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iniファイル編集によるゲームの設定《TW》 - (2011/09/19 (月) 14:43:18) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
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*iniファイル編集によるゲームの設定
更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)
アクセス数:&counter(total)
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**設定ファイルを直接編集する
KILLING FLOORのゲーム設定はsystemフォルダにあるKillingFloor.iniとUser.iniに保存されています。&br()iniファイルを直接編集する事でGUI上に表れないアンリアルエンジンの深い部分の設定ができます。&br()下手に編集するとゲームが不安定になったり、最悪起動しなくなったりするのでバックアップを取ってから&br()メモ帳等のテキストエディタで編集してください。編集に失敗してどこを編集したか判らなくなってしまった場合は&br()iniファイルを削除して、Steamメニューから「ゲームキャッシュの整合性の確認」を行えばデフォルトのiniファイルがダウンロードされます。
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#contents(,option=word)
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***解像度を自由に設定する
GUI上ではVGA(640X480)、SVGA(800X600)、XGA(1024X768)等の決まった解像度しか選択できませんが、&br()KillingFloor.iniの[WinDrv.WindowsClient]にある「FullscreenViewportX」、「FullscreenViewportY」に&br()任意の数値を設定する事で自由な解像度のプレイが可能になります。&br()
#right(){&link_up(TOP)}
***FOVを変更する。
FOV(Field of View)を変更する
視野角を広くして周囲を見やすくします。
#right(){&link_up(TOP)}
***テキスト読み上げ機能を使用する
User.iniの「bNoTextToSpeechVoiceMessages=true」を「false」にする。
一般的な英単語、スラングとGG、THX、LOL等のFPSのスラングを喋ってくれます。
FleshPoundやボスの報告を聞き逃すと危険なので、設定をお勧めします。
#right(){&link_up(TOP)}
***マクロメッセージを設定する
User.iniの[Engine.Input]にある任意のキーへ「任意のキー=say "任意の文字列"」と設定すると、
任意のテキストメッセージをボタン一発で発する事ができます。また、
「NumPad1=say FleshPound!|speech ALERT 0」と「"|"(パイプ)」で区切る事で
複数のテキストメッセージとボイスコマンドを同時に発する事もできます。
上記はテンキー1でテキストチャットで「FleshPound!」と発した後、ボイスコマンドで「気をつけろ!」と
発します。
#right(){&link_up(TOP)}
***読み上げを別の言葉に置き換える
User.iniの[Engine.TextToSpeechAlias]の行に、
「Aliases=(MatchWords=("省略字"),ReplaceWord="読ませたい言葉")」を追記する。例えば、
「Aliases=(MatchWords=("y"),ReplaceWord="Yes")」を追記すればチャットで"y"と入力したときに
"Yes"と読み上げてくれます。
もちろん、既存のものを変更したり削除したりすることも可能です。
#right(){&link_up(TOP)}
***マップ格納フォルダを追加、変更する
KillingFloor.iniの[Core.System]にあるPaths=../Maps/*.romの記述に基づいて相対パス又は絶対パスで、
Paths="任意のフォルダパス"を追加するとマップを格納するフォルダを追加する事ができます。
#right(){&link_up(TOP)}
***武器の自動持ち替えを停止する
User.iniの[Engine.PlayerController]にある「bNeverSwitchOnPickup=false」を「True」にすると、
落ちている武器を拾ったときに自動で持ち替えなくなります。武器の使用中に気付かずに武器を拾って、
突然切り替わると場合によっては死につながる可能性があるため、持ち替えないようにした方がいいでしょう。
#right(){&link_up(TOP)}
***DirectX 8モードで起動する
KillingFloor.iniの[Engine.Engine]にある
RenderDevice=D3D9Drv.D3D9RenderDevice
;RenderDevice=D3DDrv.D3DRenderDevice
へ
RenderDevice=D3DDrv.D3DRenderDevice
;RenderDevice=D3D9Drv.D3D9RenderDevice
を設定する。オンボードグラフィック等の非力なビデオ環境でも起動可能になります。
