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海老の腰が曲った訳

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世間を広く見れば上には上が限り無く居る、という教訓を含んだ昔話。
地方や話者などによる異同は幾つかあるものの、自分の大きさを誇りきっていた海老が、更に大きい亀の鼻の穴(または鯨など)に入ったところくしゃみをされて飛ばされ、落下した折りに腰をしたたか打ったので海老の腰は曲がったのだ、という具合に由来が語られる。
2007年4月27日、「妖怪本・昔話総合研究所」スレッドにおいてGeorge氏が「子供の頃大好きだった記憶があるのですが、そのくせ内容をあまりよく覚えておりません」との発言をし情報を募ったところ、予想外のスピードで怪人諸氏からこの話に関する書き込みがつづき、ついには数種の例話がアップされまくるなど異例の人気を博していた。(初版・hyousen)

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