とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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小ネタ わたしのパパとママ




わたしのパパとママ

                                  1年 3くみ   上条 麻琴


 わたしのパパとママは、とってもなかよしです。人目もはばからず、いつもイチャイチャしています。
わたしははずかしいので、すこしはじちょうしてほしいとおもいます。でもママは「りょうしんのなかがいい
ことは、子どもにとってもいいことなのよ」っていってパパからはなれようとしません。
いい年してこまったものです。
  パパとママは、パパがこう校生でママが中学生のときにであったそうです。そのころのママは、じぶん
の気もちをすなおにつたえられないせいかくだったそうです。それはむかしのことばでツンデレというそう
です。
いまのママとはかけはなれたイメージに、わたしはおもわず「うそだ」ってママにいいました。
でも本とうみたいです。ママのともだちのさ天おばちゃんがいっていたのでまちがいないとおもいます。
それと、ママはレベル5のエレクトロマスターです。
いまではレベル5もめずらしくありませんが、とうじは七人しかいなかったそうです。
  パパはそのころからフラグメイカーでした。ママいがいにも一まん人い上の女せいからこういをもたれ
ていたらしいです。これはパパのともだちのくも川おばちゃんからのタレコミです。
パパはふこうたいしつなので、かいしゃでもよくしっぱいするそうです。それなのにバレンタインデーでい
っぱいチョコをもらってくるのでふしぎだとおもっていました。そのなぞがようやくとけました。
  けどママはパパのことが大すきですがとてもおこりっぽいので、パパの女せいかんけいのはなしがで
ると、いつもビリビリします。そしてパパは土げざをします。パパが土げさするすがたを、わたしは一しゅ
うかんで八かいは見ています。
  でもやっぱりなかよしで、いつも三人でおでかけしたり、おふろに入ったり、ねるときもいっしょのおふ
とんでねます。でも、なかがよすぎてわたしがいないときにあそんだりもしています。このまえも、わたし
がよるに目をさますと、パパとママがおふとんの中でプロレスごっこをしていました。ママのくるしそうなこ
えがきこえてきたのでとめようとおもいましたが、なぜかとめたらいけない気がしたのでそのままねむりま
した。
  あるときママが「ママはサンタのおじさんとともだちだから、麻琴ちゃんのほしいものをいっといてあげ
る」といったので、わたしは「いもうとかおとうとがほしい」といいました。そしたらママのかおがちょっと赤く
なって「麻琴ちゃんがいい子にしてて、できるだけ早くねむれば、プレゼントしてくれるとおもうよ」といって
いました。
それからわたしは、早ねをこころがけるようにしたのですが、いまおもうと、その日のよるからプロレスご
っこがはじまった気がします。サンタさんはプロレスがすきなのでしょうか。
  わたしはそんなパパとママが大すきです。





担任の先生からの一言


うむ、とてもよく書けていたね。
けれど、プロレスごっこのくだりは書き直した方が良いのではないかな?
このままの内容で授業参観日に発表したら、色々と大変な事になってしまうからね。

1‐3担任 木山春生






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