とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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色んな人に「上琴SS」書いてもらったらカオスだった




  佐天涙子 作 「思い出のクッキー」より抜粋


御坂さん「ねぇ覚えてる? あの時も手作りクッキー食べてくれたよね」
上条さん「忘れる訳無いだろ。 あれが全ての始まりだったんだから」

二人が付き合い始めて丁度一年です。二人はとてもラブラブです。
今日は御坂さんが手作りクッキーを持ってきてくれました。
上条さんはそれを食べながら付き合うきっかけを思い出しています。

ここから回想です↓
御坂さん「ちょっと待ってよ! これアンタにプレゼント!」
上条さん「これってクッキーだよな。 何で俺に?」
御坂さん「ア、アンタの事が好きだからに決まって  ―――――――



  初春飾利 作 「プリンスに恋して」より抜粋


御坂さんは自分の耳を疑いました。
それは夢にまで見たことでした。叶わないと思っていたことでした。

「も、もう一度……言って…?」
「ああ! 何度でも言ってやるさ! 俺は美琴のことが……………
        好きなんだ!!!!!!!!」

涙が頬を伝って落ちて行きました。
こんなに幸せなことがあっていいのか。と、御坂さんは  ―――――――



  湾内絹保 作 「運命の殿方」より抜粋


「大丈夫ですかお嬢さん? どこかお怪我はありませんか?」

トクン…と御坂様は御自分の胸が高まるのを感じていました。
目の前に立っていたのは、あの日、あの時助けてくれた上条さんだったのです。

「わ、私は大丈夫です。 ですが上条さんのお洋服が汚れてしまいましたわ」
「ははは。 貴方の様な綺麗な女性とぶつかってできた汚れなら、服もきっと喜んでいますよ」

上条様は気にした様子もなく、それどころか「こんな事は些細な事だ」と笑い飛ばしてくれたのです。
その素敵な笑顔に御坂様は更なる  ―――――――



  婚后光子 作 「エキゾチック・ラブ」より抜粋

わたくし「貴方が上条さんですの?」
上条さん「そうですが…貴方は?」
わたくし「わたくし、御坂さんのお友達の婚后光子と申しますの」
上条さん「えっ!? もしやあの婚后空港の!!?」

上条さんは大変驚かれておりましたわ。
わたくしの事をご存知とは、さすがは御坂さんが逢い引きするほどの殿方ですわね。

上条さん「それで…そんなに有名な方が、自分に何のご用なのでしょうか……?」
わたくし「単刀直入にお聞きしますが、貴方は御坂さんの事をどう思って  ―――――――



  木山春生 作 「ある若い男女の観察記録」より抜粋


 ○月×日 晴れ

18:35 二人がアクセサリーショップから出てくる。 二人とも赤面している模様。
18:38 少女が手を握ろうとするが失敗。
18:40 その事にようやく少年が気付き、握り返す。 遅い。
18:44 ハプニング発生。 少年が石に躓き、そのまま少女と一緒に倒れこむ。
       その際少年は、少女の右胸を掴む。 だが少女の方も満更ではない模様  ―――――――



  白井黒子 作 「嗚呼 お姉様」より抜粋


何と!お姉様の下着を盗む不逞の輩とは、あの類人猿だったのです!

「アイツが…こんなことするヤツだったなんて……」

可哀相なお姉様。ですがお姉様にはわたくしがおりますわ。

「そう…そうよね…私には黒子がいるものね。 だったらあんなヤツの事なんか忘れさせて?
 忘れさせるくらい……私を…激しく愛して……?」

あ~はぁ~ん!!! お姉~様~~!!! (以下自主規制)  ―――――――


  インデックス 作 「今日も短髪がウチに来たんだよ」より抜粋


短髪がまたウチに来たんだよ。
今月に入って18回目かも!いつもいつも大した用もないのにさ!
「道に迷ってたらここに辿り着いた」なんて言ってるけど絶対嘘なんだよ!
だってその言い訳通算6回目だもん!短髪の言い訳で8番目に多いもん!
(ちなみに一番多いのは「たまたま近くを通りかかった」で、通算21回なんだよ)
6回も通れば道くらい覚えられるかも!!
とうまもとうまだよ!!短髪が来るといっつも鼻の下伸ばしてさ!!
そりゃ確かに短髪の作るご飯は美味しいよ!でもこう何度も来られても  ―――――――



