「御坂様ですわよね」
「恐らくそうですわ。あの殿方も以前会った時の方ですわ」
「そういえば白井さんを見ていませんわね」
「言われてみればそうですわね」
「御坂様を尾行してる形跡もありません」
「まさか白井さんもデートじゃありませんの」
「「「「キャーーーーーーーー!!」」」」
常盤台の少女達は無駄に勘が鋭い。
その頃白井は、制服で外出という校則をどの服装で破るかを考えていた。
いつもなら服で迷うことは無いが、青ピに会うとなるとやはり見た目が気になるのだ。
「これでいいですわね」
白井は1時間悩んでようやく服を決めることができ、寮監に見つからないように寮を出て行った
同時刻
第23学区にインデックスと五和が到着した。
「とりあえず最初は観察してみましょう」
「今日は協力するんだね」
「その方がいいと思います」
「遅くなる前にとうまを探したほうがいいかも」
すでに遅くなっていたのは、言うまでもない…。
「いやー、舞夏がいて助かるにゃー♪」
「ここまできたら、あと一時間もかからないんやないのー♪」
「…兄貴、もう一度確認するが、これはメイド服ではなく、フリッフリのゴスロリのかわいい服なんだなー?」
「そうだぜい!!デザインは俺達が決めたからほとんど舞夏が作っても問題ないにゃー!!」
「…じゃあこのエプロンは取るぞー。」
「「だー!!それだけは!!」」
このあと、二人がとあるメイドからの罰を受けた。どんなものかは恐ろしくて書くことはできない…。