0001 hyousen(2006-3-21)春夏秋冬、四季それぞれ、この季節といえばこの妖怪だ!!――と、いうものを皆様もっておられたりするでしょうか?と、いうことを思いついて、前回「冬編」のスレッドを立てたのですが、暦もすっかり春分の日、お座敷を変えて「春編」を打ち立てたいと存じます。圓窓庵という人の発句に「立つ春や世のありさまも化けて行く」 というのがありますが、春というのは、陽気もぽかぽか明るいせいかイメージの直結する妖怪さんは少ないかも知れませんね。…私の場合、桜の花のイメージから「清姫」が春の妖怪、として想い起こされてしまいます。『娘道成寺』とか『日高川入相花王』(ひだかがわいりあいざくら)とかいった道成寺のお芝居には、桜がつきものなので、つい、
0002 vishow(2006-3-22)う~んポピュラーですけど、節分の鬼ですね。節分が来ると、暦の上では春なので(実感はあまりないですが)もう春になるになるな~とかんじます。
0003 nyagaimo(2006-3-22) こんにちは。春の妖怪と聞くと、妖艶な桜のイメージが先にたって、具体的にコレというものが思い付かないんですが・・・。『飛び梅伝説』で有名な菅原道真公なんてどうでしょう。『東風吹かばにおいおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ』。主の死を知った京の梅が一晩のうちに空を飛んで大宰府に来て花を咲かせた、なんて、怪しくも素敵なお話ですよね。いや、妖怪なんて言ったら罰当るかな。
0004 shion(2006-3-22) こんにちは。妖怪じゃないですけど、私は佐保姫を思い浮かべました。春は、新しい生命の誕生というイメージからか、女性の姿をした妖怪が多い気がします。
0005 azukizuki(2006-3-22)桜の蕾も膨らみ始め自然界はすっかり春ですね。とはいってもまだまだ寒い日があったりして薄着になれない……。年かもしれない……。こんにちは。春の妖怪ですか。そうですね何でしょ。桜の花といえば「絡新婦の理」の冒頭。もうそれしか頭に浮かびません。ということで‘絡新婦’もう、まんまですみませんて感じです。
0006 jacky(2006-3-22)春と言えばやはり花が連想されます。「古椿の霊」なんかはいかがでしょう。桜は妖怪的な花ですよね。桜の下には人の死体が埋まっている、その血で花弁が染まっているのだという伝説もありますから。
0007 Dummyan-4(2006-3-22)妖怪?では無いかもしれませんが ん~妖怪と春って、あんまりイメージが一致しませんよね。。。。京極夏彦先生の名著「嗤う伊衛門」のラストが確か…桜の花びらの舞散る風景の中で、お岩と伊衛門の骨が中睦まじくという描写で終わっていたような気がしますが…という訳で、私は、お岩さん…かな~でも、お花見の季節になると、夜桜満開の公園で、ぶら下がっている提灯が、「べろ~ん」と舌を出してる様な、妙な気分になりませんか? 昨今の生活では、提灯を見かけるのも、こういったイベントかお盆の時くらいしかありませんからね~ “化け提灯”!
0008 hyousen(2006-3-22)>vishowさん たしかに今の暦の立春は、まだまだ寒さのぬぐいきれない時分ですけど、節分の鬼さん達は、日本のみんなに共通する、春の先陣ですね。 >nyagaimoさん 梅には「うわばみがのたくるようぞ梅の園」というちょっとワイルドな発句もありますが、天神様の「飛び梅」は「おばけ」というイメージの「妖怪」ではなく「ふしぎな」というニュアンスのほうの「妖怪」ですね。 >shionさん 春を染め出す女神の「佐保姫」様は、まさしく春そのものですからね。妖怪、ではありませんけど、春にはなくてはならないお方です。 >azukizukiさん jackyさんも仰ってますが、桜の木はやっぱり春の大きな象徴ですね。華麗な中になにか不安定なものを感じるからでしょうかねェ? >jackyさん つばきの花は、今ごろが盛りですね。やっぱり花樹の妖怪や精霊は花の咲いてる時が活躍の時ですね。ということは、昔、江戸にあった時間ごとに色が変ったという不思議な「七色椿」も、ちょうど春の妖怪の部に入りますね。 >Dummyan-4さん 雪とか花、花の内でも特に桜は、物語の背景として出て来るとイメージが強く残りますね。そういうポイントでイメージが結びついてしまうと、強いものがありますよね。お花見の時のちょうちんの列は確かに、「ばけちょうちん」の想像を膨らませてくれますよね。特に夜桜どき、適度に風力があると…。
0009 yoshino(2006-3-22)こんばんは。azukizukiさんと同じく、私もまず『絡新婦』が浮かびました。印象的なシーンと重なりますからね。それは別としても、家の中でクモを見かけることが多くなっているので、クモの妖怪についても「春」を感じます。あと、今月の中旬は月がすごくキレイでしたよね。つい「桂男がいそうだな」などと思ってしまいました。
0010 tasogare(2006-3-23)春といえば桜、みたいなイメージがあるのですが・・・。能の『墨染桜』 後シテの桜の精とかは・・・妖怪じゃないですよね。でも薄墨色に咲く桜、ちょっと見てみたい気もします。
0011 hyousen(2006-3-23)>yoshinoさん おお、強いですねぇ「絡新婦」のイメージ。…クモの巣に花びらがぱらぱらかかってたりしますとなんか妖しいムードで、ゾクっとしたりますネ。秋の月も綺麗ですが、春の月というのもイイですよね。…あんまり深く眺めると寿命が縮みそうなので、ふわっと見る程度ですが。 >tasogareさん んー、「○○の精」とか「××の霊」という名前のついてるものは
なかなか「妖怪」って言いづらい感もありますよね。…でも、広い意味では入れちゃっていいんじゃないでしょうかねェ…?花とか木に関係する妖怪って、大体が精霊っぽいものの方が多いですからね。
0012 zuizui(2006-3-23)杉の精が一番怖いです、今は。
0013 azukizuki(2006-3-24)zuizuiさんこんばんは。それは確かに怖いですね。もぅ、鼻も喉も目もかゆいったら。次は檜の精にカモガヤの精に……。
0014 hyousen(2006-3-24) >zuizuiさん …今時分の杉の精は、鬼より蛇より恐ろしい。もぅ大脅威ですからねぇ。春最大の妖怪と言ってもヨイカモしれないですね。
0015 unknown(2006-3-24)hyousenさん、はじめまして。春の妖怪…。ざしきわらしとかは春のイメージがありますねえ。なんか春先の縁側にひょいと出てくる感じがします。でも、僕は春=桜で梶井基次郎の「桜の樹の下には」を思い出します。妖艶ですね。
0016 Dummyan-4(2006-3-24)zuizuiさん!それ同感!!今は杉の精が、一番怖い(車のフロントガラスなんか見ると最低↓)マスクして…ってもしかして…“口裂け女”が混じってるかも…ぎゃ~(笑)
0017 KAMURO(2006-3-24)>tasogareさん>能の『墨染桜』 後シテの桜の精とかは・・・妖怪じゃないですよね。>でも薄墨色に咲く桜、ちょっと見てみたい気もします。 いやいや、ちゃんと墨染め桜の伝承のある神社はちゃんと東北にありますよ。学問の神様菅原道真がらみの伝説ですが、みちのくにはそういう神社はありますよ。最もその桜は枯れてしまったってゆー話ばっかですが。
0018 zuizui(2006-3-24)こんばんは。「ポマード」って3回言うんでしたっけ?出逢ったらべっこう飴をあげてください。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 僕らと作法や習慣が違うからといって,怖れたり忌み嫌ったりしてはいけないのではないかと思い始めました。彼らは彼らなりに、僕らとコミニュケーションをとろうと模索しているのかもしれません。問題は僕らがどのようにして彼らを受け入れるかと言うことです。現時点では彼らのやり方に問題があることは事実です。お互いの幸せのために何らかの妥協点が見出せるかもしれません。何しろ、杉の精は心のきれいな人の所にしか遊びに来ませんから。
