「【デルタフォース】クラスの3バカの日常/14-5」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【デルタフォース】クラスの3バカの日常/14-5」を以下のとおり復元します。
恋する者達はチョコを作り終え、物語は翌日の上琴の朝食を食べ終わったの場面から。

「うだー、上条さんも早く美琴たんチョコがの欲しいです!!」
「当麻、午後まで待てないの?」
「すいませんが待てません!!上条さんはそこまで大人じゃありません!!」

はぁ、と美琴はため息をつくと愛しの恋人にそっと(色っぽく)ささやく。

「こういうプレゼントを待ってる時間ってさ、どきどきしない?そのぶん当麻を喜ばせる自信があるから……待っててほしいな……ダメ?」
「……そこまで言われて待たないやつはいないぞ、よっし!!じゃあ上条さん待っちゃうぞ、待ってやるぞコンチキショー!!」

美琴の魅力に負けた上条は何年でも待つ決意を固める。

「それと当麻、そろそろ出掛けないと遅刻するわよ?」
「あっ、いけねっ!!美琴」

そしていつも通り熱い『行ってきますのちゅう』をする。
いつも美琴はキスをすると寄りかかってくるのが可愛くて上条は幸せすぎる。

「んじゃ行ってきまーす!!」
「行ってらっしゃーい!!」
上条は走る、今日はアンハッピーバレンタインになるとも知らずに…… 


「で、みんなはチョコ作ったのかにゃ?」

とある高校へ登校中、バカップルの男性陣はチョコをどういうときに渡すのか話していた。

「俺はバレンタインの最後に渡すつもりだぜ。」
「俺もだなァ。デートして良いムードになったら渡そうと思うと、最後が一番良いからなァ。」
「俺も上条とアクセラと同じ意見だな。やっぱり最後渡すのが一番良いだろ。」

主人公三人はデートの最後に渡す事に決めていた。
また当麻は朝、美琴に早くチョコが欲しいと言っていたが、やっぱり良いムードの時にもらいたいと思った。

「で、四人はどういう時に渡すんだ?」

「俺は月夜のシステムスキャンとかあるからそんなにデートはできないかも知れないが、そのときになったら考えるつもりだにゃ。」
「俺も土御門と同じだな。ヘタするとシステムスキャンの時間が長引いてデートできないかもしれないから、そのときに考えるしかないな。」

土御門と真夜はいつチョコを渡すかそのときに考える事にしていた。

「俺もデートの最後に渡したいんやけど、黒子はんがジャッチメントの仕事あったりしたらどうしましょうかな。」

青ピはデートの最後に渡したいと思っているが、黒子がジャッチメントの仕事があったらどうしようか考えていた。
だが、青ピの勘はあたっている事はまだ知らない。

「今日、俺は真夜達の相手しなくていいから郭とデートして良いムードの時に渡すか。」

半蔵は良いムードになったら郭に渡す事にしていた。

「みんな大体は決まっているんだにゃ。決まっていないのは俺と真夜ぐらいらしいにゃ。」
「そうだな。まあしょうがないんだけどな。俺たちはシステムスキャンがあるんだからな。」
「俺は月夜の付き添いだけどにゃ。」

土御門と真夜は本当にどう渡すか考えていた。

「そういえばカミやん、お前はこのバレンタインどう切り抜けるつこりだぜよ?」

土御門は少し話を変える為に当麻にこのバレンタインをどう切り抜けるのか聞いてみた。 

復元してよろしいですか?

目安箱バナー