エスペラント
作品名:
シルヴァリオサーガ
用語分類:種族分類
別呼称:星辰奏者、外套付き、聖騎士(パラディン)
シルヴァリオサーガに登場する用語。
星辰体と感応することで超常の力を発揮する能力者。
能力発動時の共通詠唱は
創生せよ、天に描いた星辰を──我らは煌く流れ星
詳細
来歴
- 新西暦最強の人種
- 新西暦1032年まで軍事帝国アドラーが独占
- 以降はガグツチが滅びたことで監視する者がいなくなり国外へ技術が流出した。
その製造技術は新西暦1032年まで軍事帝国アドラーが独占していたもの
の“英雄の落日”呼ばれる事件を機に、他国へと流出。新西暦1035年現在で
はカンタベリー聖教皇国、アンタルヤ商業連合国を筆頭にアドラー以外の
国でも星辰奏者はその数を増やしつつある。
転身方法
- 全身に超高濃度のアストラルを浴びる
- これに耐えられると細胞が変化し、アストラルと感応できるアンテナが生成される。
これに耐えられると細胞が粒子に対して励起するようになり、細胞
核の部分に存在するアストラル感応用の受容ブロックが変化。アン
テナの役割を持つ針のようなものが形成されることで、大気に満ち
る星の粒子と感応できるようになる。
再強化措置
- 星辰体と更に感応できるように改造を施す
- 成功すれば発動体を増やしたり、星辰光の出力を増やすことができる。
- 九割強の確率で失敗して死ぬ。
再星辰強化措置、星辰奏者の再改造という馬鹿げた机上の空論さ。
九割強の確率で死ぬそれを、奴はなんと最低三回、我が身で試して
いるそうだ。
基本戦闘能力
概要
戦闘能力
- 個人で常人の小隊~中隊規模の戦力を発揮する
- 感覚や代謝も強化されている。
- 反面、プラシーボや場酔いなど思い込みで酔うこともある。
星辰奏者として肝臓機能は強化されても、さすがに思い込みまでは分解できない
らしいな。
- 一人一人が固有の異能を持つ
- 保有している専用武器で星辰体を集めて発動させる。
- 専用武器が破壊されれば異能は使えず能力も基準値のままとなる。
専用の武器を用いて、己を一つの星と規定して生じる異能"星辰光"という力の後押し
もあり、星辰奏者は最強の人間兵器として新西暦にその地位を確立したのだった。
- 基準値~発動値までの加減が不可能
- 星辰奏者の場合、出力に加減が利かなく、兵器としては人造惑星の下位互換と考えられている。
ひとたび星の力を奮えば、問答無用で発動値へと移行する。適切
なだけの出力を、適した展開に応じて引き出すことは仕様上とても
難しい命題だった。
元ネタ
エスペラント (Esperanto)
人工言語の一種。
考案・整備者はルドヴィコ・ザメンホフとその弟子(協力者)。
母語の異なる人々の間での意思伝達を目的として作られている。
関連項目
星辰体感応奏者を生み出す粒子。
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最終更新:2021年02月07日 03:11