0019 KAMURO(2006-3-24)>unknownさん>でも、僕は春=桜で梶井基次郎の「桜の樹の下には」を>思い出します。妖艶ですね。そうなんですよね。あれって梶井基次郎の散文なんだけど、もうすっかり伝承として定着しましたよね。ちなみに発表は昭和に入ってからなんですよね。歴史の移り変わりに戸惑いを感じるおっさんの神室でした。
0020 jacky(2006-3-25)>KAMUROさん なるほど、あれは正式な伝承ではなかったのですか。梶井基次郎の散文は知っていたのですが、何か民俗学関係の本で読んで、そういう伝説があるのかと思いこんでいました……日本史の授業で「桜の下には死体が埋まっているという伝説がある。だから西行は『願わくは花のもとにて春死なむ~』という歌を詠んだんだ」と教えられましたし……調べてみますと、鎌倉時代あたりに農民が死者の鎮魂のために桜の下で連歌の宴を開く行事が存在し、梶井はどうやらそこから着想を得たようです。桜の神様である瀬織津姫は同時に穢れ祓いの神であり、それゆえに戦の死者は桜の根本に埋められる、または死者を埋めた場所に桜を植えるという風習があったようです。それらが混ざり合い、「桜の木の下には死体が埋まっている」という話が伝承と思われたみたいですね。
0021 hyousen(2006-3-30)>unknownさん 春の縁先の「ざしきわらし」…のどかでいいイメージですねぇ。あったかい感じがしますね。「桜の木の下には死体が…」の話しは、もはや春の定番になりつつある話しですね。…やっぱり桜は、強い怪と美とを兼ね備えている植物のようですね。
0022 cyu(2006-3-30)春の妖怪というなら、妖怪や信仰が形成された時代は旧暦ですから二月三月が実際の花の季節ですよね。ということは暦のそのあたりの行事にまつわるものが「春の妖怪」ではないでしょうか。事実、節分(と言いますか新春)に来るモノは「春来る鬼」とされていますし、京都今宮神社やすらい祭の「散る花に乗って広がる」という疫神なんかもたぶん同異義ではないかと思います。やすらい祭のシャグマと赤い衣装はあからさまに疱瘡神ですしね。(どうでもいいですが、それを思うと花粉症も平安時代から少しはあったのではないかと…)というわけで、イチオシ春の妖怪は「疫病神」です。
0023 hyousen(2006-3-31)>cyuさん 「散る花に乗って広がる」という春の「疫病神」たちの光景はもし実際に眼に見えたりしたら相当すごいでしょうねぇぇ…。これはかなり高点な春の妖怪さんですネ。
0024 shion(2007-2-9)こんにちは。立春が過ぎまして、暦の上ではもう春でございますw というわけで、そろそろ季節の妖怪 ~春編~スレッドの冬眠も覚め時かと思って参りました♪ 春になると、理由もなく陽気になったりするものですが、「倩兮女」さんはいかがでしょう?春の空に浮かぶ大きな笑い顔…桜よりも見ものかもしれませんw
0025 Pocopen(2007-2-9)hyousenさん、こんにちは。shionさん!さすがですねェ~。私も早速 がたがた橋 暖かくなってきて、色々と騒ぎ出すのではないかと思って。今年は、雪が余り降らず、ドウドウと流れる出す水も無いかもしれませんが。 かんすころげ 暖かくなって、もう酒を燗にして飲まなくなり・・・苦しいですかね!?
0026 nanaki(2007-2-9)ひょーせんさんこんにちはノシ 流石はshionさんww んじゃワタクシも。風の神はどうでしょうか。寒かった季節に春の風をお届けします♪
0027 hyousen(2007-2-9)shionさん、こんばんは☆ 立春すぎた!! の号砲とともにみなさまのあたたかい春先だよりを受けまして季節の妖怪 ~春編~も一陽来復、目覚めでございますw 今年の春の妖怪さん第一陣は「けらけら女」さんで参りましたかw なるほど、あの陽(妖)気さはうららかな春の景色に善く合いますww 花などが「咲く」のをあらわす「えむ」という言葉は「笑う」から来てますし、季節もピッタリかも知れません☆
0028 hyousen(2007-2-9)Pocopenさん、こんばんは~早速のご推挙おありがとうございますw「がたがた橋」――暖かくなってきて、色々と騒ぎ出す―― のイメージからこちらさまが飛び出してくるとはww さすがのお見立てww いろいろ動き出す…というポイントで攻めるとなると…あとは「井守」の妖怪とかでしょうか…w「かんすころげ」おぉ~、さすが「Pocopen酒造」さまww「かんす」で「お燗」とリンクが行き届きましたかww「お燗」がたまらない頃合は、お花見あたりまでですかね?
0029 hyousen(2007-2-9) nanakiさん、こんばんは♪ おぉぉ~「風の神」さんであたたかい春風を巻き起こしですなww…花粉がそろそろ怖いですが まぁ、そこらへんは温情にてw
0030 Sonochiyo(2007-2-9)こんばんは~前回は、冬の庵にお邪魔しておりました。春の妖怪ですか…化け猫 は、いかがでしょうか?2月の初旬から4月にかけては化けていない猫にとってもラブ・シーズンです。実際に「猫の恋」は、季語なので使えるかな、と思いまして。
0031 shion(2007-2-10)こんにちは。オフ怪組の居ぬ間に投稿ですw春には富山湾の蜃気楼が有名ですが、「蜃」さんですwハマグリも桃の節句ぐらいまでが食べ頃ですからね(笑)ハマグリつながりで、「貝児」さんなどもどうでしょう?
0032 Pocopen(2007-2-10)hyousenさん こんばんは。文車妖妃 卒業シーズンという事で、出せずじまいの文など、どこぞで嵩張ってはいまいかと
0033 hyousen(2007-2-11)Sonochiyoさん、こんばんはw おぉぉ~「化け猫」さん!!来ちゃいました!! な感じですねwwwうちの近所でうろうろしてる野良猫も、次第に…低音な うなり声をあげつつ、塀の上をうろついてますw結構、音が通るんですよねぇぇ、猫の声って…w
0034 hyousen(2007-2-11)shionさん、こんばんは、お留守居どうもありがとうございますw海上の「蜃」さんと、海貨な「貝児」さんですな♪おぉぉ~、こちらさまがたも春のカラーがありありですなwそういえば春の…海…と聴くとお琴が浮かんできてしまいますww変則?で「琴古主」はダメでしょかw?
0035 hyousen(2007-2-11)Pocopenさん、こんばんは。「文車妖妃」さんと卒業式前後のドキドキな文が結びつきですかwwwうわーーーー、ものすごく季節感たっぷりで…wwこれもまた強~い、季節のイメージになりそうですねぇwナイスご推挙です☆
0036 shion(2007-2-12) こんにちは。なるほど、「琴古主」さんも春らしいですねw春は「め」の出る季節…ということで「塗仏」さんはどうでしょうw(完全に駄洒落ですw)春は花祭りもありますから…と言い訳しておきます(笑)
0037 hyousen(2007-2-13)shionさん、こんばんは。「め」の出る…wwwなるほどなるほど「塗仏」さんwww花祭り…も、ございますから…ねwww記念日や縁日つながりで季節にイメージ…というのもありですな☆では「エイプリルフール」…「四月ばか」と無理やり接続して「うましか」さんとはいかがなものでしょう…(あぁおばかな推挙w)
0038 shion(2007-2-13)こんばんは。「うましか」さんですかwあのお顔を見てると、かなり騙されてくれそうですww♪なのは~なばたけ~に い~り~ひうすれ~♪というわけで、朧月夜からの連想で「朧車」さんはいかがでしょう?今回は、一応駄洒落ではありませんww
0039 hyousen(2007-2-13)shionさん、こんばんは。『朧月夜』→「朧車」さんwおぉぉぉw 春の情緒から来るご推挙ですなw「朧車」にうち乗って、春の淡夜のドライブ…というのはかなりいいカンジかも知れませんなwではでは『朧月夜』の2番の真ン中あたり!!♪かわず~のなくねぇぇ~も かね~のね~も~♪…のあたりから
