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「秋葉原!?上条さん予想してませんでしたのことよ!!」
「にゃー。いまさら言っても遅いんだぜい。」
「カミやんのバッグは持ったでー!!」
「てな訳で滝壺、買い物終わったらメールしてくれよ。」
「はまづら、あなたまで秋葉原というところに行くの…」
だがすでに。
男どもは電車から降りて、電車のドアは閉まった後だった。
ちなみに一方通行も上条と同じで半ば無理やりに連れていかれてたりする。
男子人が去った後の車内。
女性陣のおしゃべりが始まる……
「黒子。アンタいつになったら告白すんのよ」
「そうだよ。はやくしないと取られちゃうかもよ」
「大丈夫。そんなしらいを応援してる」
「昨日しましたわ」
「「「「ほんとにっ!?」」」」
「ほんとですわ。詳しくお話しましょうか?」
「「「「もちろん」」」」
目的地までの話題は白井の告白の話に決まった。
一方秋葉原の男性陣は...
一番の乗り気じゃなかった上条が大騒ぎしていた。
「なんだこのフィギュアは。可愛すぎる」
その手にあるのは『とある魔術の禁書目録 御坂美琴(1/8スケール) 』だ。
「美琴と同姓同名でこんなに似てるキャラクターがいるのか。ちょっと買ってくる」
上条を待っている間他の4人はというと...
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