  神裂火織 作 「真の恩返しとは何ぞや」より抜粋


私は常日頃から考えている事があります。
それは「どうしたらあの少年に恩を返せるのか」、という事です。
私は過去に何度も失敗しました。自分の心に深い傷まで負いました。
ですが今回こそは自信があります。
土御門からの情報では、彼はお付き合いできる女性を欲しているとか。
そして学園都市の「常盤台中学」という所に、彼に恋焦がれている女性がいるのだとか。
ならばこの私が  ―――――――



  五和 作 「本当の気持ちと嘘の気持ち」より抜粋


「……美琴…もう…別れよう……」

その時、上条さんはついに別れる決意をしたのです。
空気が張り詰め、御坂さんはその場で泣き崩れました。

「どうしても…駄目なの……?」
「…ああ……」
「やだ…やだやだ!!! 私アンタがいないと生きていけない!!!」
「ごめん…でも自分の気持ちに嘘を付き続けるのも…もう、限界なんだ……
 俺は……俺は五和のことが好きなん  ―――――――



  レッサー 作 「世界はイギリスを中心に回っている」より抜粋


ついにイギリスのために働くを決意した上条さんは、奥さんである美琴さんと共に空港に到着しました。

「おかしいな。ここで強くて美しくて可愛くて頭も良くて頼りがいがあってスポーツ万能で可愛くて
 スタイルも良くてそれなのに鼻にかける事もなく謙虚で気さくで可愛くて人気者で誰とでも仲良くなれて
 みんなの憧れで可愛くて可愛いレッサーと待ち合わせしてるんだけど……まだ来てないのかな?」
「仕方ないわよ、あっちはスーパーアイドルだもん。
 ま、せっかくの新婚旅行だし、ちょっとくらい二人っきりでもいいんじゃない?」

新婚旅行と勘違いしている美琴さんは  ―――――――



  ステイル=マグヌス 作 「無題」

「好きだー美琴ー」
「私もよー当麻ー」

 THE END



  オルソラ=アクィナス 作 「ボロネーゼソースの簡単レシピ」より抜粋


手順4 にんにくの香りが立ってきたら「手順1」を入れて弱火でじっくり煮込むのでございます。

手順5 20分ほど炒めましたら、小麦粉を振り入れ炒めるのでございます。
     その際にフライパンが焦げ付くかもしれませんので、
     木べらなどで剥がすように炒めるとよろしいのでございますよ。

手順2 オリーブオイルと合びき肉をフライパンに入れ  ―――――――


  姫神秋沙 作 「存在理由」より抜粋


あれから何年も経ったある日。上条君から手紙が届いた。
それは結婚式の招待状。二人の幸せそうな写真と共に同封されていた。

「そっか…結婚するんだ。二人。」

私は何気なく呟いたその自分の言葉に。胸が締め付けられた。
そこには諦めきれていない自分がいた。それを知ってしまったのだ。
写真の中の御坂さんはとても綺麗で。
「ああ。恋してるんだな」と思わせる笑顔を  ―――――――



  吹寄制理 作 「上条の魔の手」より抜粋


上条当麻についに彼女ができたらしい。それ自体はさほど驚くべき事じゃない。
例え相手が、あの「常盤台の超電磁砲」だったとしてもだ。
なぜならヤツは、女と見れば問答無用で襲い掛かるようなケダモノなのにもかかわらず、
なぜか女性に人気が高いからだ。 ウチのクラスでも、私以外の女子は全員その毒牙に掛かっている。
しかし、それなのに今までヤツに彼女がいなかったのには理由がある。
単純にヤツが馬鹿だという他に  ―――――――



