小ネタ PSPとある魔術の禁書目録にて
上条、御坂編
「アンタってどのキャラ使うの?やっぱり自分?」
「いや、色んなキャラ使っているけど?」
「ほほう?じゃああの変な格好した女侍や母性の塊女も使うと・・・」
「え?何故そこに怒るのです?」
「見せなさい!!」
「おわ!ちょっと!!」
「・・・・・アンタ」
「は、はい!!」
「アンタとちびっこシスターのパートナーレベルが5なのは100歩許すわ。あのにゃーにゃー言っている
金髪の人ともパートナーレベル4。一方通行ともパートナーレベル4。なんとなくここまではわかるわ。でも・・・」
「でも?」
「何で妹達と打ち止めはパートナーレベル5なのに私とは3なのよ!!ていうか一回も私をパートナーに選んでないでしょ!?」
「いや、これはその・・・・」
「何?私の見間違い?3は5なの?私が数字の読み方から勉強し直さなきゃいけないのかしら?」
「違う違う!理由はちゃんとあるんだ!」
「ほう、納得する理由を求めるわ」
「え~っと、あ~・・・・!!!!ほら、俺たちもうとっくにパートナーレベル5だろ?」
「え//////」
「そうだよ!俺はしょっちゅう御坂に追いかけ回されてお前の事を知り尽くしているわけだ!
だからゲームの中のパートナーレベルに拘る必要なんてないんだよ!あは、あははは」
「さ、最初からそう言えばいいのよ!怒り損だわ。ふん!!」
(助かった。これ実はインデックスがやっているデータですなんて言えねえよ)
「ところでさ、アンタはもちろん初回限定版買ったわよね?」
「え・・・?」
「だって、パートナーレベル5の私の限定フィギュア付きよ?」
「・・・・金銭的な問題で中古屋で買いました」
「ということは?」
「フィギュアは・・・」
「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」バリバリ
「不幸だあぁぁぁぁ!!!」
「何が不幸よ!自業自得じゃないの!!」
御坂、白井編
「ふふふ・・・うっへっへっへ」
「お姉さま、どうなさいましたの?」
「え?いや、今サバイバルモードをやってるだけよ」
「そうです・・・んの!!んまぁ!またお姉さま、類人猿でプレイしてますの?それにパートナーがお姉さまなんて」
「べ、別にいいじゃない!アイツいつもはあんなだけど使いやすいの!!」
「ま、別にいいですけども・・・ところでお姉さま、『とある科学の超電磁砲』と連携できる事をご存知ですか?」
「うん、もうそれも回収した」
「何を言ってますの?フラゲするには早すぎますわよ?」
「私の電気能力ナメんじゃないわよ?ほら、見なさい」
「サバイバルモードの途中ですわ。これがどうしましたの?」
「やってみたほうが早いかもね。ほら、これを続けてみて」
「わかりました・・・」ピコピコ
ビシバシ!打ち上げ!L,Rボタン同時押し。
『美琴!!』
『吹っ飛べぇ!!』ドカーン!!
「なんですのこれ・・・」
「えへ、ちょっといじって名前で呼ばれるようにしたんだ~」
「・・・・・・・・・・・・・」
「うふふ、私も当麻って呼んじゃおうかな~・・・うへへへへ」
「これはもうダメですの・・・」