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ウェットスーツ - (2007/04/12 (木) 18:36:37) のソース
[[ネオプレン]]素材でできたウェア。 素材自体に気泡を含んでいるので断熱性が高い。内部まで濡れるが、中に入った水は体温で暖まり、体にフィットしたサイズのものを着ていれば、暖かい水が中に留まるため、体温を維持することができる。 反面、濡れたウェットで陸へ上がると、気温が低い、あるいは風が強い場合、気化熱で表面から熱が奪われていくので、むしろ冷える。 漕ぐ場所よって大きく左右されるが、一般的に、夏場はウェットスーツと[[ラッシュガード]]のみでも寒くないが、ある程度涼しくなれば、[[セミドライ]]は必要。冬には[[ドライジャケット]]や[[ドライスーツ]]を着るのが普通。 カヌー用のウェットスーツは、座った状態に合わせて立体裁断してある。サーフィン用ウェットはチャックが後ろだが、カヌー用は前にある。特に男性は用を足す時に便利。また、お尻や膝の部分が擦れるため、強化してある。