#right(){&link_up(TOP)}
***同時発音数を増やす
KillingFloor.iniの[ALAudio.ALAudioSubsystem]にある「Channels=**(任意の数値)」へ「64」を設定すると、
今まで発音されていなかった音が出るようになります。使用にはSound Blaster Audigy以上のハードウェア再生に
対応した中、上位モデルが必要です。Sound Blaster X-fiシリーズの場合はさらに音質が向上します。
[[Sound Blaster Wiki>http://wikiwiki.jp/xfi/]]
#right(){&link_up(TOP)}
***メモリキャッシュの最適化
メモリキャッシュを最適化すると読み込みが速くなり安定します。
KillingFloor.iniの[Engine.GameEngine]にある「CacheSizeMegs=**(任意の数値)」へシステムメモリが
256MBの場合は「32(初期値)」、512MBの場合は「64」、768MBの場合は「128」、1GB以上の場合は「256」を
設定しましょう。
256を超える数値を設定するとクラッシュするので注意してください。
#right(){&link_up(TOP)}
***プリキャッシュの停止
プリキャッシュを停止すると読み込み時間が速くなり安定します。この設定は十分なPC性能と
健常なシステム環境が必要になります。
この設定を実行する前に不要ファイルの削除、デフラグ等を実行し、読み込みの邪魔になる要素はできるだけ
排除してください。
KillingFloor.iniの
[ALAudio.ALAudioSubsystem]にある「UsePrecache=True」を「UsePrecache=False」
[Engine.LevelInfo]にある「bNeverPrecache=False」を「bNeverPrecache=True」
[Engine.NullRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[D3DDrv.D3DRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[D3D9Drv.D3D9RenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[OpenGLDrv.OpenGLRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[PixoDrv.PixoRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
にしてください。
#right(){&link_up(TOP)}
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#Comment_num2(size=65,vsize=3,num=20)
*iniファイル編集によるゲームの設定
更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)
アクセス数:&counter(total)
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**設定ファイルを直接編集する
KILLING FLOORのゲーム設定はsystemフォルダにあるKillingFloor.iniとUser.iniに保存されています。&br()iniファイルを直接編集する事でGUI上に表れないアンリアルエンジンの深い部分の設定ができます。&br()下手に編集するとゲームが不安定になったり、最悪起動しなくなったりするのでバックアップを取ってから&br()メモ帳等のテキストエディタで編集してください。編集に失敗してどこを編集したか判らなくなってしまった場合は&br()iniファイルを削除して、Steamメニューから「ゲームキャッシュの整合性の確認」を行えばデフォルトのiniファイルがダウンロードされます。
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#contents(,option=word)
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***DirectX 8モードで起動する
KillingFloor.iniの[Engine.Engine]にある
RenderDevice=D3D9Drv.D3D9RenderDevice
;RenderDevice=D3DDrv.D3DRenderDevice
下のセミコロンを上の行頭へ移す。昔のオンボードグラフィックでも起動可能になりますが画質はかなり下がります。
#right(){&link_up(TOP)}
***解像度を自由に設定する
GUI上ではVGA(640X480)、SVGA(800X600)、XGA(1024X768)等の決まった解像度しか選択できませんが、&br()KillingFloor.iniの[WinDrv.WindowsClient]にある「FullscreenViewportX」、「FullscreenViewportY」に&br()任意の数値を設定する事で自由な解像度のプレイが可能になります。&br()
#right(){&link_up(TOP)}
***FOVを変更する
デフォルトのFOVは85で少し狭いので90~110程度の範囲で設定するとよい。FOVを上げると周囲が見渡しやすくなり3D酔いを防ぐ効果もある。&br()ゲーム中にコンソールから変更する事もでる。キーバインドで割り当てておくと楽。
#right(){&link_up(TOP)}
