詳細
神の器
受肉
- 器となる人間に入り元の主の魂を取り込む
- 神の魂に人の魂は耐えられないため一方的に存在を神に乗っ取られる。
器に入り「受肉」し、はじめて神は地上で活動できる。
「受肉の際、神の魂が人間の中に入る。だが神の魂を持つエネルギーに人の魂は耐えられ
ない。結果、人の魂は神の魂に取り込まれ、人格の上に神格が上書きされる」
神は地上に顕界する時、器となる人間を選ぶ。
受肉した神がどこまで力を発揮できるかは、その器の持つ素質に左右される。
たとえば素質が10の者と30の者がいた場合、30の器を選んだ神は10の器を選んだ神の3
倍の力が出せる。
身体制限
- 宿った身体の性能に左右される
- 性別や身体能力、声が肉体のものに依存する。
- 本来ならば感じない痛覚や死も感じてしまう。
「神が人間の肉体を奪う時、神の身体機能はその器に依存する。身体能力は当然、脳の機
能や声質──それに痛覚も」
人間の肉体を使う上での代償。
本来、神々が味わうはずもない痛みや苦しみ、それに死が、人間並に感じられてしまう
というデメリット。
それがあるから神話代理戦争に出ることを嫌がる同胞もいるほどだった。
- 元の神の肉体に宿っている力は神格適合者に持ち込めない
神の肉体そのものに備わる能力は、神格適合者に適用されないということか。
バロールの魔眼のような、肉体そのものが『レガリア』である場合は例外らしいが。
半神半人化
関連項目
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最終更新:2020年04月17日 03:09