試作機甲星装兵

ワーグナー
作品名:シルヴァリオサーガ
用語分類:種族分類

シルヴァリオサーガに登場する用語。
強欲竜団が実用化させた強制的に星辰体と感応させられた人間兵器




詳細

形容

  • 大口径の銃を持つ完全武装の兵士
    • 実用性一辺倒の装甲に身を包んでいる。
    • ニーベルングの歌を改変した不吉な歌を口ずさみながら進撃する。
機械と鋼鉄を身に纏った異形の兵士。
飾り細工のない実用性一辺倒の装甲で大口径の銃を持って不吉な歌を垂れ流す。

人間兵器

  • 強制的に星辰体と感応させられている不適合者
    • 星辰奏者と違い、安定して感応できない。
      • 星光を使うたび寿命が大きく削れていく。
    • 脳を弄られていて自分の意思では行動できない。
強制的に、力ずくで、そして無理矢理、星の恩恵を得ているのか。
対峙している相手の気配がまったく安定していない。
膨れ上がったり萎んだり、凪いだと思えば吹き荒れたりと、一定し
ないその在り方はあまりに気持ちが悪かった。歌劇に変形する人肉
風船を見ているようで、いつ破裂するのかと見ていてとても不安に
なる。

星装兵

  • 寿命を削って星光を使う
    • 砲弾や銃火器に星辰光を纏わせて性能を引き上げている。
      • 星辰奏者の適性がないため使用するたび寿命を削っている。
携行している大砲もこいつらの専用装備なのだろう。如何なテクノ
ロジーかは知らないが、星光らしき輝きを砲弾に纏わせることによ
り驚異的な弾速と破壊力を高次元で両立させている。

神風特攻(バンザイアタック)

  • 敵に取りついて自爆する
    • 体内に爆薬を内蔵しており、死体であっても誘爆させられる。
なんとか生きてはいるものの、躊躇のない自爆行動に戦慄が止め
られない。焼かれた喉で必死に酸素を取り込みながら、続く複数の
特攻を全力で避け続ける。


元ネタ

リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner
ドイツの作曲家、指揮者。
四部作からなるニーベルングの指環を作曲した。


関連項目

同じくサイボーグの種族。

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最終更新:2020年07月01日 00:31