、大晦日はお姉ちゃんが帰ってくるはずだから
おねえちゃんと行ってね」
こなた「あわわわ、わたし何かした?」
つかさ「何もしてないよ、切るよ」
こなた「・・・・・・・・・・」


かがみのアパート
かがみ(憲法って意外と簡単かもね・・・条文も少ないし楽に暗記できそう・・・)
かがみ「あれ?電話?こなたからだわ」
こなた「かがみーーーーーーーん!!!!!助けて!!わたし死ぬ!!つかさがむちゃくちゃ怒ってるよ!!!」
かがみ「はあ?あんたつかさにどんなひどいことしたのよ?」
こなた「それが何をしたか心あたりないんだよ、かがみん助けてよ!!」
かがみ「で、なんで怒ってるって思ったのよ」
こなた「コミケに誘ったら、はっきりと拒否されて、電話も一瞬で切られて、また誘おうとしたら着信拒否だよ。メール打っても返ってこないんだよ!!!」
かがみ「さんざんだな、ちょっと待ちな、確認してみるから」
こなた「心の友よおおおお」


かがみ(おかしい電話に出ないわね。しょうがないわね、家に電話してみようか)
ただお「はい、柊です」
かがみ「もしもし?あ、お父さん」
ただお「その声はかがみかな?元気かい?冬休みは帰ってくるのかい?」
かがみ「うん。寒くなってきたけど、元気にやってるよ、昨日雪が降ったんだよ。あ、私は23日に帰る予定よ、ごはん用意しておいてね」
ただお「そうかそうか」
かがみ「ところで、つかさいる?」
ただお「それは急用かい?」
かがみ「え?」
ただお「実は、つかさは猛勉強始めて、部屋から出てこないんだよ」
かがみ「はあ?」
ただお「来年かがみと同じ大学受けるみたいだよ」
かがみ「はあ?どういうこと?」
ただお「文字通り受験勉強中さ」
かがみ「・・・・まったく、あの子は何考えてるのかしら?」
ただお「ははは!そうか、やっぱりかがみもそういう反応するか」
かがみ「でもな、合格の確率は高そうだぞ、神主の感だが、かがみもそのつもりでな」
かがみ「はあ」


かがみ「勉強中じゃ邪魔しちゃ悪いからまた今度にするわ」
ただお「そうかい?つかさに何か伝えておくことあるかな?」
かがみ「じゃあ、泉さんがさびしがってるからメールしてあげてって伝えておいて」
ただお「泉さん、あの小柄な子だね、分かった、伝えておくよ」
かがみ「ありがと、お父さん」
ただお「かがみも体に気をつけてな、23日みんなで待ってるよ」
かがみ「じゃあね」
ただお「はい」


かがみ「こなた?」
こなた「で?どうだった?」
かがみ「ぜんぜんあんたの思っているようなことじゃなかったわよ、実はつかさ今大学受験勉強しているみたい、
来年私の大学受けるんだって、そのために猛勉強していて、遊んでいる暇ないみたい、
ごめんね心配かけちゃって、あのこ不器用だから」
こなた「ふーん、仮にだけど、つかさまで仙台行っちゃったらわたしは一体誰と遊べばいいのさ?」
かがみ「学校行きなさいよ、学校で友達作ればいいじゃない」
こなた「かがみん?私は知ってるんだよ?」
かがみ「・・・・・・うるさいわね・・・いいじゃないよ」


こなた「まあ、とにかくつかさが怒ってないって分かったから安心だよ、ありがとかがみん」
かがみ「いやいや、実は私も最近つかさから連絡なくておかしいな?って思っていたところなのよね
それと、わたしも冬休みには帰る予定だからまた遊べるわよ、久しぶりにコミケ行こうか?」
こなた「やっほおお!!!さすがかがみん!!それじゃ、みゆきさんも誘ってみようね!」
かがみ「みゆきはあういうところに来るかわかんないけどね、でも私がいるうちにまたみんな
で会いたいわねコミケじゃなくてもいいから」
こなた「じゃあ誘ってみるね、それといつが空いているか一緒に聞いてみる」
かがみ「頼める?」
こなた「もちろんだよ、かがみんはいつからいつまでいるの?」
かがみ「23日から5日くらいまでかな?」
こなた「で?かがみんはクリスマスどうするのお?」
かがみ「うるさいわね、そんな相手いないわよ!」