「がま」あたりはいかがでしょう?春も深まってくると田んぼやら草むらやらでいい低音が響いてきます。
0040 Pocopen(2007-2-14)hyousen さん こんにちは。暖かくなって、這い出してくるものがww今年は、気温もそんなに下がらず、寝不足かもしれませんそんな、ヘビさんで野守虫はどうでしょう・・・?
0041 shion(2007-2-14)こんばんは。「がま」さんですかw情緒がただよいますね♪ではでは今日は、春は蚕の季節ですから、「おしら様」を挙げさせていただきますw最初に思いついた理由は、雛人形に似てるなぁ…というだけでしたがw
0042 sudou(2007-2-14)こんばんわ♪ 完全にシオンさんの「おしら様」にヒントを得て…「神虫(しんちゅう)」なんていかがでしょうか?w鬼をバリバリ食らうその姿、春先の「五月病」なんかもバリバリやってくれないかなぁ…ついでに厭な上司なんかもバリバリと…爆笑
0043 hyousen(2007-2-14)Pocopenさん、こんばんは。はーるになればーーーしがこもとけてーー♪ のフンイキですなw 「野守虫」!! なるほどw よろしいですなww…というより、穴から這い出て来たそのものにはあまりお目にかかりたくはないですがww(寝不足だと気がたってそうですし…ww)お仲間には「七歩蛇」というのもおりますなw「これに咬まれたら七歩あるくと死ぬほど毒が強い」「ナンダ、なら、歩かないでいりゃあいい」の冗句で有名ですが…w春の野を行く際は足元にご用心ご用心。
0044 hyousen(2007-2-14)shionさん、こんばんは。なるほど…「おしら様」ですかw養蚕にかかせない桑の葉がゲンキになるのも春から初夏にかけてですからねwお雛様…というと、お芝居中毒のhyousenは『義経千本桜』の踊りを思い浮かべてしまいます、(お雛様のかたちになる振りがあるんです)…ということで、だいぶぶっとびまするがww「忠信狐」さんをついでにご推挙。ww
0045 hyousen(2007-2-14)sudouさん、こんばんは♪ 益田家本の『地獄草紙』などに出ている「神虫」さんですなw 朝に三千、夕に三百、わるいものをたべつくしてくれるこちらさんに「五月病」も「花粉症」も「新年度な出費」も食べてもらいましょう!!wwぱくぱく
0046 sudou(2007-2-15)もういっちょ挙げておきますねw 春といえば梅、梅といえば…「道真」なぞいかがでしょう?大学二次試験はそろそろ大加熱しますが(もうしてる?そりゃ失敬><笑)「今までの努力」と「道真への神頼み」を目一杯発揮して…頑張れ!受験生!!
0047 shion(2007-2-15)こんばんは。「忠信狐」さん…お雛様といいますと、狐忠信と静御前ですかね?w
桜と鼓で春らしいですね♪(とはいっても、生で見たことは無いのですが…w)今日は、東日本でよく見られる「病田」さんにて。あまりありがたいものではありませんが…(汗) すどーさんノシ 私も受験生の一人として頑張ります!…私の場合、天満自在天様頼みの割合が高いかもしれません…w
0048 hyousen(2007-2-15)sudouさん、こんばんはw天満大自在天こと「菅原道真」さまですなwなるほど、梅、松、桜…と春にまつわる植物にも縁のお深い天神さまでしたら春の妖怪さんたちのお目付け係りとしても偉大な存在ですなw じゃ、わたくしめも声を大にして、がんばれーー! 受験生ー!!☆
0049 hyousen(2007-2-15)shionさん、こんばんは。そうですそうです、静御前と踊るところですw(とは言っても、相当とおーーーーーい席からしか観てませんがw)「病田」さんですかw 春の田の土を起こしにきたときに、あまり遭遇したくはありませぬがw 「やみ」を同音の「已む」に通音させますればアラたちどころに「悪いことが無くなる、癒える」の良田になりまするw 上昇志向で参りましょうw 参りましょうw 春は、新築お引越しの季節でもありますから…むむむ「逆柱」さんとはいかがなものでしょう?…だんだんシビア!?ww
0050 shion(2007-2-16)こんばんは。ひょーせんさんからもご声援を賜りまして、感謝でございますw >梅、松、桜 から、ひょーせんさんとは違うお話を、「鉢の木」を連想しまして、(火にくべる+お坊さんで)「火前坊」さんを。…あれ?春っぽく無いですね?えっと…春は野焼きとか、お彼岸とかがあるので…(だいぶ苦しい)
0051 hyousen(2007-2-16)shionさん、こんばんはw なるほど、最明寺入道の『鉢の木』から「火前坊」さんですかw…にゃるほどwww 野焼きとか、お彼岸とか…で…ww だいじょぶwwいけますww!!「火前坊」さんのいる鳥辺山が舞台の「鳥辺山心中」にも「♪春降る雪や、折からに…♪」の文句がありますから(…だいぶ遠い連結ですがww)さて…なるほど、『鉢の木』…植物…梅、松、桜と、頭をぐるぐる回してみました結果、『羽衣』が浮かんでまいりました、(ちょうど春の曲でした!…ふー、よかった…汗)――ということで、こちらは羽衣トラブルで有名の「天女」さんを立候補させていただきますww
0052 shion(2007-2-17)こんばんは。桜咲く頃牛若丸に剣術指南の「鞍馬天狗」さんはいかがでしょうw「天女」さんなんかもそうですが、ひらりひらりと飛ぶような妖怪さんは、春らしいような気がしますw
0053 hyousen(2007-2-18)shionさん、こんばんは。なるほど「鞍馬天狗」さんw錦絵にも、背景に桜があしらわれてるものがありますなw…ひらりひらりと舞う…むむ、確かに「春」らしい触感ですな☆ では、そのひらりひらり感から連想して(?)同じく天狗のおひとかた「比良山治郎坊」さんとはいかがなものでしょう…?ww 比良のシャクナゲ…なあたりで…春…w んーーー、ちょっと夏にかかっちゃいますかねぇ…?w
0054 shion(2007-2-19)こんばんは。地元の妖怪さんが登場すると、理由もなく嬉しいものですw天狗さんつながりで、「吉野皆杉小桜坊」さんなんかも、名前から春らしさが全開な気がします(笑)…俳句には使えなさそうなくらい長い名前ですが…w
0055 hyousen(2007-2-20)春の妖怪のしおり ver.1.0 さてもさても、皆様のご多情によりまして こちら「季節の妖怪」も次第次第にご推挙数が増加。はじめのうちは少なめだった「春の妖怪」さんたちもかなりお名が挙がってまいりましたので、ここに、ずらりとひろめさせていただきまする。 とざいとーーーーざーーーーーーい、
【地の部】■古椿の霊■七色椿■墨染桜の精■杉の精、檜の精、かもがやの精(The かふんしょーず?)■病田■飛び梅(こちふかば…)■佐保姫■おしら様
【水の部】■じょろうぐも■けらけら女■がたがた橋■井守■野守虫、七歩蛇■がま■蜃
【火の部】■清姫■文車妖妃■化け提灯■火前坊■化け猫■うましか■忠信狐■節分の鬼■天神さま、菅原道真、天満大自在天
【風の部】■桂男■朧車■鞍馬天狗、僧正坊■比良山治郎坊■吉野皆杉小桜坊■天女(三保の松原)■疫病神(今宮神社やすらい祭)■風の神
【金の部】■座敷童■貝児■琴古主■塗仏■かんすころげ■逆柱■神虫
(☆五つの分類は、かなりテケトー成分が含まれており、途方もなくおおまかなものです)
0056 sudou(2007-2-25)こんにちわ♪おぉ!こんなに春の妖怪が♪思いつくには牽強付会…もとい連想ゲームが必要ですからして…春といえば雪解け…雪解けといえば増水…増水といえば… 遣ろか水 なんていかがでしょう?(イタタタ…少し無理がww)
