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藩国内治安向上政策 政見放送 - (2008/06/06 (金) 01:41:32) の最新版との変更点

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*キノウツン藩国 藩国内安全保障特別法の成立のお知らせ キノウツン藩国に生きる全ての皆様、こんにちは。摂政の浅田です。 先日、就労支援、国土開発プロジェクトとして[[「MY」>http://www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/353.html]]プロジェクトが宣言されたことは 皆様の記憶にも新しいことと思います。 このプロジェクトにより、 国内の失業率増加問題に対してはかなりの改善を見ることができました。 皆様の中にも、このプロジェクトへの参加を既にされている方も多いことと思います。 このプロジェクトを契機に、 国内における失業者対策支援政策を今後も継続して行っていくことが本日閣議決定されました。 藩国行政府は、キノウツン藩国の抱える諸問題の改善に対し、今後も取り組んでいくことをここに宣言いたします。 これからも、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 ***難民保護政策とその趣旨について また、プロジェクト施行に伴い、藩国外からの、いわゆる難民の方々も多く国内へ来られているようです。 私たちキノウツン藩国は、国外から食糧、職業を求めて、あるいは内戦から逃れてキノウツンにやって来た難民の方々へも広く門戸を開き、 食糧配給や住居貸与、医療、就労支援などの受け入れ政策を行い、 藩国民の方々と同様に、こうした難民の方々の保護も、国策として行っていくことを宣言いたします。 元々、他国の方々との交流で成り立ってきたキノウツン藩国です。 &bold(){危機にある時こそ、皆で助け合う}。これが今最も大切なことです。 難民の方々は、キノウツンが良き国であると信じたからこそ、この国に来たのです。 その思いに報いるためにも、またキノウツンが良き国であるという我々の誇りにかけても、私たちは努力し続けます。 共に和を成す共和国という使い古されたこの言葉を、今こそ、今だからこそ、もう一度掲げる時です。 ***治安悪化への対処について 次に、キノウツン藩国の抱える問題点について述べさせていただきます。 現在キノウツン藩国内で大きな問題となっているのが、「治安の悪化」です。 藩国内の情勢の悪化に伴う混乱に乗じた、犯罪組織の暗躍。 これが治安悪化の大きな要因となっているという調査結果が報告されました。 他人の危機を隠れ蓑に、生きるために仕方なく行われるわけでもない犯罪。 このような卑劣な行為をキノウツン藩国は許すわけにはいきません。 藩国民の方々、他国民の方々、キノウツンに生きる全ての皆様の安全を保護するために、 我々は考えうる対策を打ち出し続けます。 その第一歩として、キノウツン司法省は ・[[藩国内安全保障特別法>URL]] ・[[難民保護法>URL]] の2つの法律と、 ・[[キノウツン国軍非常事態時行動規則>URL]] という1つの規則を制定いたしました。 これに伴い、キノウツン司法省司法長官の比野青狸より、藩国民の皆様に向けての声明があります。 ***司法長官声明 比野青狸「キノウツン藩国に生きる全ての皆様、司法長官の比野青狸です。 現在、私たちの生きるキノウツン藩国は、今まで経験したことのない種類の危機に見舞われています。 我々キノウツン藩国司法省は、そうした事態に対応し、 皆様の安全、自由、ひいては全ての人権、猫権、あるいは犬権、知類権を保障するため、 今回これらの法を制定するに至りました。 皆様の中には、『法律なんてややこしくてわからない』、 といった意見をお持ちの方も多いと思います。 事実、私も法律の分かりにくさには常々困っております。 しかしながら、皆様にこれだけは伝えなければならないということが、1つだけあります。 それは、 &bold(){『法律は、皆様の権利を制限するためにあるのではなく、皆様の権利を守るためにある』}というキノウツン司法における大原則です。 今回の全ての法律も、この大原則を体現することを目指して制定されました。 