  月詠小萌 作 「お勉強のお時間ですよ」より抜粋


このままでは上条ちゃんが留年確実だと知った御坂ちゃんは、自ら家庭教師を買って出てくれたのですよ。

「はい! まずは九九から言ってみ!?」
「いやいやいや! いくら上条さんでも、そこまで酷くはないですよ!?」

確かにそこまで酷くはありませんが、基本からやるのは悪い事ではありませんよ?
まぁ流石に九九はどうかと思いますけど……

「じゃあとりあえず教科書出して  ―――――――



  雲川芹亜 作 「ラブレター争奪戦Ⅱ」より抜粋


そんな訳で、私が面白半分で書いたその手紙は、巡り巡って御坂の元へと辿り着いた訳だけど。

「『―――貴方をお慕いしております。 Kより』って、ままままさかあの馬鹿が私に!!?」

彼女は「雲」川のKを、「上」条のKだと勘違いしてるみたいだけど……
御坂はその手紙を握り締めながら、そのまま全速力で走り出した。
恐らく目的地は  ―――――――



  風斬氷華 作 「触れられないあの人」より抜粋


「だから…御坂さん。私の代わりにあの人の支えになってあげて…ください……」
「そんな! 貴方はそれでいいの!?」
「私はあの人に…触れる事もできない……そんな私が…彼女になんてなれる訳無いじゃないですか!!!」

分かっていた。そんな事は始めから分かっていたのに、それでも私は  ―――――――



  土御門元春 作 「嫁対抗クッキング大バトル」より抜粋


舞夏「どうだー。これが本物のメイドの底力だぞー」

俺「流石は舞夏!超電磁砲の作った肉じゃがよりも遥かに旨そうだぜい!!」

御坂美琴「くっ…りょ、料理は見た目だけじゃないわ! 重要なのは味と愛情でしょ!?」

確かに、味が悪ければ全てが台無しだ。 ま、それも舞夏が相手じゃただの杞憂だろうけどにゃー。
けどジャッジするのはカミやんだしな……コイツほんとに味とか分かるのか?
案の定カミやんは、二つの肉じゃがを見比べてこんな事言いやがった。

「そうか? むしろ美琴の作ったヤツの方が旨そう  ―――――――



  青髪ピアス 作 「ボクのハーレムにカミやんなんか要らん!」より抜粋

美琴ちゃん「堪忍やで当麻! ウチやっぱり青髪センパイやないとアカンみたいや」
カミやん「そ、そんな! 俺を見捨てんといて~な、美琴!!」
ボク「見苦しいでカミやん。男やったら潔く引き下がらんかい!!」
カミやん「青髪はん!青髪はんはぎょうさん女の子と付き合おうとるやないか!
      美琴は…美琴だけはどうか俺に  ―――――――


  御坂10032号 作 「ミサカサンド」より抜粋

完璧です、とミサカは自画自賛します。
短パンは穿きました。ゴーグルは外しました。ネックレスは…惜しいですがこれも外しました。
これでどこからどうみてもお姉様です、とミサカは鏡の前でポーズを決めます。
ミサカがこんな面倒な事をしているのには理由があります、とミサカは回想に入ります。

「お願い! 今日一日だけアイツとのデート代わってくれない!?」
「それは構いませんが何故ですか、とミサカは  ―――――――



  結標淡希 作 「ショタ条くん預かります」より抜粋


御坂の目の前には確かに彼がいた。
その特徴的なツンツンヘアを見間違うはずが無い。
しかし、以前の彼とは明らかに違う所があった。 それは……

「うわぁぁぁぁん!!! みことおねーたんがおこったぁぁぁぁぁ」

どうみても子供だった。

「えっ…ぇええ!!? ア、アンタどうしたのよその体!!
 い、いやそれよりも、まずは泣き止んでくれないかな……ほ、ほ~らアメあげるから! ねっ!?」
「えぐ…えぐ………あまくておいちー………」