0057 hyousen(2007-2-25)sudouさん、こんばんは♪「遣ろか水」 おおぉw 雪解けて春をうるおす流れあり…という連想ですなww キレイです☆ キレイ☆夏に挙がった「遣ろか水」さんはイケイケな感じでしたが(…だったかな、あ、テキトーな妄像かも知れませんw)春の「遣ろか水」さんは、なんか清楚な感じw…と、水の流れが出て参りましたから…「川姫」さん…なんてのはいかがでございましょ?(んー、ちょっと初夏…にかかっちゃいますかね?w)
0058 Akathuki(2007-3-7)hyousenさん、こんばんは。そして、おめでとうございます!!!本屋で叫びかけました(笑)もう春なのですな~早い、とても月日が流れるのが早い!!では、春らしくないですが、「雷獣」はいかがでしょう。単純に、春雷だから雷の妖怪、というだけでして……。最近は自身の妖怪離れが進んでおりましたので、春からは妖怪まみれといきたいものですwww
0059 sudou(2007-3-7)少し久しぶりですw前回「川」でのお返事でしたので少し考えてみました。道産子の僕にとって川は天然のプールであり遊び場でした。そしてとても怖いところでした。友人が死に掛けたりしても懲りずに川で泳いだり魚釣って焚き火して食べたりしたものです。ところが!年に何度か「川に近づくな」と先生に言われることがあるのです。…そう、『熊』が出たからしばらく(一週間くらいかな?)川に行くなと言われるのです^^;さて、そんな連想ゲームの果てに春といえば連中も目が覚める頃だと思いまして、「川熊」や「鬼熊」なんぞはいかがでしょう?…と書き込んだところでそれがしは明後日帰省しますゆえお暇をいただきますw P.S.本日やっと入荷してました「怪」にて御作品の受賞を自分の目で確認してまいりました♪こっそりおりぢなる妖怪がいたような気がしたのはそれがしの気のせいでしょうか?ww
0060 hyousen(2007-3-8)Akathukiさん、こんばんは。そして、ありがとう存じます!w 妖怪まみれ! ぜひぜひ、なさってくださいww 私は…もう、かなり、まみれまくっとります…www 春雷の「雷獣」さんですか☆w…そういえば、先日、急に寒気団が攻め寄せてきて、ゴロゴロいっておりましたよ、「雷獣」さんw夏の雷は結構頻繁にくるので、そんなにビビりませんが、春の雷は…いきなり来るので、ちょっとビビります…w
0061 hyousen(2007-3-8) sudouさん、こんばんはw おぉ、「川熊」さんや「鬼熊」さん!春になれば山と川の両熊さんのもとにも目覚めが参りますなw「啓蟄」も過ぎたことだし…そろそろ双方出歩いてますかね?w熊かぁ…、というところから「木熊虫」なんてのを思い浮かべましたがこちらは大根を襲う虫の妖怪さんですから…〔冬の…〕、ですね。あ!北海道に「イワエサングル」っていう熊の姿の妖怪さんがいますね!…こちらさんも熊さん連合に入れて置きましょうww『熊』が出たから「川に近づくな」!!…おぉぉぉ、さすが広大なる北海道。「川に近づくな」の理由もスケールが…ww遊べる川が近くにあった、というのはちょっと羨ましいですw…あこがれるなぁ、そういう川…ww P.S.どうも、ありがとうございますw おりぢなるな妖怪さんの画は、ちらほら…?どばどば…?投入されておりましたwはい
0062 sudou(2007-3-24)氷泉ニイ、久しくしておりました…すどー帰ってまいりました!w ウチの村の川は元「清流日本一」の川なんで泳ぎ放題でしたな♪ ライフジャケット(浮くヤツ)を着て流される、なんて過激な遊びもしたなぁ…あ、一応言っておくと北海道の全ての場所に熊やら狐やら栗鼠やらが出るわけではないので悪しからずww(ちなみにウチの地元にはいずれも良く出ます^^;)さて、春の妖怪春の妖怪…っと…そういえば冬の間布団代わりとして酷使したコタツ布団がボロボロで… …あ!「暮露々々団」なんてどうでしょう?(ムリヤリだぁ…苦笑)
0063 hyousen(2007-3-25)すどー君、おかえりなさいませですwwwライフジャケットに身を包んで流れる!!?wwすごいwww ロックな感じですwww(水面から顔を出してるロックに激突はノーサンキューですがw)さて、おひさしぶりの春の妖怪さん、ご推挙いただきましたる「暮露々々団」さんww冬の間、じっくり使い込まれたコタツぶとん…wwなかなかリアルなご推挙wwwしかも春は、新生活などの多い季節wいちばんお布団のローテーションが発生する時期でもありますからw的確なるご推挙のおひとつではないかと存じますよんwと、いふことで、こちらは…こちらは…こちらは…むむむむ、ふとんと春眠をかけあわせて「まくら返し」をプッシュさせて頂きますw…あ、でも、春眠の場合は「まくら」というより「つくえ」返しですかな…?ww
0064 sudou(2007-3-29)まくら返し…今日出ました…まくらがすっげぇぶっ飛んでたんです!!w授業始まったら昼は机でぐーぐーぐーになるのかなぁ…苦笑 さて春の妖怪なんですが…ついに新入生歓迎の時期になってしまいましたな…ぼかぁすっかり、「いそがし」になってしまいそうです^^;こんなところでいかがでしょう?(まったく「いそがし」で無い時期のほうが少ないんじゃなかろうか…ぶつぶつ…)
0065 hyousen(2007-3-29)sudouさん、こんばんはwイキナリ出ましたか!「まくら返し」ww昼は机でぐーぐーぐーは学生の基本です☆鼻からも、お腹からも…ww…と、さてさてお次に上がりましたは「いそがし」さん!!…新入生さんの歓迎時期…おぉぉぉ、春の内でもいちばん忙しい時期ですな♪これは頑張らんとwww――ちなみに私の場合、季節を無視したハウス栽培の野菜のごとくほぼ一年中、「いそがし」さんが身近におります…wwあたふた。
0066 George(2008-2-24) はァ~るだね はるだァ~ねェ~っ☆ はるだね ひょ~お~たァ~ん ♪ ~ ってな訳で、少しばかりフライング気味ではございますが(笑)『季節の妖怪 ~春編~』を、どっこいしょ! と持ち上げて参りました、季節の妖怪探索隊隊長のGeorgeでございます。さて、今年第一発目に打ち出したる「春編」の妖怪さんですが、今まで何故に出なかったのか?と不思議で仕方がない妖怪さんをば、またまた発掘。『化け雛』さんでございます。来月は桃の節句でございます。女子でもなく、甘酒も苦手なジョージさんですので、今一つピンと来ないのが正直な所でございますが、何だか少しウキウキするのは、お祭り事の大好きな日本人だからでしょうか。怪ユーザーには女性陣が非常に多いので、色々お話を聞いてみたい物ですな…(ひな祭りって、何をやるんだ…???? 笑)
0067 KARASU(2008-2-24)雛祭りには雛人形を出します。散らし寿司を食べます。くぢら餅を食べます。以上。
0068 George(2008-2-24)そんな基本的な事くらい、兄さんだってわかってるんだってば(爆)私が聞きたいのはそう言う事でなくて……って、くぢら餅ィ~っ????!!!!(謎の物体か!?)
0069 hyousen(2008-2-24)そォ~ですぅねぇぇぇ~(ブレス)はるですねぇぇ~$わ~れらが たいちょうさァ~~ん(クレッシェンド)♪ ということでGeorgeさん、こんばんはノシノシ さて今年一発目の春に似合っちゃう妖怪さんのご推挙は……化け雛さん!!! おぉぉぉ、確かに確かに確かに!
