同時刻。
とあるデパートで私服姿の白井が身震いしていた。
「どうしたの黒子さん?」「ちゃん」はやめてといわれて「さん」にした月夜がたずねる。
「いえ、なんでもありませんの…。」(なにやらいやな予感がしたのですが…)
「?そんならいいけど…おーい男ども!!サッサと来んかーい!!」
「にゃー。ご無体にゃー。」「荷物で前が見えへん~。」
コスプレの代償はあまりに大きく、重たかった。
「にゃー…なんか誰もが忘れてる気がするんにゃけど今日クリスマスイブだぜい…。
もうちょっとこうロマンチックなことを…」
もうちょっとこうロマンチックなことを…」
「「言える立場(ですの)?」」
「「すいませんでした…。」」
その頃の映画館付近…。
「あっれ~?おかしいな、美琴ちゃんここらへんに来たと思ったんだけど…?」
「あらあら、美鈴さん的には新居の件すっかり忘れてたのかしら?」
「詩菜さんも忘れてたくせに~!!」
色んな意味でヤバイ状況になってしまった。
「最後の方ガキには早すぎだろがよォ…」
「最後のどんでん返し見れなかった!!ってミサカはミサカはわめいてみたり!!」
「それにしても…、超レールガンと超イマジンブレイカーが本当に超付き合ってたなんて…。」
「えへへ、まあね~♪」
「(報告では超クールって聞いてたんですけど…。超違いますね…。)」
「しかし三学期から学校か…」
「どうしたのはまづら?」
「スキルアウトやアイテムやらで全然学校いってねえ!!」
「はっはっは!!今の上条さんにはどんな事件に巻き込まれても俺の彼女が的確に、優しく教えてくれるのだ!!」
「いくらなんでも中学生からってのはどうよ…。」
「ぐは!!それを言わないでくれ!!」
上条と浜面、何だかんだ言って仲良くやっているようである。
と、そんな時にあの母がやってくる…。
と、そんな時にあの母がやってくる…。
「あれれ~?美琴ちゃん映画館でデートぉー???」「あらあら。当麻さんたらオーソドックスねえ。」
「「なんでおまえ(アンタ)がここにいる!?」」
「「またも親御さんご登場??」」一方通行と打ち止め
「「「「「親ですってぇー(だとぉー)!!!???」」」」」アイテム3名+初春・佐天
「さっきのコスプレよかったわよー。」「あらあら。美鈴さんたら認めちゃう感じ?当麻さんも悪ですねえ。女の子にあんな格好させちゃってえ。」
「見てたの!?」「いや!あれは流れと言いますかなんといいますかっ!!」
「その割には鼻血出してぶっ倒れて・・」「当麻さんたらそのあと…ウフフ♪」
「「そこまで見てたんかい!!」」
「…なんか超見た感じ超親公認なんですけど。」「んなまさか。なあ一方通行。」浜面が笑いながら聞く。
「そのまさかなンだよォ。」「そうそう。両家そろってのお食事もしちゃってるしってミサカはミサカは重大な事実を述べてみたり。」
一瞬の沈黙。
「「「「「ええええええええええええええっ!!!!!」」」」」
そばで聞いていた初春たちも仰天した。
ところでその上琴詩鈴はというと、こんな話になっていた。
「いやーごめんごめん!!美琴ちゃん達に重要な話忘れてたわ!!」
「何?」「嫌な予感もするし、いい予感もするんですが…。」上条さん、あなたいつの間に予知能力者になったんでせう!?
「うちの旦那がさあ、君達の事応援しようってわけで、美琴ちゃん達の新居買っちゃたのよねえ♪」
「「「「「「「「「はいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!????」」」」」」」」」
立ち聞きしてた人達まで驚いた。(当たり前か…。)
「ええ!!婚約もまだなのにはやすぎるよ!!ってミサカはミサカは驚愕してみたり!!」
「こういうのを親バカっつーのかァ!?」
「…」滝壺は何もいえないほど驚いている。
「超すごいとしか言いようがありませんね…。」
「金持ちだ…。」
「御坂さんの家ってすごすぎでしょう!!」
「もう驚きとしか言いようがありません!!」
肝心のお二人は…。
「「却下!!」」即答
「「なんで?」」親、素で驚く。
「当り前でしょうが!!こっちは学生寮に住んでるのよ!!」「と、言う以前に問題アリだと思うんですが…。」
「さすが上条だァ。普通の男だったら喜んで呑むぞォ。」某金髪グラサン男を思い出して一方通行が言う。
「なんか超かっこいいですね。」
「…なるほど、これが『旗男』か…。」羨ましそうに浜面が言う。
週一で絹旗にやられている彼としては羨ましいらしい。
週一で絹旗にやられている彼としては羨ましいらしい。
「佐天さん…あの人すごいですね…。」「御坂さんをあそこまでめろめろにするだけでも十分すごいけどね…。」
すると親たちは自信たっぷりに言い返す。
「こっちに帰ってきた時に使えばいいじゃない。」
「それに上条家と御坂家のちょうど間の所にあるから、学園都市にいるときはこちらが掃除もできますし。」
「その時に母親二人でお茶とかできるしね♪」
「それにこういうのは保険はかけておいた方がいいですよ。」
「「保険?」」
「うちなんか吹っ飛びましたから…。」
「「ええ!!??」」御坂家が驚く
「そんなこともありましたねえ…。」上条は土御門のことを思い出した。
「だから、こういう好意は受けておいたほうがいいのよ?」説得力があるような無いような…。