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うささん改」を以下のとおり復元します。
*うささん改
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名称:Hi-うささん
評価:・体格3.38(評価3)・筋力11.39・耐久力3.38(評価3)・外見11.39(評価6)・敏捷25.63(評価8)・器用7.59(評価5)・感覚7.59(評価5)・知識0.67(評価-1)・幸運11.39(評価6)・対空戦闘11.39(評価6)
特殊:
-Hi-うささんはI=D、航空機として扱う。
-Hi-うささんは白兵戦行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は×2.25(評価2)される。燃料を1万t消費する。
-Hi-うささんは遠距離戦闘行為ができ、この時、遠距離戦闘の攻撃判定は×2.25(評価2)される。燃料を1万t消費する。
-戦闘時に1機につき燃料4万tを使用する。
-戦闘時に1機につき資源3万tを使用する。
-パイロットの他、コパイロット1名を必要とする。
-兵員5人分として数える。
-アタックランク15として数える
→次のアイドレス:なし

**うささん改修型『Hi-うささん』
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***背面
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***背面(翼折りたたみ時)
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***離陸用ブースター1
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***離陸用ブースター2
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***設定文
キノウツンにおけるWoQ計画において製作された機体、うささん。
翼であり、盾として作り上げられたこの機体であったが、設計班はその能力に満足することなく、さらにその次を目指そうとしていた。
折りしもわんわん帝国の新たな機体、ケントの登場とメイドネットワークによってもたらされた宇宙からの脅威に対し、ここにWoQ計画が再動する。

まず第一の改修点として飛行ブースターの更なる改良が上げられる。
元々空中戦用として開発されたブースターであったが最高速度への最速到達を重視するためジェットタービンを使用したターボエンジンを使用していた。
だが今回は通常の大気圏よりも上空であり、燃焼させるための酸素が大変少ない状況である。
まず高高度へと向かうための増強案を考える事になった設計班はかつての失敗から教訓を得ることにする。
ここでブースター案として最も最初に考えられた案、すなわちロケット推進機構である。すなわち、高く上がるなら推進力を増やせばいいという単純な理論を取ったのだ。
四門取り付けられているジェットエンジンにさらにロケットブースター機構を取り付ける事で無理矢理に最高速度も一緒に上げてしまおうという無茶の極みを取ったのだった。
男達は泣いた。かつてオアシスに突き刺さるという最悪の結果で終わった試作ブースター1号の設計が思いもよらない形で復活する羽目になったからである。
こうしてジェット推進とロケット推進の両方を利用する事で、高高度までの最短到達と瞬間最高速度実にマッハ17.5(計算上及びシミュレーション上)を成功させたのである。

だがここで設計班に一つの懸念が湧いた。
「この速度出すとうささんの装甲では耐え切れなくて空中分解しないか?」
確かに現在の最高速度で飛ばすとフレームはともかく外面装甲への負担が物凄いことになる。
元々スピードを出すために薄い装甲に仕立てた機体である。パイロット達が例え耐えられても機体がバラバラになってしまっては本末転倒である。
またしても設計班は頭を抱えることになった。

試行錯誤の続く機体保護の案。刻一刻と設計が続けられる中、一人がフレームの基礎データに奇妙な点を見つけた。
何かアタッチメントのようなものを取り付けられる設計機構が発見されたのだ。それも増加装甲の類。
何でこんなものがあるのだろう、そういった疑問はともかくとして設計班は早速他のジョイント部分を探し出し、それを基に増加装甲の設計を始めた。

デザインを考えているうちに一つの案が浮かんだ。どうせ女性型なのだ、作る装甲もドレスっぽくしてしまえ、と。
キノウツンの伝統の一つがここで発揮される事になったのである。
新開発された耐熱素材を使用して製作された追加装甲、通称『ドレス』を装着することで最高速度への耐久性を高める事に成功したうささんであったが、今一つ最後の案件『武装をどうするか』が残っていた。
音速を超える状況下での戦闘である。通常の携行火器では空中戦の邪魔になってしまうだろう。
両足に搭載されているレーザーブレードも使えるのか、という感じであったが足だから大丈夫だろう、と言う意見が多かった。
うーんうーんと全員が頭をひねる中、誰かが言った。
「ブレードのレーザーを一点集中させて撃つとかどうだろう。確かに大気圏内では使い勝手が悪いかもしれないが空気の総量が少ない場所でなら発射できるんじゃないか?」
そこら辺が精一杯かなあ、と全員が納得した。

かくしてうささん高高度戦闘改修型、通称『Hi-うささん』はギリギリで完成し、テストを行う羽目になった。
果たしてその武運やいかに

絵(稲垣)
文章(高原鋼一郎)
名称決定(アシタスナオ)

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