ax(2) /// / はい \
sid:
ax(はい)。古ではより広い意味で使われ、「良い」という意味を表わす語でもあった \ [
xivi ] \ 相手の当否疑問を肯う \ 2:相手の依頼、命令に対して承諾したことを示す \ 3:相手の発言に対して肯定的姿勢、または相手の発言内容が理解できていることを示す相槌となる \ 4:事態に肯定的、好意的であることを示す。そうだ、あっ、よしっ、など \ [
vetyolom ] \ ところで、
制アルカを使ったコミュニケーションにおいては、相手の発言中に相槌を入れることが相手の発言を聞いていることの表れとされる。無言は無視と受け取られる。逆に過度の相槌は失礼と取られる。どの程度が過度かという目安は言い難いが、1つ例を述べると、例えば日本人が電話などで相槌を入れている回数だけaxを言ったとしたらそれは過度である。第4義が総括的であり、尤も漠然としている。例えば誰かに肩を揉んでもらったりしていて気持ち良いとき、買ったゲームが面白かったとき、テレビを付けたら偶々見たい番組が丁度その瞬間に始まったとき、鼻がむずむずしている所で丁度気持ち良くくしゃみが出たとき、指の骨を鳴らしたら軽快にポキッと鳴ったときなどなど、これらの場合全てにおいてaxと言えるが、これらは全て第4義に当たる \
ax /// / [
中期制アルカ ]絶対~する。必然・断定・客観意味時相詞 \ 2004年以降消滅。以後、
an as-e ax(私は絶対にやる)のように副詞として使われる。 \
最終更新:2008年02月21日 21:15