「iniファイル編集によるゲームの設定《TW》」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
iniファイル編集によるゲームの設定《TW》」を以下のとおり復元します。
*iniファイル編集によるゲームの設定
  更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)
  アクセス数:&counter(total)
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**設定ファイルを直接編集する
KILLING FLOORのゲーム設定はsystemフォルダにあるKillingFloor.iniとUser.iniに保存されています。&br()iniファイルを直接編集する事でGUI上に表れないアンリアルエンジンの深い部分の設定ができます。&br()下手に編集するとゲームが不安定になったり、最悪起動しなくなったりするのでバックアップを取ってから&br()メモ帳等のテキストエディタで編集してください。編集に失敗してどこを編集したか判らなくなってしまった場合は&br()iniファイルを削除して、Steamメニューから「ゲームキャッシュの整合性の確認」を行えばデフォルトのiniファイルがダウンロードされます。
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#contents(,option=word)
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***解像度を自由に設定する
GUI上ではVGA(640X480)、SVGA(800X600)、XGA(1024X768)等の決まった解像度しか選択できないが、&br()KillingFloor.iniの[WinDrv.WindowsClient]にある「ViewportX」、「ViewportY」に&br()任意の数値を設定する事で自由な解像度を設定できる。
#right(){&link_up(TOP)}
***FOVを変更する
User.iniにある[Engine.PlayerController]のDesiredFOVを変更する。&br()デフォルトのFOVは85で少し狭いので90~110程度に上げる。FOVを上げると視界が広がるため3D酔いを防ぐ効果がある。&br()ゲーム中にコンソールから変更する事も可能。キーバインドで複数のFOVを割り当てておくと楽。
#right(){&link_up(TOP)}
***テキスト読み上げ機能を使用する
User.iniの[bNoTextToSpeechVoiceMessages=true]を「false」にする。&br()一般的な英単語、スラングとGG、THX、LOL等のFPSのスラングを喋ってくれる。&br()テキストでのFleshPoundやボスの報告を聞き逃すと危険なので設定するのもよいがwwwや!!!も律儀に読んでくれるので&br()うっとうしくなるかもしれない。その場合は「読み上げを別の言葉に置きかえる」の項目を設定するとよいだろう。
#right(){&link_up(TOP)}
***読み上げを別の言葉に置きかえる
User.iniの[Engine.TextToSpeechAlias]の行に「Aliases=(MatchWords=("省略字"),ReplaceWord="読ませたい言葉")」を追記する。&br()例えば、「Aliases=(MatchWords=("y"),ReplaceWord="Yes")」を追記すればチャットで"y"と入力したときに"Yes"と読み上げる。&br()もちろん、既存のものを変更したり削除したりすることも可能。
#right(){&link_up(TOP)}
***マクロメッセージを設定する
User.iniの[Engine.Input]にある任意のキーへ「任意のキー=say "任意の文字列"」と設定するとボタン一発でメッセージを出せる。&br()また、「NumPad1=say FleshPound!|speech ALERT 0」と「"|"(パイプ)」で区切る事で複数のテキストとボイスコマンドを同時に出す事もできる。&br()上記はテンキー1でテキストチャットで「FleshPound!」、ボイスコマンドで「気をつけろ!」とメッセージを出す。
#right(){&link_up(TOP)}
***マップ格納フォルダを追加、変更する
KillingFloor.iniの[Core.System]にあるPaths=../Maps/*.romの記述に基づいて相対パス又は絶対パスで&br()Paths="任意のフォルダパス"を追加するとマップを格納するフォルダを追加する事ができる。
#right(){&link_up(TOP)}
***武器の自動持ち替えを停止する
User.iniの[Engine.PlayerController]にある「bNeverSwitchOnPickup=false」を「True」にすると落ちている武器を&br()拾ったときに自動で持ち替えなくなる。気付かずに武器を拾って突然切り替わると場合によっては死につながる可能性があるため&br()持ち替えないようにした方がよい。
#right(){&link_up(TOP)}
***同時発音数を増やす
KillingFloor.iniの[ALAudio.ALAudioSubsystem]にある「Channels=32」へ「64」または「128」を設定すると同時発音数が増えるが、&br()Sound Blasterがない場合はソフトウェアエミュレーションなので品質がよくなくCPU負荷も上がる。&br()WinXPの場合はSound Blaster Audigy以上のハードウェアEAXを積んだカードを使うとカード側で音声処理ができる。&br()Vista以降は音声処理が変わったのでDirectSound3DやハードウェアEAXを使うには色々と設定が必要な模様。詳細は[[Sound Blaster Wiki>http://wikiwiki.jp/xfi/]]
#right(){&link_up(TOP)}
***メモリキャッシュの最適化
メモリキャッシュを最適化すると読み込みが速くなる。KillingFloor.iniの[Engine.GameEngine]にある&br()「CacheSizeMegs=**」へシステムメモリが256MBの場合は「32(初期値)」、512MBの場合は「64」、768MBの場合は「128」、1GB以上の場合は「256」を設定する。&br() 256を超える数値を設定するとクラッシュするので注意。
#right(){&link_up(TOP)}
***プリキャッシュの停止
プリキャッシュを停止すると読み込み時間が速くなり安定するが、この設定は十分なPC性能ときれいなシステム環境が必要になる。&br()この設定を実行する前に不要ファイルの削除、デフラグを実行し読み込みの邪魔になる要素はできるだけ排除すること。

  KillingFloor.iniの

   [ALAudio.ALAudioSubsystem]にある「UsePrecache=True」を「False」
   [Engine.LevelInfo]にある「bNeverPrecache=False」を「True」
   [Engine.NullRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「False」
   [D3DDrv.D3DRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「False」
   [D3D9Drv.D3D9RenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「False」
   [OpenGLDrv.OpenGLRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「False」
   [PixoDrv.PixoRenderDevice]にある「UsePrecaching=True」を「False」
#right(){&link_up(TOP)}
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#Comment_num2(size=65,vsize=3,num=20)

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