ショタ条くんの殺人的な可愛さに  ―――――――



  滝壺理后 作 「私とはまづらみたいに」より抜粋


二人は今日もラブラブ。私とはまづらみたいに。
手を繋いで歩いたりしてる。私とはまづらみたいに。
アイスも一緒に食べる。私とはまづらみたいに。
人目も気にせず抱き合う事もある。私とはまづらみたいに。
二人っきりの時間は何よりも大切な時間。私とはまづらみたいに。
「愛してる」っていうと「愛してる」っていう。こだまでしょうか。いいえ、私とはま  ―――――――



  御坂美鈴 作 「初孫」より抜粋


珍しく美琴ちゃんからだった。

「もしもし美琴ちゃん? どうしたの電話なんて急に……
 あっ!分かった、当麻くんとケンカしたんでしょ! も~、こじれる前に謝っちゃいなさい?」
『……………』

返事が無い。どうも美琴ちゃんの様子がおかしい。

「……本当にどうしたの?何か言いにくい事?」
『……あのね…?ママ……落ち着いて聞いてほしいんだけど……』

搾り出すような美琴ちゃんの声が、受話器を伝って届いてくる。

『………できちゃったの……  ―――――――



  リドヴィア=ロレンツェッティ 作 「十字教徒物語」より抜粋


「さぁ美琴さん、羅馬式の教会で挙式しましょう!」
「嬉しいですわ当麻さん! ああ、なんて素晴らしい事なのかしら! 神の前で永遠の愛を誓えるだなんて……」
「そうですね、美琴さん。 それもこれも僕達が敬虔な十字教徒だからこそです。
 こんな幸せを得られないなんて、異教の人達はなんて可哀相なんだろう。」
「ふふ。神は平等ですよ。例え異教の人でも神は見放さな  ―――――――



  オリアナ=トムソン 作 「蒼い肉欲」より抜粋


美琴の潤んだ瞳を見つめながら、当麻は美琴の秘部へと手を伸ばした。

「は…ぁ…あ、と、当…麻…… (以下自主規制)  ―――――――


  浜面仕上 作 「カラオケデート」より抜粋


「今日はどこ行く?」
「別にアンタの行きたいところでいいわよ」
「んじゃあカラオケでも行くか? 俺クーポン持ってるから」
「いいわね! そう言えばアンタの歌って聞いた事無いし!」
「あれっ? そうだっけか……」
「そうよ! ねぇ、カラオケに行ったら必ず唄う曲ってある?」
「あーそうだなぁ…必ずってほどじゃないけど、得意な唄なら  ―――――――



  一方通行 作 「ロード・オブ・ザ・ヒーロー」より抜粋


これは、俺がまだグループにいた頃の話だ。車で移動中、結標の野郎が急にこンな事を言いやがった。

「ねェ、幻想殺しと超電磁砲って付き合ってるのかしら」

まァ、当然車内じゃ微妙な空気が流れるわな。

「きゅ、急に何の話だぜィ?」
「別にただの暇つぶしよ。 で、どォなの? あんた等三人はあの二人について詳しいンでしょ?」
「まァ、オレはカミやんと同じクラスだが……超電磁砲についてはよく知らないにゃァ。 他の二人に聞いてくれ」

俺達に振るンじゃねェよ!!! 海原の野郎も尋常じゃねェほど汗を掻いて  ―――――――



  御坂美琴 作 「アイツと私の

※ タイトルを書いている途中で気絶【ふにゃー】したため未完



  上条当麻 作 「上琴とは」より抜粋


上琴……それはつまり、「上質な琴」という意味だろう。…と思う。
そんな訳で、俺はさっそく楽器専門店に行ってみた。
なるほど、上条さんの生活水準ではとても太刀打ちできない様な値段のお楽器様達が  ―――――――








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