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上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/1スレ目ログ/1-456 - (2010/01/24 (日) 00:20:20) のソース
*小ネタ 雪山で #asciiart(){{{ 当麻:寒いんですけど…。 詩菜:そりゃ山のてっぺんですから…。 当麻:で、なんで山のてっぺんで待ち合わせなわけ? 詩菜:お隣の奥さんったら、一駅まちがえてしまって別のふもとからゴンドラで来るっていうから 当麻:お隣同士なら、一緒に来ればいいでしょうに…。 詩菜:刀夜さんのおみおくりとか、刀夜さんのおみおくりとかありましたんで…。 当麻:さいですか。 当麻:そんなつらそうな顔してたらせっかく連れてきたかいがないじゃないですか…。 当麻:そっちは仲のいい友達と楽しくスキーなんだろうけど、この歳で母親同伴なんて…ナンパすらできやしない。 詩菜:あらあら、そういえば、お隣の奥さん、中学生のお嬢さんをつれてこられるとかいってたわ。お友達になったら…。 当麻:あぁそうだな。中学生って…。はぁ 詩菜:あらあら当麻さんは年上好みでしたっけ…。じゃっこうやって腕を組んだら恋人同士みたいかしら。 当麻:やめてくれよ恥ずかしい。 詩菜:そうですね。命が惜しいですし。あらあら…。(離れる詩菜) 美琴:あんた…こんなとこでなにしてるの…。そのおばさんは誰…。 当麻:ビリビリ…。なんでこんなところに…。 美琴:きっちり説明してもらうわよ 詩菜:当麻さん、もてもてなんですね。 美琴:当麻さんって…。あんたもあんたでデレデレしちゃって。 当麻:美琴…。まさかこんなところでぶっぱなすんじゃないでしょうね。 美琴:ちょうどたまってたところなのよ。 詩菜:でも、おばさんというのはあんまりうれしくないわね。 当麻:母さんいまごろ妙な所につっこむのはやめてください 詩菜:はいっこれ当麻さんにプレゼント 当麻:母さん… なにこの袋。っていうかビリビリ…。 美琴:あんた…。ひとをさんざんもて遊んどいて、結婚してたの、信じらんない 当麻:うわぁやめろ…。 美琴の足元が崩れる。当麻は美琴といっしょに山の下に崩れ落ちる。 詩菜:あらあら、本当に美鈴さんそっくりね。 美鈴:ごめんね、遅くなっちゃった。当麻さんと美琴は? 詩菜:先にいっちゃった。この崖の下に。 美鈴:けっこう大変な状態なんじゃ? 詩菜:一応遭難しても大丈夫なように食糧3日分と寝袋一つわたしといたので大丈夫でしょう。 美鈴:それなら心配ないか…。まあ、あっちのほうには山小屋もあるし、大丈夫でしょう。 詩菜:じゃあ、楽しみますか…。 美鈴:若い2人にまけてられないわね。 一方当麻と美琴は…。 当麻:まったくお前は…。 美琴:ごめん。でもあんたがあんなおばさんと夫婦ごっこなんかしてるから。 こつんと美琴の頭をたたく当麻 当麻:まったくお前は人の母親をあんなおばさん呼ばわりか? 美琴:えっ…。お母様…。 当麻:お母様って、お前の母親じゃないんだから…。 美琴:(うつむいて赤くなる) 当麻:それはそうと、けっこう下におちたな。視界もわるい。 美琴:それに、寒くなってきたわね。 当麻:あそこに山小屋があるから、とりあえず、そこに避難しよう。 美琴:私は母さんたちに電話する。 美琴:母さん。 美鈴:美琴ちゃん、そっちは大丈夫? 美琴:とりあえず、山小屋についた。当麻もいっしょ 美鈴:そう。こっちは、今ふもとだけど、捜索をたのんだけど、天候がよくなるまで無理というから心配してた。 美琴:ありがとう。定期的に電話を入れるから。じゃあ。 美鈴:当麻くんによろしく。 美琴:今、天候が悪くなって、救助は無理って。 当麻:最悪の事態だな。 美琴:なによ…。 当麻:…。お前…。 電撃をぶっぱなす美琴 当麻:…。停電...。おい、発電機壊れてしまったじゃないか…。どうやって暖をとるんだ? 美琴:ごめん…。 当麻:どんどん気温が下がってきている。ここに寝袋があるからお前、入れ。 当麻:あんたはどうするの? 当麻:とりあえず、発電機を治す。 1時間後、発電機がなおる。電気ストーブが復活 当麻:ストーブが復活したぞ。風が強くなってきたが、これなら大丈夫 美琴:(つまらなさそうに)ありがとう。じゃあ、あたしも出るわ。 当麻:室温がどんどん下がってる。今室温が0℃、ストーブを入れても全然効かない。 美琴:あんたも入りなさいよ 当麻:いいのか? 美琴:しょうがないでしょ?(真っ赤になる) その後、当麻と美琴は救助がくるまでの2日間一緒に同じ寝袋でいちゃいちゃしたそうな。 }}} #back(hr,left,text=Back)