泉家
こなた「はろー、みゆきさん」
みゆき「あら泉さん、こんにちは」
こなた「仙台以来だね?みゆきさん元気にしてた?」
みゆき「はい、おかげさまで」
こなた「実はね、もうすぐかがみんが帰ってくるから、みんなで遊びたいねって、
うちでクリスマスパーティーでもできたらいいかなって思ってるんだけど?」
みゆき「いいですね?それはいつなんですか?」
こなた「24日か25日、わたしもかがみんもどういうわけかそういうのに縁がなくて?
みゆきさんも、もし予定なかったらどう?」
みゆき「どちらでもいいですよ、私もそういうのにはあんまり縁がないみたいで・・・」
こなた「じゃあ、24日うちでクリスマスやろうよ」
みゆき「いいですね、ぜひ参加します、ところでつかささんは?」
こなた「かがみんの大学受けるって勉強してるんだって、一応誘ってみるけど来れるかどうかわかんない
勉強はじめたの遅かったし、センター試験から1ヶ月切ってるからたぶん来られないと思うけど、
ゆうちゃんも実家帰っちゃっうと思うから、いまのところわたしとかがみんとみゆきさんの3人かな」
みゆき「え?つかささん大学受けなおすんですか?」
こなた「かがみんからそう聞いたよ、わたしも直接つかさから聞いたわけじゃないからあんまり知らないんだけどね」
みゆき「そうですか、やっぱりかがみさんのところに行きたいんですね」
こなた「そうだろうね、私たちも応援してあげようね」
みゆき「はい、もちろんです」


かがみ
(それにしても、つかさが私の大学に来たいってね・・・・・・まさか、わたしが心配で・・・いやいや、それよりも、あのこもなんだかんだで寂しがりがりやだから、
わたしと一緒に大学生したいんだよね、・・・わたしと一緒に遊べなくて耐えられないからそう思っているのよね・・・・・・でも私もつかさが来てくれるといいな。
そうだ、メールならいつでも見られるし、がんばれって送っとこう・・・)

こなた
(うーん、さっきのかがみんの会話を軽く流しては見たものの、つかさが大学の受験勉強をしてるって、
考えてみたらすごいことだよね、かがみんの大学はかなりのレベルだから、相当大変だろうな・・・つかさは、かがみんのために勉強してるんだろうね・・・・・よしがんばれって送ろう・・・それにしてもすごい双子だよな)

みゆき
(わたしも、つかささんのためにできることをしましょう)


つかさ
「ふー、久しぶりに早く終わったし携帯メールチェックしとこうかな、お父さんにも言われたしねー、たまってるかな・・・?」
(うわあ、こなちゃん大量に送ってるね?返せなくて少し悪いことしたな・・・
え?こなちゃんわたしが受験勉強してるのおねえちゃんから教えてもらったんだ・・・
きゃっ!おねえちゃんののためにもがんばってってだって・・・えへへ)
(ゆきちゃんからもメールが来てる、土曜日だったら数学教にこられるって、そこまでしなくても大丈夫だよ、
お姉ちゃんのノートも残ってるし、自分でできそうだよ。ゆきちゃんありがとう)
(おねえちゃんからも、きゃっ!一生にキャンパス生活しようっだって、やったね。
おねえちゃんも絶対にいくから待っててね、わたしが助けてあげるからね)

(まだまだやるよ、いまの私ならあと3時間はいけるよ)


12月23日
かがみ「ただいまー」
まつり「あ、かがみ、おかえり!またまたすごい荷物だね、まるで海外旅行行くみたいだわ」
かがみ「こっちで着る服がないからね、お姉ちゃんやつかさに服借りるのも悪いしさ。
はいこれ、言われたとおり、おみやげのかまぼこ」
まつり「さんきゅー」
かがみ「つかさは?」
まつり「それが、ご飯とお風呂以外部屋から出てこないんだよ、もう完全な引きこもり」
かがみ「そこまでとは・・・・あのこもやるときはやるのね」
まつり「あんたね・・・人事みたいに言って、あのこ、かがみを助けるって言ってるのよ?」
かがみ「はあ?何それ・・・私を助けるって?」
まつり「わたしも詳しくは聞いてないけど、あんたむこうでうまくやってるの?お父さんも心配してるんだからね」
かがみ「ちょっと、勝手なこと言わないでよ」


