名状し難い上琴的パロネタ
【シーン1:四六時中Be With You】
※原作版
ニャル琴「とにかく、麻尋さんの事は、この私が四六時中傍に居て、お守りします!」
麻尋「四六時中、傍に…?」
ニャル琴「それはもう、おはようからおやすみまで…って、まぁ仕事だからしょうがなくなんだからねっ?!///」
麻尋「……」
監督「カット!! 御坂さん!そこで台本に無い変な言い訳混ぜない!」
助監督「うーん、やっぱりこうなっちゃいますか…」
※久志版
ニャル琴「とにかく、麻尋さんの事は、この私が四六時中傍に居て、お守りします!」
麻尋「四六時中、傍に…?」
ニャル琴「それはもう、おはようからおやすみまで♪」
麻尋「ずっと…俺たちがお爺ちゃんお婆ちゃんになっても、ずっと傍に居て貰えるのか?…///」
ニャル琴「え…う、うん。そう望んでくれるなら…///」
監督「おぉ~! OK!! 凄くイイのが撮れたなぁもう♪」
助監督「ダメですよ佐天さん! 台本から大幅にずれてます!!」
【シーン2:バレなきゃ犯罪じゃ…?】
※原作版
麻尋「今の台詞、録画しておいたからな」
ニャル琴「ぐ…こうなったら電撃でその携帯を粉砕…」
麻尋「させないからな」(ニャル琴の頭に右手乗せ)
ニャル琴「!!!…///」
監督「…カット。それじゃいつものお二人じゃないですか」
助監督「台本とは違った意味で慌ててますね…御坂さん」
※久志版
麻尋「今の台詞、録画しておいたからな」
ニャル琴「すいませんマジ勘弁して下さい」
麻尋「これをお前の上司に知られたくなかったら……俺に今ここでキスしろ」
ニャル琴「え…いいの?…ちょっと恥ずかしいけど…分かった…///」
助監督「カット! カットです! あまりにも急展開すぎます!!」
監督「ちょっと~初春…せっかくイイのが撮れそうだったのに…」
【シーン3:他にも理由があるんですよ?】
※原作版
麻尋「他にも?…何だよそれ」
ニャル琴「それは…えっと…その…///」
麻尋「……」
ニャル琴「…ふにゃー///」
監督「カット! そこで『ふにゃー』しないで下さい御坂さん!」
助監督「うーん…いくら御坂さんでもハードル高すぎましたか…」
※久志版
麻尋「他にも?…何だよそれ」
ニャル琴「それはですね、まぁぶっちゃけ、一目惚れって事ですよ♪///」
麻尋「マジ!?///…実は俺も…///」
ニャル琴&麻尋「…///」(見つめ合う)
監督「OK~! うん、この画、最高♪」(にこにこ)
助監督「だ~か~らダメですってば! 本編どうするんですか佐天さん!!」
【シーン4:いえいえ、そんな、仕事ですから。でも、】
※原作版
ニャル琴「でも、どうしてもお礼がしたいという事であれば、やっぱり…」
麻尋「……?」
ニャル琴「…やっぱり、良いや///」
監督&助監督「「カット! 良くありません! やり直し!!」」
※久志版
ニャル琴「でも、どうしてもお礼がしたいという事であれば、やっぱり…」
麻尋「……?」
ニャル琴「…そう♪ あなたが大好きです! ん~~~///」
麻尋「ん~~~///」(ちゅっ♪)
監督「超~OK! ぜひこれを全国に放s…って、痛ててて!」
助監督「だから、ダメですってば佐天さん! 撮り直しです!!」(連殴)
【シーン5:入浴中に】
※原作版
ニャル琴「(う…よりによって初回からこんな…でもやらなきゃ!///)…ってあれ?」(ガチャガチャ)
麻尋「あ、ごめん。いつもの(寝る時の)癖で内側からカギかけちゃった」
監督「カット! どうしてこんな初歩的ミスしちゃうんですか上条さん!」
助監督「…確かにそうですけど、佐天さんってもしや違う理由で怒ってません?」
※久志版
ニャル琴「麻尋さんのご両親がお帰りになる前に、どうせなら二人の愛の結晶を作ってしまおうかと」
麻尋「ちょ…それは構わないんだが、ベッドの上まで待てないのか? 俺は両方OKだけど…///」
ニャル琴「うん…待ちきれなくなっちゃった…///」
助監督「カット! カットです!! いくら何でもこれは放送出来ません!!!///」
監督「初春! 確かにそうかもだけど何も今すぐカメラ止めなくても!!」(汗)
キャスト
八坂“麻”尋(八坂真尋):上条当麻
ニャル“琴”(ニャル子):御坂美琴
監督:佐天涙子
助監督:初春飾利
発起人:久志
企画協力:御坂美鈴 上条詩菜 佐天涙子 初春飾利 アレイスター=クロウリー ロベルト=カッツェ
制作:上琴推進委員会