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上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン)/Part002 - (2016/08/07 (日) 23:55:13) の1つ前との変更点

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---- #navi(上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン)) 第02話 上条当麻(2) 私は今ウニ頭の彼氏と、 全速力で走っている。 10分ほどのランニング、分速300M(時速18KM)で 信号機のない道を選んで走っている。 私は、ランニングにはかなり自信がある。 そのわたしでも、ついていくのがやっとの速さで。 彼は無言で走り続ける。 私は頭の中で毒づく・・・ (あのさ・・私が鈍足だったらどうする気だったのによ・・ まったく・・これじゃ・・無駄に疲れるだけじゃないの) そろそろいいだろう。門限もあるしな・・ここらで終わらせよう。 美琴:ねえねえ。。もういいんじゃないの? 当麻:はあはあ・・・そうだな。 美琴:助けてくれてありがとう。    でも・・ひとつ聞いていい? 当麻:え? 美琴:あなたレベルいくつ? 当麻:レベル・・? 美琴:いや・・私て常盤台なんだけどさ。 常盤台は全員レベル3以上なのは知っている? 当麻:ああ・・君が常盤台の制服着ていることも知っているし、 常盤台がレベル3以上の生徒しかいないことも知っている。 美琴:ふーん・・じゃなんで助けてくれたの? 私があんなスキルアウトにかなわないとでも思っていた? 当麻:いや・・そこまで考えていないよ。でもさ・・君みたいな かわいい女のコが絡まれていたのを見たら、     体が自然にうごいたんですよ。 美琴:あなたは変わっているのね。まあいいわ・・ありがとう。     お名前を聞かせてあとで御礼するわ。     私は御坂美琴、学校は・・さっき言ったとおり     常盤台中学2年よ。 当麻:御坂美琴さんね。俺は上条当麻、とある高校1年だ。     御礼なんかいいよ。 美琴:そう。。悪いはね。じゃ・・そろそろ門限だし・・本当ありがとう。 当麻:ああ、御坂さんは多分高位能力者だし、あんなスキル     アウトなんて歯牙にもかけない     とは思うけどさ、夜の一人歩きはやめたほうがいいぞ。     じゃ・・元気でな。 美琴:さようなら。 ふーん レベル0ね。 でも・・・ただの無能力者ではないわね。 あの気配・・わけありね・多分。 まあ、・・・ちょっと気になるな。 調べてみよう。 私は無線LANのPDAを出し、 研究所所長のIDとパスワードで書庫にアクセスする。 所長は、「御坂君にはさ・・どうせ電子セキュリティなんて ないも同然だからさ・ でも・・つまんないことで不正アクセスなんて密告されても 私も困るしさ 私の、権限を付与しておくよ。 必要な時はこれで情報を入手してくれたまえ」 所長は笑いながら私がレベル5になった日にそう言って 権限をくれた。 まあ・・不正アクセスなんてやっても絶対ばれないけどさ、 正規のルートで アクセスできるほうが楽に決まっている。 Aランクの権限で、書庫へアクセスする。 そしてとある高校の学籍簿で上条当麻をサーチする。 えーと上条当麻 とある高校1年 15歳、1年7組 在籍 レベル0・うそはついていないようね。 でも・・多分レベル0はうそね。 彼の右手を握った時にAIM拡散力場が 打ち消される不思議な感覚を 感じた。まさか・・あの? だが書庫へAランクでもアクセスしても必要な情報がない・ 上条当麻は結局レベル0という事しかわからない。 じゃーーしゃあない。不正アクセスしますかね・・ 携帯の基地局をPDAでサーチし、 能力で、そこから直接統括理事会のサーバへアクセスする。 Sランクのハッキングを仕掛ける。 所長は多分知っているんだろうな。 私が時々Sランクのハッキングをしていることを。 でもさ・・これも能力開発の一部よね。多分。 さあ・・上条当麻さんの本当の能力はなに? 統括理事会のサーバは 「幻想殺し」イマジンブレイカーという文字を映し出した。 やっぱりそうか・・私はある都市伝説を思い出した・ 「あらゆる能力を打ち消す無能力者」がいる。 あれって本当だったのね。 上条当麻さん・・ 面白いちょっと遊ばせてもらうわよ。 ---- #navi(上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン))