こちらさんは桃の節句に欠かせないお方ですねぇww ばっちり加えておきましょうう~~~(ビブラート)
0070 hyousen(2008-2-24)KARASUさん、こんばんはノシノシ くぢら餅って、こんなやつですよね?こんな色の、お菓子、
ちなみに食べたことはまだございませんけれど(笑)
0071 KARASU(2008-2-24)ひょーせんさん> うーん、もうちょっと濃い色ですね。食べてみて下さい。うちの地元では桃の節句はくぢら餅なのです。因みに店頭で買う時のポイントは、 胡桃の多さ。 これですね。一番美味しいのは出来立て、次が焼いて食べることです。昔は家庭で作るものだったのですが、最近では買うのが主流になっています。
0072 hyousen(2008-2-25)KARASUさん> あ、もう少し濃い感じなのですな、(めもめも)機会が巡って来ましたらば食してみようと存じますwwそれにしても、名前がステキな感じですよねwくぢらもちww
0073 George(2008-2-25)そうか、そうだったのですか。世の中には、まだまだ知らない事が沢山あって楽しいですな。でも
じゃあ全然わかりません(笑)さて、そんな事だけを言いに来たのでは何なので、もう一つ。『塗壁』「何で?」と言われても説明に困りますが、何だかあのボーッとした風貌から四季に組み込むなら春がイイなと言う、独断的且つ安直なチョイスです。それにほら、何か旬な感じがするでしょ?(爆)
0074 hyousen(2008-2-25)Georgeさん、こんにちはノシノシ あ、やはりデコボコ団方式の文字デコでくぢら餅を表現するのはやや難しかったですなww さて、続きまして頂戴いたしました「塗壁」さん!おぉ、先日発売になった『怪』でも大きく採り上げられていてちょっと「旬」な感じですねぇwww ぼんやりした感じが朧月夜なイメージに重なりますねw
0075 ubm69662(2008-2-25)hyousenさん、こんにちは。私も参加させていただきます。(-o-) 日に日に暖かくなってきているような気がします。というわけで春の暖かさをイメージした(かもしれない・・)「一反木綿」暖かい春の昼下がりの空を「フワリフワリ」と飛んでいそうなイメージなんですよ。
0076 hyousen(2008-2-25)ubm69662さん、こんばんはノシノシ 「春の妖怪」のご推挙ありがとうございます!「塗壁」さんに引き続いての「一反木綿」さんですな、確かにどの季節の空がお似合いかと考えると、夏の旱空では汗(?)で木綿が重くなってしまいそうですし秋の愁天では木綿の幅が数センチちぢんでしまいそうですし冬の玄穹では長っぽそい雪に見えちゃうかも知れませんな(笑)
0077 KARASU(2010-4-30)季節の妖怪を纏め終わったひょーたんに対するささやかな嫌がらせをしに参上。春と言えば引っ越し…引っ越しと言えば…座敷童!よし。
0002 vishow(2006-3-22)う~んポピュラーですけど、節分の鬼ですね。節分が来ると、暦の上では春なので(実感はあまりないですが)もう春になるになるな~とかんじます。
0003 nyagaimo(2006-3-22) こんにちは。春の妖怪と聞くと、妖艶な桜のイメージが先にたって、具体的にコレというものが思い付かないんですが・・・。『飛び梅伝説』で有名な菅原道真公なんてどうでしょう。『東風吹かばにおいおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ』。主の死を知った京の梅が一晩のうちに空を飛んで大宰府に来て花を咲かせた、なんて、怪しくも素敵なお話ですよね。いや、妖怪なんて言ったら罰当るかな。
0004 shion(2006-3-22) こんにちは。妖怪じゃないですけど、私は佐保姫を思い浮かべました。春は、新しい生命の誕生というイメージからか、女性の姿をした妖怪が多い気がします。
0005 azukizuki(2006-3-22)桜の蕾も膨らみ始め自然界はすっかり春ですね。とはいってもまだまだ寒い日があったりして薄着になれない……。年かもしれない……。こんにちは。春の妖怪ですか。そうですね何でしょ。桜の花といえば「絡新婦の理」の冒頭。もうそれしか頭に浮かびません。ということで‘絡新婦’もう、まんまですみませんて感じです。
0006 jacky(2006-3-22)春と言えばやはり花が連想されます。「古椿の霊」なんかはいかがでしょう。桜は妖怪的な花ですよね。桜の下には人の死体が埋まっている、その血で花弁が染まっているのだという伝説もありますから。
0007 Dummyan-4(2006-3-22)妖怪?では無いかもしれませんが ん~妖怪と春って、あんまりイメージが一致しませんよね。。。。京極夏彦先生の名著「嗤う伊衛門」のラストが確か…桜の花びらの舞散る風景の中で、お岩と伊衛門の骨が中睦まじくという描写で終わっていたような気がしますが…という訳で、私は、お岩さん…かな~でも、お花見の季節になると、夜桜満開の公園で、ぶら下がっている提灯が、「べろ~ん」と舌を出してる様な、妙な気分になりませんか? 昨今の生活では、提灯を見かけるのも、こういったイベントかお盆の時くらいしかありませんからね~ “化け提灯”!
0008 hyousen(2006-3-22)>vishowさん たしかに今の暦の立春は、まだまだ寒さのぬぐいきれない時分ですけど、節分の鬼さん達は、日本のみんなに共通する、春の先陣ですね。 >nyagaimoさん 梅には「うわばみがのたくるようぞ梅の園」というちょっとワイルドな発句もありますが、天神様の「飛び梅」は「おばけ」というイメージの「妖怪」ではなく「ふしぎな」というニュアンスのほうの「妖怪」ですね。 >shionさん 春を染め出す女神の「佐保姫」様は、まさしく春そのものですからね。妖怪、ではありませんけど、春にはなくてはならないお方です。 >azukizukiさん jackyさんも仰ってますが、桜の木はやっぱり春の大きな象徴ですね。華麗な中になにか不安定なものを感じるからでしょうかねェ? >jackyさん つばきの花は、今ごろが盛りですね。やっぱり花樹の妖怪や精霊は花の咲いてる時が活躍の時ですね。ということは、昔、江戸にあった時間ごとに色が変ったという不思議な「七色椿」も、ちょうど春の妖怪の部に入りますね。 >Dummyan-4さん 雪とか花、花の内でも特に桜は、物語の背景として出て来るとイメージが強く残りますね。そういうポイントでイメージが結びついてしまうと、強いものがありますよね。お花見の時のちょうちんの列は確かに、「ばけちょうちん」の想像を膨らませてくれますよね。特に夜桜どき、適度に風力があると…。
0009 yoshino(2006-3-22)こんばんは。azukizukiさんと同じく、私もまず『絡新婦』が浮かびました。印象的なシーンと重なりますからね。それは別としても、家の中でクモを見かけることが多くなっているので、クモの妖怪についても「春」を感じます。あと、今月の中旬は月がすごくキレイでしたよね。つい「桂男がいそうだな」などと思ってしまいました。
0010 tasogare(2006-3-23)春といえば桜、みたいなイメージがあるのですが・・・。能の『墨染桜』 後シテの桜の精とかは・・・妖怪じゃないですよね。でも薄墨色に咲く桜、ちょっと見てみたい気もします。
0011 hyousen(2006-3-23)>yoshinoさん おお、強いですねぇ「絡新婦」のイメージ。…クモの巣に花びらがぱらぱらかかってたりしますとなんか妖しいムードで、ゾクっとしたりますネ。秋の月も綺麗ですが、春の月というのもイイですよね。…あんまり深く眺めると寿命が縮みそうなので、ふわっと見る程度ですが。 >tasogareさん んー、「○○の精」とか「××の霊」という名前のついてるものは
なかなか「妖怪」って言いづらい感もありますよね。…でも、広い意味では入れちゃっていいんじゃないでしょうかねェ…?花とか木に関係する妖怪って、大体が精霊っぽいものの方が多いですからね。
0012 zuizui(2006-3-23)杉の精が一番怖いです、今は。
0013 azukizuki(2006-3-24)zuizuiさんこんばんは。それは確かに怖いですね。もぅ、鼻も喉も目もかゆいったら。次は檜の精にカモガヤの精に……。
0014 hyousen(2006-3-24) >zuizuiさん …今時分の杉の精は、鬼より蛇より恐ろしい。もぅ大脅威ですからねぇ。春最大の妖怪と言ってもヨイカモしれないですね。
0015 unknown(2006-3-24)hyousenさん、はじめまして。春の妖怪…。ざしきわらしとかは春のイメージがありますねえ。なんか春先の縁側にひょいと出てくる感じがします。でも、僕は春=桜で梶井基次郎の「桜の樹の下には」を思い出します。妖艶ですね。
0016 Dummyan-4(2006-3-24)zuizuiさん!それ同感!!今は杉の精が、一番怖い(車のフロントガラスなんか見ると最低↓)マスクして…ってもしかして…“口裂け女”が混じってるかも…ぎゃ~(笑)