また、皆様に今回の法を少しでも理解していただけるよう、 全ての法に私の注釈を付帯したハンドブックも合わせて作成いたしました。 字の読めない方々や、年少の皆様にも配慮し、 司法省の職員の方々の協力の下、法律解説員を藩国各地に派遣しておりますので、 ご不明の点についてはお気軽に解説員にお尋ねください。 私も、現地で軍の方々の支援をしながらではありますが、 出来る限りご質問に答えられるよう努めますので、解説員の方々と同様にお気軽にお声をお掛けいただければと思います。 以上で、私の声明を終えさせていただきます。 ご静聴ありがとうございました。」 ***法律の施行について 以上で、司法長官からの声明は終了となります。 今回制定された各種法律・規則の詳細に関しては、 国営放送で随時解説を行います。 また、司法長官の声明中にもありましたように、 注釈つきのガイドブックを皆様のご家庭にお配りする他、 各種公共機関、食糧配給所等でも配布を行っておりますので、是非ご参照ください。 最後になりましたが、法律の施行は&bold(){「罰則規定の他は」本日より即時施行}となります。 罰則規定につきましては、 「法律の施行を知らなかった」ために罰を受けることがあってはならないとの司法省の考えにより、 当分の間適用はなされません。 例を挙げるならば、 武器を持って暴動や施設の打ち壊しを行うことは藩国内安全保障特別法における罰則規定にあたりますが、 今回は法律の施行が急であったため、この行為が罪になると知らないで行われる場合が考えられます。 その場合、その場にいる無関係な民衆の皆様の安全のために行為者の捕縛は為されることがありますが、 罰則規定の適用は見送られる、というわけです。 しかし、これは&bold(){「何をしても罰を受けない」ということでは決してなく}、 平常時の国内刑法に基づく罰は、通常の裁判の後、 通常通り科されるということをお忘れにならないよう、くれぐれもお願いいたします。 また、一度罰則適用が見送られた後、 生活の困窮などのやむにやまれる事情がないにも拘らず、同じ行為で再度捕まった場合、 犯罪であることを知りながらその行為に及んだということで、罰則規定が適用されることもお忘れにならないよう注意してください。 ***軍による治安向上のためのパトロールについて 国内をキノウツン国軍の軍人の方々がパトロールされている姿は、 最初は戸惑うかもしれませんが、皆様の安全を守るために彼らは頑張ってくれているのです。 どうか恐怖心を抱かないでください。 彼らは、司法長官の声明で述べられた大原則における法の定義と同様、 皆様の権利を制限するのではなく、&bold(){皆様の権利を守るために}日夜務めてくれています。 どうか、温かく受け入れてください。 彼らも、国民の皆様に温かい言葉をかけてもらうことで、より発奮してくださるでしょう。 国内パトロールの方々は肩に青い腕章をつけていますので、 「負傷者が出た」「力を貸してほしい」「犯罪が行われている現場に出くわした」等、 彼らの力を借りたいことが起きましたら、怯えることなくお声をかけていただきたいと思います。 「犯罪者に丸腰で立ち向かえるのか」と危惧される方もいるでしょうが、 パトロールの方々は皆猫柔術家であり、 迂闊に殴りかかればたちまち体が宙に浮くほどの達人ですので、その点は心配なさらないでください。 逆に、丸腰だからといって彼らに対して攻撃を仕掛けるようなことは決してなさらないでください。 守るべき対象から受ける攻撃が、どれほど心に傷をつけるか。皆様ならわかっていただけると信じています。 ***さいごに 最後に、犯罪に手を染めかけている方に対して私見を述べさせていただきます。 彼ら、パトロール軍人の空気投げは非殺傷で対象を無力化するのに最適です。 後遺症の類は一切残りませんが、とても痛いです。 また、無力化された後の身柄は、裁判を受けていただくために拘束されます。 このような痛い思いをする危険を伴い、良心をも痛めるような卑劣な犯罪に手を染めずとも、 私たちの生きる国キノウツンでは、 新規公共事業や食糧支援等の生活保障が国内各所で行われており、 現在も皆様が過ごしやすい国造りを目指して様々な政策が検討されています。 どうか胸を張って生きてゆける道を、共に進んでいけますよう、心よりお願いを申しあげます。 キノウツンに生きる全ての皆様が安心して過ごせる国づくりに向けて、 藩国行政担当一同、これからも邁進させていただきますので、 ご協力をよろしくお願いいたします。 以上で、政見放送を終えさせていただきます。ご静聴ありがとうございました。
