ここはとある学校のとあるクラス、12月22日の終業式の長ったるい校長の挨拶にも耐え、小萌先生のHRもデルタフォースの3人でバカ騒ぎをしながらもなんとか無事に終わり
さて、そろそろ帰ろうかな、と思い始めた時に悲劇(不幸)は起こった。
「上条、貴様はちょくちょく入院するし、学校にきたとしても授業中はほとんど寝てるからちょっとヤバイんじゃない?ってことで小萌先生にわたしから宿題を上条にだけたくさん出してもらうようにお願いしておいたからがんばりなさいね。」
と吹寄によけーーいなお世話をしていただき当麻の鞄の中にはたくさんの宿題でぎっしりになり、重い鞄を肩に担ぎ帰るのだった。そんな状態でさらなる不幸にみまわれるのだった。
「ちょっろとーそこのアンタ!」
何かに呼ばれた気がしたがだるい当麻は幻聴だと思い無視して歩き続けた。
「アンタよアンタ、聞こえてんでしょーが!」(スタスタ)
「幻聴であってくれ・・・」
「こんの、無視してんじゃないわよコラー」(ビリビリ)
「のわっ」
とっさに右手で電撃を打ち消しなんとか命は助かった。
「不幸だ、やっぱり御坂か・・・あぶねえだろが、突然電撃とばすんじゃねえ!」
「人の顔みるなり不幸ってどういうことよ!それに、無視するアンタが悪いでしょーが!」
「確かに無視したのは謝るから、ビリビリはやめてくれ、なっ?それで、何の用なんだ?鞄が重いので早く帰りたいのですが。」
「へっ?あっ、その、あの、えっと・・・」
顔を赤くしてモジモジする美琴。美琴の用とはクリスマスの約束をしにきたのだ。だが、いざ誘うとなれば緊張してしまう。今まで何回も脳内でシュミレートしてきたのだがやはり緊張してしまう。そんな美琴を見て当麻は言う。
「おーい大丈夫かー?用がないなら帰りますよー?」
「あっ、待って、あの、そのね、あさって、24日なんだけどヒマ?」
「なんだよ、バカにしにきたのかよ・・・そうですよしょせん上条さんはクリスマスに一人ですよーだ。はあ、不幸だ。」
「だ、だったら24日わたしの買い物に付き合いなさい。か、かわいそうな独り身のアンタに、荷物持ちをさせてあげるわよ。(もーなにやってるのよわたし、こんな言い方じゃだめよ、素直になりなさいよ!)」
「(荷物持ちでも女の子と歩けるだけマシか・・・)いいですよ、荷物持ちさせていただきます。」
「詳しいことはまたメールするね、じゃっ」
内心ガッツポーズをして寮へと走る。
さて、そろそろ帰ろうかな、と思い始めた時に悲劇(不幸)は起こった。
「上条、貴様はちょくちょく入院するし、学校にきたとしても授業中はほとんど寝てるからちょっとヤバイんじゃない?ってことで小萌先生にわたしから宿題を上条にだけたくさん出してもらうようにお願いしておいたからがんばりなさいね。」
と吹寄によけーーいなお世話をしていただき当麻の鞄の中にはたくさんの宿題でぎっしりになり、重い鞄を肩に担ぎ帰るのだった。そんな状態でさらなる不幸にみまわれるのだった。
「ちょっろとーそこのアンタ!」
何かに呼ばれた気がしたがだるい当麻は幻聴だと思い無視して歩き続けた。
「アンタよアンタ、聞こえてんでしょーが!」(スタスタ)
「幻聴であってくれ・・・」
「こんの、無視してんじゃないわよコラー」(ビリビリ)
「のわっ」
とっさに右手で電撃を打ち消しなんとか命は助かった。
「不幸だ、やっぱり御坂か・・・あぶねえだろが、突然電撃とばすんじゃねえ!」
「人の顔みるなり不幸ってどういうことよ!それに、無視するアンタが悪いでしょーが!」
「確かに無視したのは謝るから、ビリビリはやめてくれ、なっ?それで、何の用なんだ?鞄が重いので早く帰りたいのですが。」
「へっ?あっ、その、あの、えっと・・・」
顔を赤くしてモジモジする美琴。美琴の用とはクリスマスの約束をしにきたのだ。だが、いざ誘うとなれば緊張してしまう。今まで何回も脳内でシュミレートしてきたのだがやはり緊張してしまう。そんな美琴を見て当麻は言う。
「おーい大丈夫かー?用がないなら帰りますよー?」
「あっ、待って、あの、そのね、あさって、24日なんだけどヒマ?」
「なんだよ、バカにしにきたのかよ・・・そうですよしょせん上条さんはクリスマスに一人ですよーだ。はあ、不幸だ。」
「だ、だったら24日わたしの買い物に付き合いなさい。か、かわいそうな独り身のアンタに、荷物持ちをさせてあげるわよ。(もーなにやってるのよわたし、こんな言い方じゃだめよ、素直になりなさいよ!)」
「(荷物持ちでも女の子と歩けるだけマシか・・・)いいですよ、荷物持ちさせていただきます。」
「詳しいことはまたメールするね、じゃっ」
内心ガッツポーズをして寮へと走る。
重い鞄に堪え、やっとのことで寮に帰った当麻。鞄を適当に投げ捨てベッドに転がる。インデックスはイギリスで体調の回復に努めていて今はいない。
「うーだるい、もうカップ麺でいいか。面倒くさい」
適当に飯を食べ、風呂に入り、勉強もせずにテレビを観て寝てしまった。
