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フィーブル藩国への姿勢表明 - (2008/12/26 (金) 01:37:56) の最新版との変更点

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*フィーブル藩国に対する藩国姿勢表明 藩国民の皆様にお知らせです。 先日、私たちキノウツン藩国の藩国民数名が、 隣国であるフィーブル藩国に破壊活動を行う目的で侵入しようと企てる事件がありました。 これにつきまして、キノウ=ツン藩王より声明発表が行われます。 **藩王声明 キノウ=ツン: 「藩国民の皆様、ならびにフィーブル藩国の皆様。 この度の事件につき、各所に大変なご迷惑をお掛けしましたことを、 ここにお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 今回の事件は、私たちキノウツン藩国が度々災禍に見舞われる原因が、 隣国であるフィーブル藩国の政情不安に端を発すると解釈した人々によるものでした。 理由はどうあれ、他国に侵入し破壊活動を行う行為は、 キノウツン藩国法でも[[共和国聯合憲章>http://www19.atwiki.jp/orionresident/pages/20.html]]においても、固く禁じられています。 事件を起こした人物たちは、フィーブル藩国より送還される予定になっております。 そのため送還後、改めて事情聴取の後藩国裁判を行い、事実関係を調査して参ります。 しかし本日はそれとは別に、藩国民の皆様に今一度お伝えしたいことがあります。 今回の事件を起こした方々も、キノウツンを愛しているからこそ犯行に及んだ。 その点は、私も重々承知しております。 そしてその点についてだけは、彼らを責めることはできません。 もしも藩国民の皆様の中に、彼らと同じことを考えている方々がいらっしゃいましたら、 お伝えしたいことがございます。 それは、『武力を用いた争いだけでは現状の根本的改善はない』ということです。 以前のクーリンガン事件の際も、 私は皆様に対し『対話』と『相互尊重』の重要性を申し上げて参りました。 治安を向上させ、国内から犯罪組織を排除しようとした際も、 『近しい人々同士話し合い助け合い、不穏分子が入り込まない、入り込めない国を目指す』 ことを目標に掲げて参りました。 そして、藩国民の皆様はそうした私たち藩国政府からの度重なるお願いに、 実によく応え、強さを身に付けてくださったと今でも感謝しております。 この場合の強さ、それは『心の強さ』に他なりません。 それだけに、今回の事件は、非常に残念であると言わざるを得ません。 破壊活動を行おうとフィーブル藩国に侵入した方々は、 そのフィーブル藩国民の方々に捕らえられ、送還されることになりました。 この点、つまり捕虜をそのまま送り返すという法に則った作法だけを見ても、 フィーブル藩国には以前とは違うものがあります。 また、第2次クーリンガン騒動においては、 多数のキノウツン藩国民が孔明氏率いるフィーブル藩国民の方々に命を救われていることも、 忘れてはならない事実です。 最近では、フィーブル藩国摂政に復帰された戯言屋氏のご尽力により、 [[緑オーマの企てを阻止する糸口が発見された>http://www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/431.html]]ことも、皆様すでにご存じかと思います。 このようにフィーブル藩国は、 失礼な言い方を心苦しく思いますが、かつての無法地帯から脱却しようとしています。 もちろん、だからと言って 『さあ、今すぐフィーブル藩国の人たちと手と手を取り合って共に歩んでいこう!』 と藩国民の皆様に申し上げるつもりはございません。 しかしながら、ここで私たちキノウツンとフィーブル藩国が争うことは、 お互いにとって何も生まないばかりか、 関係改善の芽を根こそぎ摘み取り、負の螺旋を後々まで残すことになりかねません。 今ここでお互いが争っている様子を見て、 かつて味方同士の不和を誘い、疑心暗鬼の嵐を巻き起こすことにより 多くの人々の命を奪っていったクーリンガンは一体何を思うでしょうか。 おそらく、『なんだ、策にかけるまでもなく自滅したか』、そう思うに違いありません。 クーリンガンに苦しめられた私たちキノウツンの、 そしてそこから強くなっていった皆様であれば、 隣人を疑い、争うことがどれほどの悲劇を生むか、必ずご理解いただけると私は信じております。 以上で声明を終わります。長時間のご清聴、誠にありがとうございました。」 **事件後対応 今回の事件を受け、キノウツン藩国政府は、 ・国境付近の警備強化による、不法脱国の防止 ・国内治安維持義勇軍の募集及び藩国主導の指導による、力の適切な捌け口の構築 を行い、国を愛する心とサムライとしての剣技を活かす手法を採るとともに、 ・フィーブル藩国との定期交流イベントの実施 ・フィーブル新聞社と今北の協力による、情報の相互流通体制の構築 により、まずは「相手藩国、相手藩国民の今」を伝え、 互いを知り、対話する機会を増やすことにより、 関係の向上を行っていくことを決定いたしました。 本件の続報等につきましては、今北でもお伝えさせていただきますので、 そちらも合わせてご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。 (認可:藩王・キノウ=ツン 摂政・アシタスナオ 摂政・浅田) ---- ----