0017 KAMURO(2006-3-24)>tasogareさん>能の『墨染桜』 後シテの桜の精とかは・・・妖怪じゃないですよね。>でも薄墨色に咲く桜、ちょっと見てみたい気もします。 いやいや、ちゃんと墨染め桜の伝承のある神社はちゃんと東北にありますよ。学問の神様菅原道真がらみの伝説ですが、みちのくにはそういう神社はありますよ。最もその桜は枯れてしまったってゆー話ばっかですが。
0018 zuizui(2006-3-24)こんばんは。「ポマード」って3回言うんでしたっけ?出逢ったらべっこう飴をあげてください。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 僕らと作法や習慣が違うからといって,怖れたり忌み嫌ったりしてはいけないのではないかと思い始めました。彼らは彼らなりに、僕らとコミニュケーションをとろうと模索しているのかもしれません。問題は僕らがどのようにして彼らを受け入れるかと言うことです。現時点では彼らのやり方に問題があることは事実です。お互いの幸せのために何らかの妥協点が見出せるかもしれません。何しろ、杉の精は心のきれいな人の所にしか遊びに来ませんから。
0019 KAMURO(2006-3-24)>unknownさん>でも、僕は春=桜で梶井基次郎の「桜の樹の下には」を>思い出します。妖艶ですね。そうなんですよね。あれって梶井基次郎の散文なんだけど、もうすっかり伝承として定着しましたよね。ちなみに発表は昭和に入ってからなんですよね。歴史の移り変わりに戸惑いを感じるおっさんの神室でした。
0020 jacky(2006-3-25)>KAMUROさん なるほど、あれは正式な伝承ではなかったのですか。梶井基次郎の散文は知っていたのですが、何か民俗学関係の本で読んで、そういう伝説があるのかと思いこんでいました……日本史の授業で「桜の下には死体が埋まっているという伝説がある。だから西行は『願わくは花のもとにて春死なむ~』という歌を詠んだんだ」と教えられましたし……調べてみますと、鎌倉時代あたりに農民が死者の鎮魂のために桜の下で連歌の宴を開く行事が存在し、梶井はどうやらそこから着想を得たようです。桜の神様である瀬織津姫は同時に穢れ祓いの神であり、それゆえに戦の死者は桜の根本に埋められる、または死者を埋めた場所に桜を植えるという風習があったようです。それらが混ざり合い、「桜の木の下には死体が埋まっている」という話が伝承と思われたみたいですね。
0021 hyousen(2006-3-30)>unknownさん 春の縁先の「ざしきわらし」…のどかでいいイメージですねぇ。あったかい感じがしますね。「桜の木の下には死体が…」の話しは、もはや春の定番になりつつある話しですね。…やっぱり桜は、強い怪と美とを兼ね備えている植物のようですね。
0022 cyu(2006-3-30)春の妖怪というなら、妖怪や信仰が形成された時代は旧暦ですから二月三月が実際の花の季節ですよね。ということは暦のそのあたりの行事にまつわるものが「春の妖怪」ではないでしょうか。事実、節分(と言いますか新春)に来るモノは「春来る鬼」とされていますし、京都今宮神社やすらい祭の「散る花に乗って広がる」という疫神なんかもたぶん同異義ではないかと思います。やすらい祭のシャグマと赤い衣装はあからさまに疱瘡神ですしね。(どうでもいいですが、それを思うと花粉症も平安時代から少しはあったのではないかと…)というわけで、イチオシ春の妖怪は「疫病神」です。
0023 hyousen(2006-3-31)>cyuさん 「散る花に乗って広がる」という春の「疫病神」たちの光景はもし実際に眼に見えたりしたら相当すごいでしょうねぇぇ…。これはかなり高点な春の妖怪さんですネ。
0024 shion(2007-2-9)こんにちは。立春が過ぎまして、暦の上ではもう春でございますw というわけで、そろそろ季節の妖怪 ~春編~スレッドの冬眠も覚め時かと思って参りました♪ 春になると、理由もなく陽気になったりするものですが、「倩兮女」さんはいかがでしょう?春の空に浮かぶ大きな笑い顔…桜よりも見ものかもしれませんw
0025 Pocopen(2007-2-9)hyousenさん、こんにちは。shionさん!さすがですねェ~。私も早速 がたがた橋 暖かくなってきて、色々と騒ぎ出すのではないかと思って。今年は、雪が余り降らず、ドウドウと流れる出す水も無いかもしれませんが。 かんすころげ 暖かくなって、もう酒を燗にして飲まなくなり・・・苦しいですかね!?
0026 nanaki(2007-2-9)ひょーせんさんこんにちはノシ 流石はshionさんww んじゃワタクシも。風の神はどうでしょうか。寒かった季節に春の風をお届けします♪
0027 hyousen(2007-2-9)shionさん、こんばんは☆ 立春すぎた!! の号砲とともにみなさまのあたたかい春先だよりを受けまして季節の妖怪 ~春編~も一陽来復、目覚めでございますw 今年の春の妖怪さん第一陣は「けらけら女」さんで参りましたかw なるほど、あの陽(妖)気さはうららかな春の景色に善く合いますww 花などが「咲く」のをあらわす「えむ」という言葉は「笑う」から来てますし、季節もピッタリかも知れません☆
0028 hyousen(2007-2-9)Pocopenさん、こんばんは~早速のご推挙おありがとうございますw「がたがた橋」――暖かくなってきて、色々と騒ぎ出す―― のイメージからこちらさまが飛び出してくるとはww さすがのお見立てww いろいろ動き出す…というポイントで攻めるとなると…あとは「井守」の妖怪とかでしょうか…w「かんすころげ」おぉ~、さすが「Pocopen酒造」さまww「かんす」で「お燗」とリンクが行き届きましたかww「お燗」がたまらない頃合は、お花見あたりまでですかね?
0029 hyousen(2007-2-9) nanakiさん、こんばんは♪ おぉぉ~「風の神」さんであたたかい春風を巻き起こしですなww…花粉がそろそろ怖いですが まぁ、そこらへんは温情にてw
0030 Sonochiyo(2007-2-9)こんばんは~前回は、冬の庵にお邪魔しておりました。春の妖怪ですか…化け猫 は、いかがでしょうか?2月の初旬から4月にかけては化けていない猫にとってもラブ・シーズンです。実際に「猫の恋」は、季語なので使えるかな、と思いまして。
0031 shion(2007-2-10)こんにちは。オフ怪組の居ぬ間に投稿ですw春には富山湾の蜃気楼が有名ですが、「蜃」さんですwハマグリも桃の節句ぐらいまでが食べ頃ですからね(笑)ハマグリつながりで、「貝児」さんなどもどうでしょう?
0032 Pocopen(2007-2-10)hyousenさん こんばんは。文車妖妃 卒業シーズンという事で、出せずじまいの文など、どこぞで嵩張ってはいまいかと
0033 hyousen(2007-2-11)Sonochiyoさん、こんばんはw おぉぉ~「化け猫」さん!!来ちゃいました!! な感じですねwwwうちの近所でうろうろしてる野良猫も、次第に…低音な うなり声をあげつつ、塀の上をうろついてますw結構、音が通るんですよねぇぇ、猫の声って…w
0034 hyousen(2007-2-11)shionさん、こんばんは、お留守居どうもありがとうございますw海上の「蜃」さんと、海貨な「貝児」さんですな♪おぉぉ~、こちらさまがたも春のカラーがありありですなwそういえば春の…海…と聴くとお琴が浮かんできてしまいますww変則?で「琴古主」はダメでしょかw?
0035 hyousen(2007-2-11)Pocopenさん、こんばんは。「文車妖妃」さんと卒業式前後のドキドキな文が結びつきですかwwwうわーーーー、ものすごく季節感たっぷりで…wwこれもまた強~い、季節のイメージになりそうですねぇwナイスご推挙です☆
0036 shion(2007-2-12) こんにちは。なるほど、「琴古主」さんも春らしいですねw春は「め」の出る季節…ということで「塗仏」さんはどうでしょうw(完全に駄洒落ですw)春は花祭りもありますから…と言い訳しておきます(笑)
0037 hyousen(2007-2-13)shionさん、こんばんは。「め」の出る…wwwなるほどなるほど「塗仏」さんwww花祭り…も、ございますから…ねwww記念日や縁日つながりで季節にイメージ…というのもありですな☆では「エイプリルフール」…「四月ばか」と無理やり接続して「うましか」さんとはいかがなものでしょう…(あぁおばかな推挙w)
0038 shion(2007-2-13)こんばんは。「うましか」さんですかwあのお顔を見てると、かなり騙されてくれそうですww♪なのは~なばたけ~に い~り~ひうすれ~♪というわけで、朧月夜からの連想で「朧車」さんはいかがでしょう?今回は、一応駄洒落ではありませんww
0039 hyousen(2007-2-13)shionさん、こんばんは。『朧月夜』→「朧車」さんwおぉぉぉw 春の情緒から来るご推挙ですなw「朧車」にうち乗って、春の淡夜のドライブ…というのはかなりいいカンジかも知れませんなwではでは『朧月夜』の2番の真ン中あたり!!♪かわず~のなくねぇぇ~も かね~のね~も~♪…のあたりから
