もしレベル5の第3位が初めからデレていたら
7月17日~全戦全敗~
美琴ちゃん「私だって一発も食らってないんだから負けてないわよっ」
上条さん「じゃあどうしたら終わるんだよ?」
美琴ちゃん「チューしてくれたらよ!」
上条さん「コレ何の勝負だっけ!?」
7月20日~忘れモン届けに
上条さん「なあ ここらで英国式の教会ってのがどこにあるか知ってるか?」
美琴ちゃん「え? それは結婚式の下見に行くって事?」
上条さん「違うよ!?」
7月20日~マジメ~
上条さん「じゃあ、マジメにやっても良いんかよ?」
美琴ちゃん「え? それは結婚を前提にマジメにお付k」
上条さん「違うよ!?」
8月19日~二人のレベル5~
むぎのん「逃げんな売女ァ!! 弾が尽きた途端にケツ振りやがって」
美琴ちゃん「知らないわよ! 私がお尻振るのは当麻くんの前だけだもん!」
むぎのん「イヤこっちが知らねーよ!!」
8月31日~恋人の条件~
上条さん「だからさ、一体何をやれば恋人っぽく見える訳?」
美琴ちゃん「色々あるでしょ?チューするとか、チューするとか…あとはチューなんかもいいわね」
上条さん「どんだけしたいんだよ!」
9月1日~残るのはどっち~
禁書ックス「とうま。それはつまりそこの短髪と一緒に残る、と言いたいんだね?」
美琴ちゃん「当たり前でしょ!私達は生涯一緒って誓い合ったんだから!」
禁書ックス「と~う~ま~……」
白黒さん「……殺す!」
上条さん「いや知らん知らん知らん知らん」
9月1日~帰るべき場所~
禁書ックス「とうまは何があっても、絶対に帰ってきてくれるんだから」
美琴ちゃん「私の所にね!」
禁書ックス「…ここはさすがに、私に譲ってほしいかも…」
9月14日~約束②~
白黒さん「約束?」
上条さん「……そう、約束だ。御坂美琴と彼女の周りの世界を守るってな。」
美琴ちゃん「それで結納はいつにする?」
上条さん「アレ!? デジャヴ!?」
9月15日~お見舞い~
白黒さん「あの殿方だって家庭的な女の子の方が好みではありませんの?」
美琴ちゃん「私は当麻くんの全部が好みだけど?」
白黒さん「聞いてねーですの」
9月19日~大覇星際~
上条さん「もしお前に負けるような事があったら罰ゲーム食らってもいいし! 何でも言う事聞いてやるよ!」
美琴ちゃん「じゃあ『スキスキ大スキ美琴タン!』って言いながら思いっきり抱きしめてもらうわ!」
上条さん「絶対勝たなきゃ!!」
9月19日~借り物競争~
上条さん「そういえば『借り物』の指定って何だったんだ?」
美琴ちゃん「え? ただの『配偶者』だけど?」
上条さん「…ちょっと待て、これはお前にツッコむべきなのか? 運営委員にツッコむべきなのか?」
9月19日~押し倒されて~
上条さん「黙ってろ。ちょっと動くな」
美琴ちゃん「は、初めてなので!!!ややや、優しくしてください!!!
今日は、あ、安全な日なので!!! だだ、大丈夫です!!!」
上条さん「大声でなに訳わかんねぇ事いってんのこの娘ぉぉーーー!!!」
9月19日~昼休み~
御坂ママ「私は御坂美鈴。美琴の母です、よろしくね。」
美琴ちゃん「そう。そしてアンタの義理の母でもあるわ」
上条オトン「と、当麻!どういう事なんだ!説明しなさい!」
上条さん「ごめん。俺にも全く意味が分からない」