*フィーブル藩国に対する藩国姿勢表明 藩国民の皆様にお知らせです。 先日、私たちキノウツン藩国の藩国民数名が、 隣国であるフィーブル藩国に破壊活動を行う目的で侵入しようと企てる事件がありました。 これにつきまして、キノウ=ツン藩王より声明発表が行われます。 **藩王声明 キノウ=ツン: 「藩国民の皆様、ならびにフィーブル藩国の皆様。 この度の事件につき、各所に大変なご迷惑をお掛けしましたことを、 ここにお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 今回の事件は、私たちキノウツン藩国が度々災禍に見舞われる原因が、 隣国であるフィーブル藩国の政情不安に端を発すると解釈した人々によるものでした。 理由はどうあれ、他国に侵入し破壊活動を行う行為は、 キノウツン藩国法でも[[共和国聯合憲章>http://www19.atwiki.jp/orionresident/pages/20.html]]においても、固く禁じられています。 事件を起こした人物たちは、フィーブル藩国より送還される予定になっております。 そのため送還後、改めて事情聴取の後藩国裁判を行い、事実関係を調査して参ります。 しかし本日はそれとは別に、藩国民の皆様に今一度お伝えしたいことがあります。 今回の事件を起こした方々も、キノウツンを愛しているからこそ犯行に及んだ。 その点は、私も重々承知しております。 そしてその点についてだけは、彼らを責めることはできません。 もしも藩国民の皆様の中に、彼らと同じことを考えている方々がいらっしゃいましたら、 お伝えしたいことがございます。 それは、『武力を用いた争いだけでは現状の根本的改善はない』ということです。 以前のクーリンガン事件の際も、 私は皆様に対し『対話』と『相互尊重』の重要性を申し上げて参りました。 治安を向上させ、国内から犯罪組織を排除しようとした際も、 『近しい人々同士話し合い助け合い、不穏分子が入り込まない、入り込めない国を目指す』 ことを目標に掲げて参りました。 そして、藩国民の皆様はそうした私たち藩国政府からの度重なるお願いに、 実によく応え、強さを身に付けてくださったと今でも感謝し、誇りに思っております。 この場合の強さ、それは『心の強さ』に他なりません。 それだけに、今回の事件は、非常に残念であると言わざるを得ません。 破壊活動を行おうとフィーブル藩国に侵入した方々は、 そのフィーブル藩国民の方々に捕らえられ、送還されることになりました。 この点、つまり捕虜をそのまま送り返すという法に則った作法だけを見ても、 フィーブル藩国には以前とは違うものがあります。 また、第2次クーリンガン騒動においては、 多数のキノウツン藩国民が孔明氏率いるフィーブル藩国民の方々に命を救われていることも、 忘れてはならない事実です。 最近では、フィーブル藩国摂政に復帰された戯言屋氏のご尽力により、 [[緑オーマの企てを阻止する糸口が発見された>http://www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/431.html]]ことも、皆様すでにご存じかと思います。 このようにフィーブル藩国は、 失礼な言い方を心苦しく思いますが、かつての無法地帯から脱却しようとしています。 もちろん、だからと言って 『さあ、今すぐフィーブル藩国の人たちと手と手を取り合って共に歩んでいこう!』 と藩国民の皆様に申し上げるつもりはございません。 しかしながら、ここで私たちキノウツンとフィーブル藩国が争うことは、 お互いにとって何も生まないばかりか、 関係改善の芽を根こそぎ摘み取り、負の螺旋を後々まで残すことになりかねません。 今ここでお互いが争っている様子を見て、 かつて味方同士の不和を誘い、疑心暗鬼の嵐を巻き起こすことにより 多くの人々の命を奪っていったクーリンガンは一体何を思うでしょうか。 おそらく、『なんだ、策にかけるまでもなく自滅したか』、そう思うに違いありません。 クーリンガンに苦しめられた私たちキノウツンの、 そしてそこから強くなっていった皆様であれば、 隣人を疑い、争うことがどれほどの悲劇を生むか、必ずご理解いただけると私は信じております。 以上で声明を終わります。長時間のご清聴、誠にありがとうございました。」 **事件後対応 今回の事件を受け、キノウツン藩国政府は、 ・国境付近の警備強化による、不法脱国の防止 ・国内治安維持義勇軍の募集及び藩国主導の指導による、力の適切な捌け口の構築 を行い、国を愛する心とサムライとしての剣技を活かす手法を採るとともに、 ・フィーブル藩国との定期交流イベントの実施 ・フィーブル新聞社と今北の協力による、情報の相互流通体制の構築 により、まずは「相手藩国、相手藩国民の今」を伝え、 互いを知り、対話する機会を増やすことにより、 関係の向上を行っていくことを決定いたしました。 本件の続報等につきましては、今北でもお伝えさせていただきますので、 そちらも合わせてご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします。 (認可:藩王・キノウ=ツン 摂政・アシタスナオ 摂政・浅田) ---- ----

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