「がま」あたりはいかがでしょう?春も深まってくると田んぼやら草むらやらでいい低音が響いてきます。
0040 Pocopen(2007-2-14)hyousen さん こんにちは。暖かくなって、這い出してくるものがww今年は、気温もそんなに下がらず、寝不足かもしれませんそんな、ヘビさんで野守虫はどうでしょう・・・?
0041 shion(2007-2-14)こんばんは。「がま」さんですかw情緒がただよいますね♪ではでは今日は、春は蚕の季節ですから、「おしら様」を挙げさせていただきますw最初に思いついた理由は、雛人形に似てるなぁ…というだけでしたがw
0042 sudou(2007-2-14)こんばんわ♪ 完全にシオンさんの「おしら様」にヒントを得て…「神虫(しんちゅう)」なんていかがでしょうか?w鬼をバリバリ食らうその姿、春先の「五月病」なんかもバリバリやってくれないかなぁ…ついでに厭な上司なんかもバリバリと…爆笑
0043 hyousen(2007-2-14)Pocopenさん、こんばんは。はーるになればーーーしがこもとけてーー♪ のフンイキですなw 「野守虫」!! なるほどw よろしいですなww…というより、穴から這い出て来たそのものにはあまりお目にかかりたくはないですがww(寝不足だと気がたってそうですし…ww)お仲間には「七歩蛇」というのもおりますなw「これに咬まれたら七歩あるくと死ぬほど毒が強い」「ナンダ、なら、歩かないでいりゃあいい」の冗句で有名ですが…w春の野を行く際は足元にご用心ご用心。
0044 hyousen(2007-2-14)shionさん、こんばんは。なるほど…「おしら様」ですかw養蚕にかかせない桑の葉がゲンキになるのも春から初夏にかけてですからねwお雛様…というと、お芝居中毒のhyousenは『義経千本桜』の踊りを思い浮かべてしまいます、(お雛様のかたちになる振りがあるんです)…ということで、だいぶぶっとびまするがww「忠信狐」さんをついでにご推挙。ww
0045 hyousen(2007-2-14)sudouさん、こんばんは♪ 益田家本の『地獄草紙』などに出ている「神虫」さんですなw 朝に三千、夕に三百、わるいものをたべつくしてくれるこちらさんに「五月病」も「花粉症」も「新年度な出費」も食べてもらいましょう!!wwぱくぱく
0046 sudou(2007-2-15)もういっちょ挙げておきますねw 春といえば梅、梅といえば…「道真」なぞいかがでしょう?大学二次試験はそろそろ大加熱しますが(もうしてる?そりゃ失敬><笑)「今までの努力」と「道真への神頼み」を目一杯発揮して…頑張れ!受験生!!
0047 shion(2007-2-15)こんばんは。「忠信狐」さん…お雛様といいますと、狐忠信と静御前ですかね?w
桜と鼓で春らしいですね♪(とはいっても、生で見たことは無いのですが…w)今日は、東日本でよく見られる「病田」さんにて。あまりありがたいものではありませんが…(汗) すどーさんノシ 私も受験生の一人として頑張ります!…私の場合、天満自在天様頼みの割合が高いかもしれません…w
0048 hyousen(2007-2-15)sudouさん、こんばんはw天満大自在天こと「菅原道真」さまですなwなるほど、梅、松、桜…と春にまつわる植物にも縁のお深い天神さまでしたら春の妖怪さんたちのお目付け係りとしても偉大な存在ですなw じゃ、わたくしめも声を大にして、がんばれーー! 受験生ー!!☆
0049 hyousen(2007-2-15)shionさん、こんばんは。そうですそうです、静御前と踊るところですw(とは言っても、相当とおーーーーーい席からしか観てませんがw)「病田」さんですかw 春の田の土を起こしにきたときに、あまり遭遇したくはありませぬがw 「やみ」を同音の「已む」に通音させますればアラたちどころに「悪いことが無くなる、癒える」の良田になりまするw 上昇志向で参りましょうw 参りましょうw 春は、新築お引越しの季節でもありますから…むむむ「逆柱」さんとはいかがなものでしょう?…だんだんシビア!?ww
0050 shion(2007-2-16)こんばんは。ひょーせんさんからもご声援を賜りまして、感謝でございますw >梅、松、桜 から、ひょーせんさんとは違うお話を、「鉢の木」を連想しまして、(火にくべる+お坊さんで)「火前坊」さんを。…あれ?春っぽく無いですね?えっと…春は野焼きとか、お彼岸とかがあるので…(だいぶ苦しい)
0051 hyousen(2007-2-16)shionさん、こんばんはw なるほど、最明寺入道の『鉢の木』から「火前坊」さんですかw…にゃるほどwww 野焼きとか、お彼岸とか…で…ww だいじょぶwwいけますww!!「火前坊」さんのいる鳥辺山が舞台の「鳥辺山心中」にも「♪春降る雪や、折からに…♪」の文句がありますから(…だいぶ遠い連結ですがww)さて…なるほど、『鉢の木』…植物…梅、松、桜と、頭をぐるぐる回してみました結果、『羽衣』が浮かんでまいりました、(ちょうど春の曲でした!…ふー、よかった…汗)――ということで、こちらは羽衣トラブルで有名の「天女」さんを立候補させていただきますww
0052 shion(2007-2-17)こんばんは。桜咲く頃牛若丸に剣術指南の「鞍馬天狗」さんはいかがでしょうw「天女」さんなんかもそうですが、ひらりひらりと飛ぶような妖怪さんは、春らしいような気がしますw
0053 hyousen(2007-2-18)shionさん、こんばんは。なるほど「鞍馬天狗」さんw錦絵にも、背景に桜があしらわれてるものがありますなw…ひらりひらりと舞う…むむ、確かに「春」らしい触感ですな☆ では、そのひらりひらり感から連想して(?)同じく天狗のおひとかた「比良山治郎坊」さんとはいかがなものでしょう…?ww 比良のシャクナゲ…なあたりで…春…w んーーー、ちょっと夏にかかっちゃいますかねぇ…?w
0054 shion(2007-2-19)こんばんは。地元の妖怪さんが登場すると、理由もなく嬉しいものですw天狗さんつながりで、「吉野皆杉小桜坊」さんなんかも、名前から春らしさが全開な気がします(笑)…俳句には使えなさそうなくらい長い名前ですが…w
0055 hyousen(2007-2-20)春の妖怪のしおり ver.1.0 さてもさても、皆様のご多情によりまして こちら「季節の妖怪」も次第次第にご推挙数が増加。はじめのうちは少なめだった「春の妖怪」さんたちもかなりお名が挙がってまいりましたので、ここに、ずらりとひろめさせていただきまする。 とざいとーーーーざーーーーーーい、
【地の部】■古椿の霊■七色椿■墨染桜の精■杉の精、檜の精、かもがやの精(The かふんしょーず?)■病田■飛び梅(こちふかば…)■佐保姫■おしら様
【水の部】■じょろうぐも■けらけら女■がたがた橋■井守■野守虫、七歩蛇■がま■蜃
【火の部】■清姫■文車妖妃■化け提灯■火前坊■化け猫■うましか■忠信狐■節分の鬼■天神さま、菅原道真、天満大自在天
【風の部】■桂男■朧車■鞍馬天狗、僧正坊■比良山治郎坊■吉野皆杉小桜坊■天女(三保の松原)■疫病神(今宮神社やすらい祭)■風の神
【金の部】■座敷童■貝児■琴古主■塗仏■かんすころげ■逆柱■神虫
(☆五つの分類は、かなりテケトー成分が含まれており、途方もなくおおまかなものです)
0056 sudou(2007-2-25)こんにちわ♪おぉ!こんなに春の妖怪が♪思いつくには牽強付会…もとい連想ゲームが必要ですからして…春といえば雪解け…雪解けといえば増水…増水といえば… 遣ろか水 なんていかがでしょう?(イタタタ…少し無理がww)
0057 hyousen(2007-2-25)sudouさん、こんばんは♪「遣ろか水」 おおぉw 雪解けて春をうるおす流れあり…という連想ですなww キレイです☆ キレイ☆夏に挙がった「遣ろか水」さんはイケイケな感じでしたが(…だったかな、あ、テキトーな妄像かも知れませんw)春の「遣ろか水」さんは、なんか清楚な感じw…と、水の流れが出て参りましたから…「川姫」さん…なんてのはいかがでございましょ?(んー、ちょっと初夏…にかかっちゃいますかね?w)
0058 Akathuki(2007-3-7)hyousenさん、こんばんは。そして、おめでとうございます!!!本屋で叫びかけました(笑)もう春なのですな~早い、とても月日が流れるのが早い!!では、春らしくないですが、「雷獣」はいかがでしょう。単純に、春雷だから雷の妖怪、というだけでして……。最近は自身の妖怪離れが進んでおりましたので、春からは妖怪まみれといきたいものですwww