---- #navi(上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン)) 第02話 上条当麻(2) 私は今ウニ頭の彼氏と、 全速力で走っている。 10分ほどのランニング、分速300M(時速18KM)で 信号機のない道を選んで走っている。 私は、ランニングにはかなり自信がある。 そのわたしでも、ついていくのがやっとの速さで。 彼は無言で走り続ける。 私は頭の中で毒づく・・・ (あのさ・・私が鈍足だったらどうする気だったのによ・・ まったく・・これじゃ・・無駄に疲れるだけじゃないの) そろそろいいだろう。門限もあるしな・・ここらで終わらせよう。 美琴:ねえねえ。。もういいんじゃないの? 当麻:はあはあ・・・そうだな。 美琴:助けてくれてありがとう。    でも・・ひとつ聞いていい? 当麻:え? 美琴:あなたレベルいくつ? 当麻:レベル・・? 美琴:いや・・私て常盤台なんだけどさ。    常盤台は全員レベル3以上なのは知っている? 当麻:ああ・・君が常盤台の制服着ていることも知っているし、    常盤台がレベル3以上の生徒しかいないことも知っている。 美琴:ふーん・・じゃなんで助けてくれたの?    私があんなスキルアウトにかなわないとでも思っていた? 当麻:いや・・そこまで考えていないよ。でもさ・・君みたいな    かわいい女のコが絡まれていたのを見たら、    体が自然にうごいたんですよ。 美琴:あなたは変わっているのね。まあいいわ・・ありがとう。    お名前を聞かせてあとで御礼するわ。    私は御坂美琴、学校は・・さっき言ったとおり    常盤台中学2年よ。 当麻:御坂美琴さんね。俺は上条当麻、とある高校1年だ。    御礼なんかいいよ。 美琴:そう。。悪いはね。じゃ・・そろそろ門限だし・・本当ありがとう。 当麻:ああ、御坂さんは多分高位能力者だし、あんなスキル    アウトなんて歯牙にもかけない    とは思うけどさ、夜の一人歩きはやめたほうがいいぞ。    じゃ・・元気でな。 美琴:さようなら。 ふーん レベル0ね。 でも・・・ただの無能力者ではないわね。 あの気配・・わけありね・多分。 まあ、・・・ちょっと気になるな。 調べてみよう。 私は無線LANのPDAを出し、 研究所所長のIDとパスワードで書庫にアクセスする。 所長は、「御坂君にはさ・・どうせ電子セキュリティなんて ないも同然だからさ・ でも・・つまんないことで不正アクセスなんて密告されても 私も困るしさ 私の、権限を付与しておくよ。 必要な時はこれで情報を入手してくれたまえ」 所長は笑いながら私がレベル5になった日にそう言って 権限をくれた。 まあ・・不正アクセスなんてやっても絶対ばれないけどさ、 正規のルートで アクセスできるほうが楽に決まっている。 Aランクの権限で、書庫へアクセスする。 そしてとある高校の学籍簿で上条当麻をサーチする。 えーと上条当麻 とある高校1年 15歳、1年7組 在籍 レベル0・うそはついていないようね。 でも・・多分レベル0はうそね。 彼の右手を握った時にAIM拡散力場が 打ち消される不思議な感覚を 感じた。まさか・・あの? だが書庫へAランクでもアクセスしても必要な情報がない・ 上条当麻は結局レベル0という事しかわからない。 じゃーーしゃあない。不正アクセスしますかね・・ 携帯の基地局をPDAでサーチし、 能力で、そこから直接統括理事会のサーバへアクセスする。 Sランクのハッキングを仕掛ける。 所長は多分知っているんだろうな。 私が時々Sランクのハッキングをしていることを。 でもさ・・これも能力開発の一部よね。多分。 さあ・・上条当麻さんの本当の能力はなに? 統括理事会のサーバは 「幻想殺し」イマジンブレイカーという文字を映し出した。 やっぱりそうか・・私はある都市伝説を思い出した・ 「あらゆる能力を打ち消す無能力者」がいる。 あれって本当だったのね。 上条当麻さん・・ 面白いちょっと遊ばせてもらうわよ。 ---- #navi(上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン))

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