翌日23日は特に予定もなくどこにも出かけなかったためか大きな不幸はなく、のんびりとすごしていたら美琴からメールが来た。内容は明日の事で10時にいつもの公園で、とのことだった。そこでやっととんでもないことを思い出した。明日は24日クリスマスである、つまりプレゼントが必要だということに。今の時刻は午後11時すぎ、もう買いに行くことはできない。
「ぬわー、どうする上条当麻プレゼントなしってのはさすがにヤバイぞ・・・うーん、まっ、明日何か買ってやればいいか。」
暴食シスターがいなくなって経済面に余裕ができたから少しくらい高いの買ってやっかなー。なんてことを考えながら23日は終わるのだった。
「うーだるい、もうカップ麺でいいか。面倒くさい」
適当に飯を食べ、風呂に入り、勉強もせずにテレビを観て寝てしまった。
翌日23日は特に予定もなくどこにも出かけなかったためか大きな不幸はなく、のんびりとすごしていたら美琴からメールが来た。内容は明日の事で10時にいつもの公園で、とのことだった。そこでやっととんでもないことを思い出した。明日は24日クリスマスである、つまりプレゼントが必要だということに。今の時刻は午後11時すぎ、もう買いに行くことはできない。
「ぬわー、どうする上条当麻プレゼントなしってのはさすがにヤバイぞ・・・うーん、まっ、明日何か買ってやればいいか。」
暴食シスターがいなくなって経済面に余裕ができたから少しくらい高いの買ってやっかなー。なんてことを考えながら23日は終わるのだった。
そして、24日、今の時刻は午前10時15分。
常盤台中学は外出時は制服着用が義務づけられているのだが美琴は私服で来ている。もちろんさんざん悩んで選びぬいた一品だ。
「遅い、あのバカいったい何やってんのよ!もう15分もたってるわよ。こんなクソ寒いなか女の子を待たせてるんじゃないわよ。あと5分遅れたら超電磁砲ね」
などと恐ろしいことを考えている少女が公園にいるのだった。
さらに15分後
「なによ、来ないつもりなの?メール・・・は無視されるかな?やっぱり嫌われてるのかな。」
とネガティブなひとり言をいっていたやさきに美琴の想い人当麻は私服で走ってやってきた。
「ハアハア、悪い御坂、遅れハアちまって、寝坊しちゃってさ、目覚ましはセットしておいたんだけど起きたら壊れててさ」
本当にすまなさそうに謝っているが、それを聞いている少女は俯いている。そして
「グスッ、なによ30分も遅刻して、ヒック、来ないかと心配したじゃない」
泣きだしてしまった。泣かせた原因、当麻はあたふたしている。
「ホ、ホントにすまん御坂、心配かけちまって。お詫びに今日一日何でも言うこときくからゆるしてくれ。」
「何でもよ、何でも言うことききなさいよ!」
泣き止んで次は怒りはじめている。ちょっと泣いたせいかじゃっかん目元が赤い。
「何でもだけど、俺に出来る範囲でおねがいします。」
「分かってるわよ、じゃっ、さっそく一つ目のお願いね、アンタは両手でわたしの左手を握って温めなさい。」
はい、わかりました。では、失礼して。と言って両手で優しく包み込むように美琴の手を握る。もちろん美琴の顔は耳まで真っ赤である。
「そ、それでいいのよ。や、やればできるじゃない。さっ、い、行くわよ」
二人で仲良く?手を握って?歩いていった。
常盤台中学は外出時は制服着用が義務づけられているのだが美琴は私服で来ている。もちろんさんざん悩んで選びぬいた一品だ。
「遅い、あのバカいったい何やってんのよ!もう15分もたってるわよ。こんなクソ寒いなか女の子を待たせてるんじゃないわよ。あと5分遅れたら超電磁砲ね」
などと恐ろしいことを考えている少女が公園にいるのだった。
さらに15分後
「なによ、来ないつもりなの?メール・・・は無視されるかな?やっぱり嫌われてるのかな。」
とネガティブなひとり言をいっていたやさきに美琴の想い人当麻は私服で走ってやってきた。
「ハアハア、悪い御坂、遅れハアちまって、寝坊しちゃってさ、目覚ましはセットしておいたんだけど起きたら壊れててさ」
本当にすまなさそうに謝っているが、それを聞いている少女は俯いている。そして
「グスッ、なによ30分も遅刻して、ヒック、来ないかと心配したじゃない」
泣きだしてしまった。泣かせた原因、当麻はあたふたしている。
「ホ、ホントにすまん御坂、心配かけちまって。お詫びに今日一日何でも言うこときくからゆるしてくれ。」
「何でもよ、何でも言うことききなさいよ!」
泣き止んで次は怒りはじめている。ちょっと泣いたせいかじゃっかん目元が赤い。
「何でもだけど、俺に出来る範囲でおねがいします。」
「分かってるわよ、じゃっ、さっそく一つ目のお願いね、アンタは両手でわたしの左手を握って温めなさい。」
はい、わかりました。では、失礼して。と言って両手で優しく包み込むように美琴の手を握る。もちろん美琴の顔は耳まで真っ赤である。
「そ、それでいいのよ。や、やればできるじゃない。さっ、い、行くわよ」
二人で仲良く?手を握って?歩いていった。