ロキの権能

作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:ロキ

いづれ神話の放課後戦争に登場する能力。
北欧神話の邪神ロキの権能




能力についての詳細

怪物産み

  • 北欧神話における魔獣の親としての権能
    • 魔獣を産み出し使役する。
 ──怪物産み。
 文字通り怪物の製造に特化したスキル。
 ロキは北欧神話において数多の怪物を産んでいる。

真ラグナロク

  • 世界を焼き尽くす焔を産み出す
    • 発動には莫大な量の魔力が必要。
    • 世界を滅ぼした実績のある別神格の神性も組み合わせると世界全土を覆う規模となる。
「そう、騙す相手にテスカトリポカさんを選んだのも、彼女が世界を滅ぼしたことのある
神だったから……彼女から奪った神性と私自身の神性を合わせれば、今度こそ神々の黄昏
の成就は成る」


元ネタ

ロキ(古代ノルド語:Loki)、ロプトル(古代ノルド語:Loptr
北欧神話に登場する巨人であり神性。別名ロプトル。巨人でありながら火の神であり悪神と文明神と鍛冶神ともされている。
名前は「終わらす者」、「閉ざす者」を意味する。オペラ「ニーベルングの指環」ではローゲという名前で登場する。
ロキはオーディンと義兄弟となりスィアチをはじめとした問題を引き起こしながらも悪知恵で神々の窮地を救った。
ただし、その悪知恵を使ってバルドルを殺した。
オーディンのグングニルやトールのミョルニルをドヴェルグに造らせたのもロキ。
またロキ自身もルーン文字を使ってレーヴァテインを鍛造している。
またアングルボザとの間にヨルムンガンド、フェンリル、ヘルといった怪物を産み出したり、オーディンの愛馬スレイプニルを生んだりしている。
『ロキの口論』において多くの神々のスキャンダルや罵倒を投げたため拘束されラグナロクまで酸がしたたる地底に縛られた。
ラグナロクの際は拘束が解かれてムスペルと共にアースガルズへ攻めこみ宿敵のヘイムダルと相討ちになった。


関連項目

使用者のレガリア

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最終更新:2021年01月16日 00:33