活動記録
12月
25日(月)大森荘蔵『流れとよどみ』
- 発表 倉岡
- 参加者 西木・泰増・渡辺
- コメント 立ち現れ一元論をベースにした論考を幾つか扱う。
11日(月)荒俣宏『パラノイア創造史』
- 発表 渡辺
- 参加者 阿部・倉岡・泰増
- コメント 哲研史上最速の発表、30分で終わる。メインは来年度の新観の書類書き。お疲れ様です。
11月
20日(月)入不二基義『時間は実在するか』後編
- 発表 倉岡
- 参加者 阿部・近藤(信)・泰増・渡辺
- コメント 後編では、マクタガートによる時間の非実在性の証明の論駁を試みた。
10月
30日(月)入不二基義『時間は実在するか』前編
- 発表 倉岡
- 参加者 釜野・泰増・渡辺
- コメント 前編では、マクタガートによる時間の非実在性の証明を検討した。
17日(火)アルトゥール・ショーペンハウエル『自殺について』
- 発表 倉岡
- 参加者 釜野・三井・渡辺
- コメント 『意志と表象としての世界』の補遺から、自殺に関する論文を検討する。欲望に突き動かされ果てしない運動を繰り返す、虚無的な現存在。退屈と苦悩のいたちごっこを繰り返す、苦痛に満ちた世界。あなたはどうするのか?
2日(月)西村清和『現代アートの哲学』後編
- 発表 倉岡
- 参加者 釜野・西木・三井・泰増・渡辺
- コメント 前回の続き。生兵法は怪我の元。
9月
25日(月)休み
18日(月)西村清和『現代アートの哲学』前編
- 発表 倉岡
- 参加者 釜野・近藤(賢)・近藤(信)・西木・泰増・渡辺
- コメント 現代の錯綜した美的消費社会におけるアートの位置付けを、分析美学の観点から再確認する。
12日(火)「無常論(序)」
- 発表 西木
- 参加者 阿部・倉岡・近藤賢正・島谷・泰増・渡辺
- コメント リハビリ読書会第一回。みんな元気そうで。じゃあ、後半戦がんばりますか。
4月-9月
空白の半年。内紛により大空位時代を迎える → 夏休みに終る。
4月
いつだったかな?「排除の構造」
- 発表 西木
- 参加者 誰だったか?
- コメント よくも悪くも前期で最後の読書会となる。
3月
14日(火)''George Berkeley "Arciphron"(第4対話)''
- 発表 竹内
- 参加者 伊藤・漫談師カマノ・渡辺・竹内
- コメント 考え事をしているとき…右を向く(rai)、頭をかく(竹内)、下を向く(漫談師)、なべは何だっけ?
2月
20日(月)清水正徳『働くことの意味』&クラウゼヴィッツ『戦争論』
- 発表 西木&釜野
- 参加者 信太郎・釜野・西木・島谷・泰増
- コメント 哲学の重要テーマ「労働」と「戦争」についてコラボが行われた。労働に関して、就活において注目すべき事項:「職業による人間疎外が行われないように、自主性を尊重し、やりがい・責任感を感じることができることにより、自己の対象化がスムーズに行われるような企業」・・・そんなのあるのか!?クラウゼヴィッツに関しては、釜野さんお願いします。戦争の持つ3大特徴。
6日(月)池上嘉彦『記号論への招待』
- 発表 西木
- 参加者 信太郎・栗本・西木・泰増・渡辺
- コメント ソシュールに始まる記号論を、専門家が分かりやすく説明してくれる入門書としては巷間にその名の知れた岩波新書。「この人、新書おおくない?」という批判には甘んじて受け容れます。でも、記号論おもしろいですよ。
1月
9日(月)クラウゼヴィッツ『戦争論』
- 発表 釜野
- 参加者 釜野・西木・泰増
- コメント (未消化。クラウゼヴィッツを踏まえた論点であるヒトラーの挑戦状および独ソ戦について熱い議論が。「諸君はクラウゼヴィッツを知っている。しかし、戦争経済をご存知でない」と。詳細は釜野さんお願いします)
最終更新:2007年09月25日 23:57