かがみ(私がずっと一人でいること、つかさはみんなにしゃべったのかも・・・・)
みき「かがみ、おかえりなさい、会いたかった。元気にしてた?向こうじゃ何もなかった?心配してたのよ?」
かがみ「お母さんただいま。ぜんぜんなんともなかったわよ」
みき「本当?」
かがみ「なによ?お母さんも何か言いたいことがあるの?」
みき「ううん、久しぶりにかがみの元気そうな顔が見れてお母さんうれしいわ。
・・・そうそう、今日はみんなそろっているからすき焼にしたの、一人暮らしじゃ食べられないでしょ、
かがみもおなかもすいてそうだし、少し早いけどもう作っちゃおうかな、みんな呼んできてもらっていい?」

かがみ「はーい(やっぱりそうだわ・・・)」


つかさの部屋で
かがみ「コンコン、つかさ、邪魔してごめん入るよ?お母さんがもうすぐご飯だからって」
つかさ「おねえちゃん!!おかえり!!!!!元気だった?お父さんから聞いたと思うけど、
わたし受験勉強始めたんだよ、おねえちゃんがいろいろ残しておいてくれたおかげですごく調子いいんだよ、
もしかしたら本当におねえちゃんの大学受かるかもしれないよ、
そしたら仙台でいっしょに住もうね」
かがみ「そうだね、あ、とりあえずご飯食べようよ(・・・抑えろ、わたし・・・)」
つかさ「うん、待って、もう一題解いたらすぐ行くよ、先行ってて」


食卓
ただお「みんなそろうのはいつぶりだろうね、やっぱりうれしいもんだね。それじゃあ硬
くならないうちにいただこうかね」
みき「かがみ、たくさん食べなさいね」
かがみ「ありがとうお母さん」
ただお「いただきます」
いのり「つかさ、卵としょうゆ取って」
つかさ「はい」
いのり「かがみ、ビール飲む?」
かがみ「わたしはまだ未成年だって」
まつり「でも、大学生なんだからお酒くらい飲むことくらい?・・・・あっ・・・・」
かがみ(・・・・・何よ今の『あっ』・・・・ってまったくどいつもこいつも白々しいわね・・・)
ただお「そうだな、お酒はまだ早いかもな」
つかさ「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ・・・・・・」
いのり「ところで、つかさが本当にかがみの大学目指してるのよ?」
かがみ「うん、わたしも始めてお父さんから聞いたときびっくりしたよ、でどうなの?」
つかさ「もしかしたら間に合うかもしれないよ、」
かがみ「よくそこまでがんばるわね・・・・」
つかさ「えへへ、やっぱりおねえちゃんと一緒に大学通いたいもん」
いのり「そうそう、つかさったらお父さんに、私がいなかったらお姉ちゃんだめになっち
ゃう!お姉ちゃん助けに行く!って言ってたのよ、それでお父さんもOKして」
つかさ「あわわわ・・・」
みき「こら!、いのり!」
いのり「ごめん」
ただお「ははは、そうだったな」
かがみ(そういうことかよ・・・・)


かがみ「私は、ぜんぜん大丈夫だから心配いらないわよ、そりゃあ一人暮らしだし、少し
寂しくなるときはあるけど、私は毎日毎日司法の勉強しているし、学校も有意義に過ごし
ているつもりよ、みんなもそんなに心配しなくても大丈夫よ、私もできればつかさと一緒
に大学生活おくれたらいいなって思うけど、でも、法律なんか勉強しても堅苦しくてたぶ
ん面白くないわよ、だから助けに来るとかそういうのはやめてよ」

つかさ「・・・・・おねえちゃん、ごめん・・・ね」
かがみ「謝ることないわよ、私だってうれしかったし。でも自分のつかさはつかさのために、
ほんとうに勉強したいなら来てもいいわよ」(馬鹿、わたしったらなんてこと)
つかさ「そう・・・・だよね・・・やっぱりそうだよね」
ただお「ほら、かがみ折角だからもっと食べなさいよ」
かがみ「うん、もうたくさん食べたし、ごちそうさま(ばか、まだ間に合うって、発言訂正しなくちゃ)」
つかさ「おねえちゃんごめん、わたしのおせっかいだったのかもしれない・・・・・ね」
いのり、まつり(あの大ばか者が!!!!・・・)
かがみ「もう、行くね(行っちゃだめだって・・つかさに・・来て、助けてって言わなくちゃ・・・
なんでそんな簡単なことも言えないの?私のばか!!!)」
つかさ「・・・・・・・・」


