能力についての詳細
因果律操作
- 無数の因果から勝利する結果を引き寄せて上書きする
- 常時使用できる能力ではなく勝敗を分ける時に使用可能となる。
いや、使うべき時になると、勝手に使い方が頭の中に流れ込んでくるのだ。
──『悉く勝利すべき英雄譚』
無数に分岐する因果の中から、僕が勝利する結果を引き寄せ、現在の自分に上書きする
能力。
- 発動中は体感時間が加速する
- 因果を狂わす過程で時間流に逆らうため固有時間の流れもおかしくなる。
『悉く勝利すべき英雄譚』は結果を引き寄せるのに時間がかかる。
と言ってもそれは僕の主観時間の話で、現実には一瞬で発動する。
物事の因果を狂わす能力だから、様々な時間の流れもグチャグチャになるらしい。
元ネタ
ダルマ(梵: dharma、巴: dhamma)
ヒンドゥー教における「正義」「法」「道徳」を意味する語。
ヒンドゥー教において重要視される要素の一つ。
アヴァターラ(サンスクリット語: अवतार, Avatāra)
インド神話におけるヴィシュヌの化身を表す語。
サンスクリット語での意味は「降下、転落」を意味し、ヴィシュヌが地上へ下りてくること、あるいは死のある存在へ転落してくることを意味しているとされている。
ダルマが欠けてアダルマが満ちた時、これを正すためにヴィシュヌの化身が送られてくるとされている。
諸説あるがヴィシュヌのアヴァターラは少なくとも十の化身が存在するとされている。
アヴァターラ一覧 |
姿 |
マツヤ |
魚 |
クールマ |
亀 |
ヴァラーハ |
猪 |
ナラシンハ |
人獅子 |
ヴァーマナ |
矮人 |
パラシュラーマ |
斧を持ったラーマ。武人 |
ラーマ |
ラーマヤナの主人公、王 |
クリシュナ |
マハーバーラタにおけるクル族側の英雄、アルジュナの御者 |
バララーマ(ヴィシュヌではなくアナンタ)またはブッダ |
宗教の教師であり保護者 |
カルキ |
白馬の騎士 |
関連項目
悉く勝利すべき英雄譚の能力分類。
使用者の使う権能。
関連タグ
リンク
最終更新:2020年04月23日 09:00