***テキスト読み上げ機能を使用する
User.iniの「bNoTextToSpeechVoiceMessages=true」を「false」にする。&br()一般的な英単語、スラングとGG、THX、LOL等のFPSのスラングを喋ってくれる。&br()FleshPoundやボスの報告を聞き逃すと危険なので設定するのもよいがwwwwwや!!!!!も律儀に読んでくれるのでうっとうしくなる事もある。
#right(){&link_up(TOP)}
***読み上げを別の言葉に置き換える
User.iniの[Engine.TextToSpeechAlias]の行に、&br()「Aliases=(MatchWords=("省略字"),ReplaceWord="読ませたい言葉")」を追記する。&br()例えば、「Aliases=(MatchWords=("y"),ReplaceWord="Yes")」を追記すればチャットで"y"と入力したときに"Yes"と読み上げる。&br()もちろん、既存のものを変更したり削除したりすることも可能。
#right(){&link_up(TOP)}
***マクロメッセージを設定する
User.iniの[Engine.Input]にある任意のキーへ「任意のキー=say "任意の文字列"」と設定するとボタン一発でメッセージを出せる。&br()また、「NumPad1=say FleshPound!|speech ALERT 0」と「"|"(パイプ)」で区切る事で複数のテキストとボイスコマンドを同時に出す事もできる。&br()上記はテンキー1でテキストチャットで「FleshPound!」と発した後、ボイスコマンドで「気をつけろ!」とメッセージを出す。
#right(){&link_up(TOP)}
***マップ格納フォルダを追加、変更する
KillingFloor.iniの[Core.System]にあるPaths=../Maps/*.romの記述に基づいて相対パス又は絶対パスで&br()Paths="任意のフォルダパス"を追加するとマップを格納するフォルダを追加する事ができる。
#right(){&link_up(TOP)}
***武器の自動持ち替えを停止する
User.iniの[Engine.PlayerController]にある「bNeverSwitchOnPickup=false」を「True」にすると落ちている武器を&br()拾ったときに自動で持ち替えなくなる。気付かずに武器を拾って突然切り替わると場合によっては死につながる可能性があるため&br()持ち替えないようにした方がよい。
#right(){&link_up(TOP)}
***同時発音数を増やす
KillingFloor.iniの[ALAudio.ALAudioSubsystem]にある「Channels=32」へ「64」を設定すると発音数が上がるが、もちろんCPU負荷も上がる。&br()WinXPの場合はSound Blaster Audigy以上のハードウェアEAXがあるカードを使うとカード側で音声処理ができる。&br()Vista以降は音声処理がOpenALになったので高速なCPUを積めばいいらしい。[[Sound Blaster Wiki>http://wikiwiki.jp/xfi/]]
#right(){&link_up(TOP)}
***メモリキャッシュの最適化
メモリキャッシュを最適化すると読み込みが速くなり安定します。
KillingFloor.iniの[Engine.GameEngine]にある「CacheSizeMegs=**(任意の数値)」へシステムメモリが
256MBの場合は「32(初期値)」、512MBの場合は「64」、768MBの場合は「128」、1GB以上の場合は「256」を
設定しましょう。
256を超える数値を設定するとクラッシュするので注意してください。
#right(){&link_up(TOP)}
***プリキャッシュの停止
プリキャッシュを停止すると読み込み時間が速くなり安定します。この設定は十分なPC性能と
健常なシステム環境が必要になります。
この設定を実行する前に不要ファイルの削除、デフラグ等を実行し、読み込みの邪魔になる要素はできるだけ
排除してください。
KillingFloor.iniの
[ALAudio.ALAudioSubsystem]にある「UsePrecache=True」を「UsePrecache=False」
[Engine.LevelInfo]にある「bNeverPrecache=False」を「bNeverPrecache=True」
[Engine.NullRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[D3DDrv.D3DRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[D3D9Drv.D3D9RenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[OpenGLDrv.OpenGLRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
[PixoDrv.PixoRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「UsePrecache=False」
にしてください。
#right(){&link_up(TOP)}
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#Comment_num2(size=65,vsize=3,num=20)
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