かがみの部屋
つかさ「おねえちゃん、入るよ」
かがみ「つかさ?どうしたの?勉強は?」
つかさ「おねえちゃん、さっきはごめんね」
かがみ「いいのよ、わたしも真意で言ったんじゃないし、だから勉強してよね」
つかさ「それが、机に向かうんだけど集中できなくなっちって・・・」
かがみ(あちゃ・・・やっぱり・・・このこは弱いからね・・・)
かがみ「久しぶりに勉強見てあげるから、一緒に勉強しようか?」
つかさ「うん、でも、いいの?」
かがみ「まだ覚えていると思うから、大丈夫よ」
つかさ「やった、今いろいろ持ってくる」
かがみ「いや、ちょっと、わたしが行くわよそっちのほうが楽でしょ」
つかさ「ううん、気持ちの問題だよ、おねえちゃんの部屋のほうが頭に入る気がする」
かがみ「わかったわ、いまテーブル出すからね」


かがみ「つかさ、よく2ヶ月も猛勉強続いたわね」
つかさ「それがね、お姉ちゃんの計画表通りにやってたら簡単だったよ、ほらこれ見てよ、
お姉ちゃんの3日分を1日をこなしていってるの、おねえちゃん一日4時間で計画立てて
たでしょ?」
かがみ「あれ?わたしこんなきっちりした計画表つくったおぼえないわよ?」
つかさ「え?でもこれお姉ちゃんの字でしょ?」
かがみ「確かに・・・でも変ねえ?」
つかさ「おねえちゃん、まだ1年しか立ってないんだから、一年前の自分がなにしていた
か忘れちゃだめだよ。それとね、明日の夜こなちゃんからクリスマスパーティー誘われ
たんだけど、一緒にいかない?この計画表だと明日ねちょうど、夕方の6時から夜の予定
が空くの、おねえちゃんここで一日休んだでしょ?だから遊べるんだよ、それとね、大晦
日の夜とお正月の朝もちょうどお休みになるんだよ、ここは夜遅くまでチアの練習していたときだったよね、たしか」
かがみ「そうか、そうやって反映させてるのね」
つかさ「お姉ちゃんの後を付けていってると思うと、すごく安心するの」
かがみ「つかさ、さっきは冷たいこと言ってごめんね」
つかさ「ううん、気にしてないよ」
かがみ「じゃあ、さっさとノルマ終わらせて、明日のクリスマス楽しもうね」
つかさ「うん!」


つかさ「おねえちゃん、この世界史の問題なんだけど?」
かがみ「あ?これはね、小野妹子よ」
つかさ「そうだ、小野大輔って覚えてた・・」
かがみ「あはは、私もそれやったよ、同じ間違い」
つかさ「えへへ、ところで、おねえちゃん法律っておもしろい?」
かがみ「私は好きだよ」
つかさ「私に合うかな?」
かがみ「正直なんとも言えないわ。法を勉強するって、法律そのものだけを暗記するんじ
ゃなくて、その法律が生まれた背景や、条文の捉え方をひとつずつ勉強していかなきゃい
けないのよ。」
つかさ「なんか大変そう・・・」
かがみ「そう?」
つかさ「うん・・・・わたし、本当に法律やりたいのかな?」
かがみ「とりあえず、いまは世界史の勉強していこうよあと1ヶ月ないのよ」
つかさ「そだね、えーっと、小野妹子っと」
かがみ(ここにきて軸がぐらついてきたわ・・・やばいな・・・)


12月24日
そうじろう「ぴっかぴ♪。お、こなた、どうした?」
こなた「今日、うちでクリスマス会やるんだけど、かがみとつかさとみゆきさんが来るんだよ、いいよね?少し騒がしくなるかと思うけど・・・」
そうじろう「お父さんのこの新兵器(カメラ)を使う機会がとうとうやってきたな」
こなた「お父さん、警察沙汰になることだけは本当に勘弁してよね、隠し撮り絶対やめてよ」
そうじろう「でも、つかさちゃんは来ても平気なのかい?」
こなた「私も大丈夫って聞いたんだけど、いく!って行ってたよ」


