(ローカルPC)
開発環境をコンテナ仮想環境でつくる
CI環境をコンテナ仮想環境でつくる
テスト環境をコンテナ仮想環境でつくる
(
クラウドサーバ)
AWSに構築する
GCPに構築する
Azureに構築する
(オンプレミス)
(考え方)
サーバ構築を大別して3つ。
1.開発/試験環境
2.ステージング環境(顧客向け試験環境)
3.プロダクト環境(いわゆる本番)
1に関しては基本的にDocker/Ansible/Vagrant/Kubernetes を使った仮想環境ベースで構築する。
2、3はモノによってDockerのようなコンテナで作ると弊害がある場合があるため
「オンプレミス(
レンタルサーバ、ハウジング含む)」
「クラウドサーバ(AWS、GCP、Azureなど)」
「コンテナサーバ(Docker、Kubernetesなど)」
でさらに分ける必要がある。この分け方はサービスイン後に大きくかかわる。
完全に売り切りであとは客に丸投げできるなら、客が指定しなければコンテナサーバでいいと
思っている。(安上がりにもなるし)
でも変更が繰り返される場合や再販される場合はコンテナサーバは相当しっかり設計しておか
ないと大変なのでオンプレかクラウドで非コンテナ式で構築したほうが安全性は高いと思う。
いきなりこういう話を出したのは、ネットサービスが一般的になってから25年ほど経ち
様々なサービス、構築やアプリ開発環境が大きく変わってきたことは無視できるもので
はなく当然考慮すべき事柄だと考えているからだ。
しかしモックアップを客に見せるのに態々コストのかかる環境で作るのは効率的ではない。
なので限りなく近い環境を意識しつつも、試験や開発環境は原則コンテナ・仮想環境で
用意するのが好ましい。と考えている。
最終更新:2018年10月04日 01:40