0059 sudou(2007-3-7)少し久しぶりですw前回「川」でのお返事でしたので少し考えてみました。道産子の僕にとって川は天然のプールであり遊び場でした。そしてとても怖いところでした。友人が死に掛けたりしても懲りずに川で泳いだり魚釣って焚き火して食べたりしたものです。ところが!年に何度か「川に近づくな」と先生に言われることがあるのです。…そう、『熊』が出たからしばらく(一週間くらいかな?)川に行くなと言われるのです^^;さて、そんな連想ゲームの果てに春といえば連中も目が覚める頃だと思いまして、「川熊」や「鬼熊」なんぞはいかがでしょう?…と書き込んだところでそれがしは明後日帰省しますゆえお暇をいただきますw P.S.本日やっと入荷してました「怪」にて御作品の受賞を自分の目で確認してまいりました♪こっそりおりぢなる妖怪がいたような気がしたのはそれがしの気のせいでしょうか?ww
0060 hyousen(2007-3-8)Akathukiさん、こんばんは。そして、ありがとう存じます!w 妖怪まみれ! ぜひぜひ、なさってくださいww 私は…もう、かなり、まみれまくっとります…www 春雷の「雷獣」さんですか☆w…そういえば、先日、急に寒気団が攻め寄せてきて、ゴロゴロいっておりましたよ、「雷獣」さんw夏の雷は結構頻繁にくるので、そんなにビビりませんが、春の雷は…いきなり来るので、ちょっとビビります…w
0061 hyousen(2007-3-8) sudouさん、こんばんはw おぉ、「川熊」さんや「鬼熊」さん!春になれば山と川の両熊さんのもとにも目覚めが参りますなw「啓蟄」も過ぎたことだし…そろそろ双方出歩いてますかね?w熊かぁ…、というところから「木熊虫」なんてのを思い浮かべましたがこちらは大根を襲う虫の妖怪さんですから…〔冬の…〕、ですね。あ!北海道に「イワエサングル」っていう熊の姿の妖怪さんがいますね!…こちらさんも熊さん連合に入れて置きましょうww『熊』が出たから「川に近づくな」!!…おぉぉぉ、さすが広大なる北海道。「川に近づくな」の理由もスケールが…ww遊べる川が近くにあった、というのはちょっと羨ましいですw…あこがれるなぁ、そういう川…ww P.S.どうも、ありがとうございますw おりぢなるな妖怪さんの画は、ちらほら…?どばどば…?投入されておりましたwはい
0062 sudou(2007-3-24)氷泉ニイ、久しくしておりました…すどー帰ってまいりました!w ウチの村の川は元「清流日本一」の川なんで泳ぎ放題でしたな♪ ライフジャケット(浮くヤツ)を着て流される、なんて過激な遊びもしたなぁ…あ、一応言っておくと北海道の全ての場所に熊やら狐やら栗鼠やらが出るわけではないので悪しからずww(ちなみにウチの地元にはいずれも良く出ます^^;)さて、春の妖怪春の妖怪…っと…そういえば冬の間布団代わりとして酷使したコタツ布団がボロボロで… …あ!「暮露々々団」なんてどうでしょう?(ムリヤリだぁ…苦笑)
0063 hyousen(2007-3-25)すどー君、おかえりなさいませですwwwライフジャケットに身を包んで流れる!!?wwすごいwww ロックな感じですwww(水面から顔を出してるロックに激突はノーサンキューですがw)さて、おひさしぶりの春の妖怪さん、ご推挙いただきましたる「暮露々々団」さんww冬の間、じっくり使い込まれたコタツぶとん…wwなかなかリアルなご推挙wwwしかも春は、新生活などの多い季節wいちばんお布団のローテーションが発生する時期でもありますからw的確なるご推挙のおひとつではないかと存じますよんwと、いふことで、こちらは…こちらは…こちらは…むむむむ、ふとんと春眠をかけあわせて「まくら返し」をプッシュさせて頂きますw…あ、でも、春眠の場合は「まくら」というより「つくえ」返しですかな…?ww
0064 sudou(2007-3-29)まくら返し…今日出ました…まくらがすっげぇぶっ飛んでたんです!!w授業始まったら昼は机でぐーぐーぐーになるのかなぁ…苦笑 さて春の妖怪なんですが…ついに新入生歓迎の時期になってしまいましたな…ぼかぁすっかり、「いそがし」になってしまいそうです^^;こんなところでいかがでしょう?(まったく「いそがし」で無い時期のほうが少ないんじゃなかろうか…ぶつぶつ…)
0065 hyousen(2007-3-29)sudouさん、こんばんはwイキナリ出ましたか!「まくら返し」ww昼は机でぐーぐーぐーは学生の基本です☆鼻からも、お腹からも…ww…と、さてさてお次に上がりましたは「いそがし」さん!!…新入生さんの歓迎時期…おぉぉぉ、春の内でもいちばん忙しい時期ですな♪これは頑張らんとwww――ちなみに私の場合、季節を無視したハウス栽培の野菜のごとくほぼ一年中、「いそがし」さんが身近におります…wwあたふた。
0066 George(2008-2-24) はァ~るだね はるだァ~ねェ~っ☆ はるだね ひょ~お~たァ~ん ♪ ~ ってな訳で、少しばかりフライング気味ではございますが(笑)『季節の妖怪 ~春編~』を、どっこいしょ! と持ち上げて参りました、季節の妖怪探索隊隊長のGeorgeでございます。さて、今年第一発目に打ち出したる「春編」の妖怪さんですが、今まで何故に出なかったのか?と不思議で仕方がない妖怪さんをば、またまた発掘。『化け雛』さんでございます。来月は桃の節句でございます。女子でもなく、甘酒も苦手なジョージさんですので、今一つピンと来ないのが正直な所でございますが、何だか少しウキウキするのは、お祭り事の大好きな日本人だからでしょうか。怪ユーザーには女性陣が非常に多いので、色々お話を聞いてみたい物ですな…(ひな祭りって、何をやるんだ…???? 笑)
0067 KARASU(2008-2-24)雛祭りには雛人形を出します。散らし寿司を食べます。くぢら餅を食べます。以上。
0068 George(2008-2-24)そんな基本的な事くらい、兄さんだってわかってるんだってば(爆)私が聞きたいのはそう言う事でなくて……って、くぢら餅ィ~っ????!!!!(謎の物体か!?)
0069 hyousen(2008-2-24)そォ~ですぅねぇぇぇ~(ブレス)はるですねぇぇ~$わ~れらが たいちょうさァ~~ん(クレッシェンド)♪ ということでGeorgeさん、こんばんはノシノシ さて今年一発目の春に似合っちゃう妖怪さんのご推挙は……化け雛さん!!! おぉぉぉ、確かに確かに確かに!
こちらさんは桃の節句に欠かせないお方ですねぇww ばっちり加えておきましょうう~~~(ビブラート)
0070 hyousen(2008-2-24)KARASUさん、こんばんはノシノシ くぢら餅って、こんなやつですよね?こんな色の、お菓子、

0071 KARASU(2008-2-24)ひょーせんさん> うーん、もうちょっと濃い色ですね。食べてみて下さい。うちの地元では桃の節句はくぢら餅なのです。因みに店頭で買う時のポイントは、 胡桃の多さ。 これですね。一番美味しいのは出来立て、次が焼いて食べることです。昔は家庭で作るものだったのですが、最近では買うのが主流になっています。
0072 hyousen(2008-2-25)KARASUさん> あ、もう少し濃い感じなのですな、(めもめも)機会が巡って来ましたらば食してみようと存じますwwそれにしても、名前がステキな感じですよねwくぢらもちww
0073 George(2008-2-25)そうか、そうだったのですか。世の中には、まだまだ知らない事が沢山あって楽しいですな。でも

0074 hyousen(2008-2-25)Georgeさん、こんにちはノシノシ あ、やはりデコボコ団方式の文字デコでくぢら餅を表現するのはやや難しかったですなww さて、続きまして頂戴いたしました「塗壁」さん!おぉ、先日発売になった『怪』でも大きく採り上げられていてちょっと「旬」な感じですねぇwww ぼんやりした感じが朧月夜なイメージに重なりますねw
0075 ubm69662(2008-2-25)hyousenさん、こんにちは。私も参加させていただきます。(-o-) 日に日に暖かくなってきているような気がします。というわけで春の暖かさをイメージした(かもしれない・・)「一反木綿」暖かい春の昼下がりの空を「フワリフワリ」と飛んでいそうなイメージなんですよ。
0076 hyousen(2008-2-25)ubm69662さん、こんばんはノシノシ 「春の妖怪」のご推挙ありがとうございます!「塗壁」さんに引き続いての「一反木綿」さんですな、確かにどの季節の空がお似合いかと考えると、夏の旱空では汗(?)で木綿が重くなってしまいそうですし秋の愁天では木綿の幅が数センチちぢんでしまいそうですし冬の玄穹では長っぽそい雪に見えちゃうかも知れませんな(笑)
0077 KARASU(2010-4-30)季節の妖怪を纏め終わったひょーたんに対するささやかな嫌がらせをしに参上。春と言えば引っ越し…引っ越しと言えば…座敷童!よし。