泉家
こなた「みんないらっしゃい」
みゆき「泉さんこんばんは」
かがみ「おっす、こなた久しぶり、帰ってきたよ」
つかさ「こなちゃんこんばんは」
こなた「寒かったでしょ?はやくあがってあがって」
みゆき「おじゃまします」
こなた「きょうは、わたしがんばっていろいろ料理作ったんだよ、ケーキも焼いたし」
つかさ「わ、こなちゃん、ありがとう」
こなた「でも・・・かがみんは、ひかえたほうがいいかもね」
かがみ「あんたね、久しぶりの再会だっていうのに、いきなりそれかい」
こなた(かがみん萌え)
そうじろう「みんないらっしゃい、つかさちゃん聞いたよ、がんばってね」
「かがみちゃんも、大人になったね」
「みゆきちゃんも、いろいろなところが・・・」
こなた「お父さん、うざい!はやくあっち行って!」
そうじろう「こなた、いつも教えてるだろ、せめてお父さんなんて・・・」
こなた「お父さんなんてだいっ嫌い!お父さんなんて、あっちいっちゃえ!」
そうじろう「こなた、GJ!」
こなた「ほんとにもう」
みゆき「笑」
かがみ「苦笑」
みゆき「でも、おじさまもよかったらどうですか?」
つかさ「そうだよ、おじさんも一緒にいいと思うよ、イブに一人ってかわいそうだよ」
かがみ「そうね、どうせ私たちしかいないからね」
こなた「え?本気?」
そうじろう「こなた、お前本当にいい友達持ったな(涙)!」
こなた「お父さん、女子大生4人を囲んでクリスマスパーティーなんて
ギャルゲーにすらないシチュだもんね、そりゃ分かるけど、・・・自重」
かがみ「まあ、こなたのお父さんだもんね」
つかさ「そだね(笑)」


食卓で
「メリークリスマス!」
こなた「みんな、冷めないうちに食べて食べて!」
そうじろう「いただきます」
つかさ「こなちゃん、これすごくおいしいよ」
かがみ「ほんと、料理うまくなったんじゃないの?」
こなた「えへん、私だって、成長してるんだよ」
みゆき「わたしには、泉さんの成長わかりますよ」
こなた「え?みゆきさーん、お世辞じゃないよね?」
みゆき「そんなんじゃないですよ、ほんとうに分かりますよ」
つかさ「(こなちゃん、いいな・・・私だって、大人になりたい、成長したい)」
こなた「ところで、仙台いらいだったけど、みんな、元気だった?」
みゆき「学校がかなり大変になってきましたけど、私はなんとかやってますよ」
かがみ「うん、私もあれからだいぶ落ち着いてきたよ、あのときは心配かけたわね。ほんとうにごめんね」
つかさ「私も順調に勉強してるよ」
そうじろう「つかさちゃん、再受験だってながんばってな?」
つかさ「あ、はいありがとうございます、でも・・・最近本当に法律勉強したいのかなって思ってきて・・・」
こなた「つかさ、唐突に、どうしたのさ?」
つかさ「うん、私さ、おねえちゃんを追いかけて勉強してきたけど、おねえちゃんはもっ
と自分も大切にしろって、やりたいことやったほうがいいって」
こなた「かがみん、そういったの?」
かがみ「うん・・・それで、つかさを結局迷わしちゃって、ごめん・・・ね」
みゆき「この時期に、迷うのはあんまりよくないですね・・・」
こなた「・・・・」
かがみ「・・・・」
つかさ「・・・・」
みゆき「・・・・」


そうじろう「そうだな、つかさちゃん、学部変えればいいんじゃないか?そもそもかがみ
ちゃんを追って仙台に行って、一緒の大学で、サークル入って生活するだけなら学部が変
わってもちっとも変わらないはずだよ、そちらのほうが気が楽かもしれないし」
つかさ「え?」
そうじろう「つかさちゃんはどういう大人になりたいんだい?」
つかさ「わたしも大きくなったねって言われたいです。成長したい・・んです、みんなに
迷惑かけないように、心配させないように、女として強くなりたいんです。さっき、ゆき
ちゃんが、こなちゃんにいったみたいに、大人になったねって言われたいんです。」
そうじろう「そうか・・・・それじゃ、教育学部なんていいかもな、かがみちゃん教育学部と
キャンパス一緒かい?」
かがみ「はい、一緒ですよ」
そうじろう「試験科目は?」
かがみ「はい、しかも・・・法学部より問題も簡単なはずです」
こなた「お父さん・・・・」
そうじろう「最終的に決めるのは自分だけどな、つかさちゃん、まあ食べようよ、
うまいなあ、こなた」
つかさ「はい、ありがとうございます」
かがみ(もしかしたら、私たち・・・)