*キノウツン藩国 藩国内安全保障特別法の成立のお知らせ キノウツン藩国に生きる全ての皆様、こんにちは。摂政の浅田です。 先日、就労支援、国土開発プロジェクトとして[[「MY」>http://www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/353.html]]プロジェクトが宣言されたことは 皆様の記憶にも新しいことと思います。 このプロジェクトにより、 国内の失業率増加問題に対してはかなりの改善を見ることができました。 皆様の中にも、このプロジェクトへの参加を既にされている方も多いことと思います。 このプロジェクトを契機に、 国内における失業者対策支援政策を今後も継続して行っていくことが本日閣議決定されました。 藩国行政府は、キノウツン藩国の抱える諸問題の改善に対し、今後も取り組んでいくことをここに宣言いたします。 これからも、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 ***難民保護政策とその趣旨について また、プロジェクト施行に伴い、藩国外からの、いわゆる難民の方々も多く国内へ来られているようです。 私たちキノウツン藩国は、国外から食糧、職業を求めて、あるいは内戦から逃れてキノウツンにやって来た難民の方々へも広く門戸を開き、 食糧配給や住居貸与、医療、就労支援などの受け入れ政策を行い、 藩国民の方々と同様に、こうした難民の方々の保護も、国策として行っていくことを宣言いたします。 元々、他国の方々との交流で成り立ってきたキノウツン藩国です。 &bold(){危機にある時こそ、皆で助け合う}。これが今最も大切なことです。 難民の方々は、キノウツンが良き国であると信じたからこそ、この国に来たのです。 その思いに報いるためにも、またキノウツンが良き国であるという我々の誇りにかけても、私たちは努力し続けます。 共に和を成す共和国という使い古されたこの言葉を、今こそ、今だからこそ、もう一度掲げる時です。 ***治安悪化への対処について 次に、キノウツン藩国の抱える問題点について述べさせていただきます。 現在キノウツン藩国内で大きな問題となっているのが、「治安の悪化」です。 藩国内の情勢の悪化に伴う混乱に乗じた、犯罪組織の暗躍。 これが治安悪化の大きな要因となっているという調査結果が報告されました。 他人の危機を隠れ蓑に、生きるために仕方なく行われるわけでもない犯罪。 このような卑劣な行為をキノウツン藩国は許すわけにはいきません。 藩国民の方々、他国民の方々、キノウツンに生きる全ての皆様の安全を保護するために、 我々は考えうる対策を打ち出し続けます。 その第一歩として、キノウツン司法省は ・[[藩国内安全保障特別法>藩国内安全保障特別法]] ・[[難民保護法>難民保護法]] の2つの法律と、 ・[[キノウツン国軍非常事態時行動規則>キノウツン国軍非常事態時行動規則]] という1つの規則を制定いたしました。 これに伴い、キノウツン司法省司法長官の比野青狸より、藩国民の皆様に向けての声明があります。 ***司法長官声明 比野青狸「キノウツン藩国に生きる全ての皆様、司法長官の比野青狸です。 現在、私たちの生きるキノウツン藩国は、今まで経験したことのない種類の危機に見舞われています。 我々キノウツン藩国司法省は、そうした事態に対応し、 皆様の安全、自由、ひいては全ての人権、猫権、あるいは犬権、知類権を保障するため、 今回これらの法を制定するに至りました。 皆様の中には、『法律なんてややこしくてわからない』、 といった意見をお持ちの方も多いと思います。 事実、私も法律の分かりにくさには常々困っております。 しかしながら、皆様にこれだけは伝えなければならないということが、1つだけあります。 それは、 &bold(){『法律は、皆様の権利を制限するためにあるのではなく、皆様の権利を守るためにある』}というキノウツン司法における大原則です。 今回の全ての法律も、この大原則を体現することを目指して制定されました。 また、皆様に今回の法を少しでも理解していただけるよう、 全ての法に私の注釈を付帯したハンドブックも合わせて作成いたしました。 字の読めない方々や、年少の皆様にも配慮し、 司法省の職員の方々の協力の下、法律解説員を藩国各地に派遣しておりますので、 ご不明の点についてはお気軽に解説員にお尋ねください。 