ハイビスカス - 健康食材大事典

ハイビスカス

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別名
界	植物
科名・属名	あおい科　フヨウ属　一年草
学名	Hibiscus sabdariffa
和名	ハイビスカス
英名	Hibiscus
産地・分布	熱帯､亜熱帯地方
生産地	中国
使用部位	萼（がく）
作用
適応	疲労回復、むくみ、便秘、眼精疲労、二日酔い、食欲不振、ストレス、高血圧
備考	ハイビスカスには多様な種類があるが、ハーブ用のハイビスカスはアフリカ原産の「サブダリハ」と呼ばれる花の小さい種類です。

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=特徴=
●アオイ科の常緑低木で、ハイビスカスの語源は古代エジプトの“美の女神ヒビス”。
　多くの種類があり、ハワイや沖縄などで観賞用にされるゴージャスな赤い花は、ハーブティーに使うものとは異なる。
●ハーブ用のハイビスカスは、「クレオパトラも愛飲した」と伝えられているように、
　ハイビスカスの中でもアフリカ原産の「サブダリハ」と呼ばれる種類で、花は小さく貧弱だが、
　その花（というより萼）を干したものをつかう。お茶のようにいれると、爽やかな酸味と鮮やかな紅色の飲料となる。
　疲労回復、造血作用などの効用があり、お欧米ではスポーツ選手に愛飲者が多い。

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