そうじろう「お、編集長から電話だ、ちょっと席はずすぞ」
こなた「おとうさん、ありがと、ちゅ!」
そうじろう「お父さんだってたまにはいいこと言うだろ?」
こなた「さーね」
みゆき「笑」


こなた「今度コミケ行こうよ、みゆきさん!」
みゆき「え?あの大晦日はその・・・」
かがみ「ほら、みゆきもこまってるじゃない、私が行ってあげるよ」
こなた「人数多いほうが楽しいんだよ、つかさは行ってられないもん」
つかさ「そだね、わたしの分も楽しんできてね、でも大晦日夜は開いて・・」
かがみ「つかさ、大晦日と新年は巫女やらないと駄目よ」
つかさ「え?」
かがみ「今までの神様のご加護が受けられなくなるかもしれないから」
つかさ「そだね、巫女やったほうが受かるかもしれないもんね」
みゆき「そうですね、わたしはそういうの信じますよ」
こなた「じゃあ、わたし今年も初詣して、つかさがいけるようにお祈りするね」
かがみ「待ってるよ」
つかさ「みんな、ありがとう、ほんとうに、みんあ(泣)」
こなた「つかさ、泣くなって」


サンタ「メリークリスマス、よい子達にプレゼントを持ってきたよ」
こなた「お父さん、そんなコスプレして、芸が細かい・・・」
サンタ「よい子達には、サンタさんからプレゼントをあげようね、はい、はい、はい、はい」
かがみ、つかさ「ありがとう」
みゆき「ありがとうございます」
こなた「ありがとう、お父さん」
サンタ「開けてくれていいよ」
つかさ「わあ、このネックレスかわいい」
かがみ「ほんとうにかわいいわね」
みゆき「こんなによさなもの、いただいてもいいのですか?」
サンタ「かまわないよ、こなたのおじさんによくしてくれたお礼さ、女学生だし、そうい
うものも必要だろ?」
かがみ「ありがとうございます」
サンタ「みんな付けてごらんよ」
つかさ「はい」
こなた「みんなちょっとずつ違うんだね」
つかさ「こなちゃんの、かわいい」
サンタ「はーい、みんなこっち向いて?ほらいい?いくよ、ハイチーズ!」
サンタ「もう一枚、カシャ、こっちからもカシャ、カシャ、ほらみゆきちゃんこっち向いて、カシャ、いいね、こなた笑って、カシャ、カシャ、カシャ、カシャ・・・・」
こなた「結局、写真を堂々と取るための口実ですかお父さん・・・・・大人って汚いかも・・・・」
かがみ「笑」
みゆき「笑」
つかさ「笑」


12月31日
大宮
かがみ「ごめん、こなた待った?」
こなた「ううん、平気平気。わたしも今来たところだよ」
かがみ「こなたもコミケとなるとすごい格好ね」
こなた「戦場だからね、有明は、毎回試行錯誤を重ねていってるんだよ」
かがみ「そうね、私も気合入れていかなくちゃ」
こなた「つかさは?どう?あれから」
かがみ「すごいわよあの子、感心しちゃうわ」
こなた「よかった」

有明
こなた「では説明をするね、今回もブースが分散されているから、手分けをしましょう。
私は西館かがみんは東館をお願い。印がついているところのサークルをメインに回って。
数字が必要部数、Sが新刊、Kが既刊の略ね。赤いラインに踏み込むと人の流れに入っち
ゃって30分ロスしちゃうから気をつけて。トイレは開場前に屋外の仮設のほうに行って
おいて。もしも必要になったらマークを付けてあるところが一番すいていると思うけど、
それでも最低10分並ぶことを覚悟しておいてね。これ実弾、支払いのときのまごつくと
いけないから。これも30分おきに飲んで糖分を補給してね、飲みすぎるとトイレ行きた
くなるからその管理は気をつけて。集合時間は13時に印がついているところに帰ってき
て、10分待って帰ってこなかったら医務室に探しに行くから気をつけて。以上、質問は?」
かがみ「あいかわらずね、本当にあんたの執念には感心するわ」
こなた「検討を祈る」