私も、現地で軍の方々の支援をしながらではありますが、 出来る限りご質問に答えられるよう努めますので、解説員の方々と同様にお気軽にお声をお掛けいただければと思います。 以上で、私の声明を終えさせていただきます。 ご静聴ありがとうございました。」 ***法律の施行について 以上で、司法長官からの声明は終了となります。 今回制定された各種法律・規則の詳細に関しては、 国営放送で随時解説を行います。 また、司法長官の声明中にもありましたように、 注釈つきのガイドブックを皆様のご家庭にお配りする他、 各種公共機関、食糧配給所等でも配布を行っておりますので、是非ご参照ください。 最後になりましたが、法律の施行は&bold(){「罰則規定の他は」本日より即時施行}となります。 罰則規定につきましては、 「法律の施行を知らなかった」ために罰を受けることがあってはならないとの司法省の考えにより、 当分の間適用はなされません。 例を挙げるならば、 武器を持って暴動や施設の打ち壊しを行うことは藩国内安全保障特別法における罰則規定にあたりますが、 今回は法律の施行が急であったため、この行為が罪になると知らないで行われる場合が考えられます。 その場合、その場にいる無関係な民衆の皆様の安全のために行為者の捕縛は為されることがありますが、 罰則規定の適用は見送られる、というわけです。 しかし、これは&bold(){「何をしても罰を受けない」ということでは決してなく}、 平常時の国内刑法に基づく罰は、通常の裁判の後、 通常通り科されるということをお忘れにならないよう、くれぐれもお願いいたします。 また、一度罰則適用が見送られた後、 生活の困窮などのやむにやまれる事情がないにも拘らず、同じ行為で再度捕まった場合、 犯罪であることを知りながらその行為に及んだということで、罰則規定が適用されることもお忘れにならないよう注意してください。 ***軍による治安向上のためのパトロールについて 国内をキノウツン国軍の軍人の方々がパトロールされている姿は、 最初は戸惑うかもしれませんが、皆様の安全を守るために彼らは頑張ってくれているのです。 どうか恐怖心を抱かないでください。 彼らは、司法長官の声明で述べられた大原則における法の定義と同様、 皆様の権利を制限するのではなく、&bold(){皆様の権利を守るために}日夜務めてくれています。 どうか、温かく受け入れてください。 彼らも、国民の皆様に温かい言葉をかけてもらうことで、より発奮してくださるでしょう。 国内パトロールの方々はその役割に応じて青・黄・赤・緑色の腕章をつけていますので、 「負傷者が出た」「力を貸してほしい」「犯罪が行われている現場に出くわした」等、 彼らの力を借りたいことが起きましたら、怯えることなくお声をかけていただきたいと思います。 「犯罪者に丸腰で立ち向かえるのか」と危惧される方もいるでしょうが、 パトロールの方々は皆猫柔術家であり、 迂闊に殴りかかればたちまち体が宙に浮くほどの達人ですので、その点は心配なさらないでください。 逆に、丸腰だからといって彼らに対して攻撃を仕掛けるようなことは決してなさらないでください。 守るべき対象から受ける攻撃が、どれほど心に傷をつけるか。皆様ならわかっていただけると信じています。 ***さいごに 最後に、犯罪に手を染めかけている方に対して私見を述べさせていただきます。 彼ら、パトロール軍人の空気投げは非殺傷で対象を無力化するのに最適です。 後遺症の類は一切残りませんが、とても痛いです。 また、無力化された後の身柄は、裁判を受けていただくために拘束されます。 このような痛い思いをする危険を伴い、良心をも痛めるような卑劣な犯罪に手を染めずとも、 私たちの生きる国キノウツンでは、 新規公共事業や食糧支援等の生活保障が国内各所で行われており、 現在も皆様が過ごしやすい国造りを目指して様々な政策が検討されています。 どうか胸を張って生きてゆける道を、共に進んでいけますよう、心よりお願いを申しあげます。 キノウツンに生きる全ての皆様が安心して過ごせる国づくりに向けて、 藩国行政担当一同、これからも邁進させていただきますので、 ご協力をよろしくお願いいたします。 以上で、政見放送を終えさせていただきます。ご静聴ありがとうございました。

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