東館
かがみ(3回目だし、今回は楽勝だったね、マークがついてあるお店は全部回れたよ、こなた喜ぶだろうな、
うふふ、まだ30分あるわねそうだ、田村ひよりちゃんの作品でも見ようかな、たしか・・・あのサークルだったよね)

かがみ「すみません」
店員(くじら)「いらっしゃい、どうかしましたか?」
かがみ「友達の作品が載っているかどうか調べてもらいたいんですけど、
田村ひよりさんっていうんですけど」
店員(くじら)「はい、載っていますよこちらになります。500円ですね」
かがみ「じゃあ、2冊ください」
店員(くじら)「田村さんの今回の作品、かなり面白かったですよ」
かがみ「そうなですか、期待して読みますね」
店員(くじら)「ありがとうございました」


かがみ(時間あるし、先に読んじゃおうかな・・・・何々)
「高校時代の友達を驚かせに、遠路はるばる京都に・・・・うんうん」
「なぜか歓迎されずに、追い返されてしまい、不思議がってあとをつけると・・・」
「友達もいないでずっと一人でいる彼女・・・・」
「一日誰とも話さずにご飯も食べずに、ずっとひとりで・・・」
「帰宅までだれとも話さず見守ると一本の電話が・・・・」
「わたしは今友達とご飯食べているの・・・・」

「・・・・・・・・・・もしかして」

「かわいそうだから励まそうと旧友を連れて遊びに行く」
「高校時代を思い出したかのように、元気になる彼女」
「でも、最終日に泊まった旅館で悲劇が・・・」
「不安がこみ上げてきたのか、だんだん話さなくなり・・・・」
「一人温泉へ行く彼女・・・」
「そこで、私たちは彼女が泣き崩れているのを見てしまった・・・・」

「・・・・・・・・・・これって私よね?」
「ってことは?あいつら私のことずっと付けてたってこと?」
「え?そうなの?本当にあいつらそんなことしてたの?」


13:00
こなた「かがみん!!!おかえり?どうだった収穫は?」
かがみ「全部買ってきたわよ、それよりちょっと聞きたいことがあるんだけど・・・」
こなた「おおコンプリート?さすがかがみんだね。とりあえずお昼にしようよ」
かがみ「ちょっとまて、これ読んでみて」
こなた「これって、ひよりんの作品だよね」
かがみ「そうそう、その中に出てくる人ってもしかして」
こなた「これ、かがみんじゃん」
かがみ「やっぱりか・・・」
こなた「ゆうちゃんからひよりちゃんに伝わって、ネタにしちゃったんだろうね」
かがみ「そのなかの記述、あんた達がわたしを学内をつけて見てたって」
こなた「実は・・・どうしても心配で・・・」
かがみ「いまさら、どうこう言うつもりはないけど、もうしないでよね」
「あんたを嫌いになりたくないのよ」
こなた「ごめんね、かがみん、わたしはかがみんが大好きだよ」「いつだって
かがみんの味方だよ」
かがみ「はいはい。ありがとう、じゃあこれ収穫」
こなた「ありがと、ね、じゃあ食べてこれ」
かがみ「あんたって人はね」
こなた「かがみん萌え、ちゅ」
かがみ「はいはい」
こなた「午後はいっしょにまわろうね、少しエッチなのがいいよね」
かがみ「ちょっと、やめてよ刺激が強すぎるのは」
こなた「いいじゃん、もう大人なんだし、そのうち彼氏ができたときのことも考えて、エ
ッチのしかたのひとつくらい覚えておいたほうがいいかもよ、かがみん、何も知らないと
とっても恥ずかしいことされちゃうかもよ」
かがみ「え?・・・・・・・・・そう・・・なの・・・・かな?」
こなた(かがみん、もう真っ赤になって、萌え)「ぷふ」
かがみ「こら!いまあんた何想像したの、言ってみなさい!」
こなた「きゃあ、ツンデレっていいな」


柊家
かがみ「ただいま」
つかさ「おかえり、おねえちゃん、ごはんできてるよ、いのりお姉ちゃんたちは
もう行っちゃったよ」
かがみ「ちょっと待って、いま支度するから」
つかさ「おねえちゃん、疲れてる?」
かがみ「ちょっとね、でも行かなきゃならないから」
つかさ「うん」


神社で
こなた「かがみん、つかさ、遊びに来たよ!」
つかさ「こなちゃん、やっぱり来てくれたんだね、おじさんもどうもありがとう」
こなた「あけまして、おめでとう」
かがみ、つかさ「明けましておめでとうございます」
そうじろう「おめでとう」
そうじろう「いやあ、2人の巫女服は新鮮いや神聖でいいな?」
かがみ(おじさん、いま新鮮っていいましたよね、聞いちゃいましたよ)
こなた「ちゃんとお祈りしといたよ、つかさ、かがみん」
つかさ「ありがとね、こなちゃん」
かがみ「わたしもおいのりしたんだよね、つかさと一緒になりたいって」
こなた「かがみん、それやって一昨年クラス分け失敗したの覚えてる?ねえねえ」
かがみ「うるさいわね、でも結果的にあれはあれでよかったのよ」
つかさ「あはは」
かがみ「つかさ、何笑ってるのよ。あんたのことでもあるのよ?」
こなた「まあまあ」


そうじろう「じゃあ、かがみちゃんおみくじもらえるかな?こなたのぶんと2枚」
かがみ「はい、200円になります」
こなた「うーん、うーん、うーん、がさがさ、がさがさ」
かがみ「レアカード引き当てるんじゃないんだから、はやく引けっての」
こなた「なかなか、手に吸い付くものがなくてね・・・おっ、これだ?」
こなた「・・・・・・おお、大吉」
つかさ「さすがこなちゃん」
そうじろう「おとうさんは、吉だな、なになに?欲に走ると信頼をなくす、節度ある態度
を心がけるようにだと」
こなた「ぴったりだね、お父さん、まさにお父さん用のおみくじを引きましたって感じで」
つかさ「ほんと、おもしろいね」
そうじうろう「はあ、なんかこの一年思いやられるな」
つかさ「そんなことないですよ、おじさん、かっこいいから私は好きですよ、いろいろと
感謝してます、ありがとうございました」
こなた「つかさ、危ないからその発言は本当にやめなって・・・・・・」
つかさ「えへへ」
そうじろう(かわいい・・・)
そうじろう「それじゃあ、私たちはそろそろ行くので風邪を引かないようにくれぐれも気
をつけてね」
つかさ「はい、わかりました。じゃあね、こなちゃん」
こなた「じゃね」


新年こなた宅
こなた「お父さん新年明けましておめでとうございます」
そうじろう「おめでとう。こなた年賀状届いてるぞ」
こなた「ありがと。えっと、つかさと、みゆきさんと、ゆうちゃんと、みなみちゃんか
も来てるよ律儀な子だな、あれ?なんで仙台から2枚届いてるんだ?かがみんと?うん?」
『泉ちゃんひさしぶりです。覚えてますか?中学の頃はよく一緒に遊んだよね。
  • ・・(略)・・・・今度よかったら仙台にぜひ遊びに来てね、勝手にアドレス変えちゃだ
  • めだよ、私の連絡先はです。』
こなた「あ、中学のときのあの子か・・・アドレス先に変えたの私だったんだ?」
そうじろう「どうしたんだ?こなた?」
こなた「お父さん実は、ゆい姉さんから聞いてたんだけど、私の中学校の友達の一人が仙
台に行ってるみたいで、3年ぶりに年賀状がきたんだよ」
そうじろう「それは奇遇だな、その事はかがみちゃんには話したのかい?」
こなた「まだだよ、どうしようか?」
そうじろう「失礼のないように、そのこには自分の近況を連絡しておいて、かがみちゃん
に連絡するのは、いろいろと落ち着いてからのほうがいいかもしれないね」
こなた「そだね、いまかがみんも、いま一番しっかりしないといけない時だからね」
じゃあ「パスタと、ピザ生地作ろうかね」
こなた「任せて、手伝うよ!」

柊家
かがみ「じゃあ、私は一足先に帰るわね、しっかりね、待ってるからね」
つかさ「いってらっしゃいお姉ちゃん、よし追い込み追い込み」


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最終更新:2008年02月14日 01:19
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