とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

Part007

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集



第07話 上条当麻(7)


ふ・・仕事の後のノン・アルコールビールは最高だわ・・

本当中学生のクセに疲れたサラリーマンみたいね。
毎日6時間6日勤務なんてただの勤め人だわ。

今日は、ファイブオーバメルトダウナー試作機の
性能調査をさせられた。
100機様々な手法で破壊した。

磁力でダイヤ以上に固めた砂鉄の剣、音速の
3倍以上に加速した数トンの鋼材
とどめは、1000億Kwの電撃の槍と1億度以上の
超高温プラズマで焼き尽くした。
本当は、ハッキングすれば1秒で制圧だがそれは
誰も喜ばないし、実験データにならないので
やらない。

所長:御坂君 相変わらず元気だね。どうだい
    Syriaでも行ってISでも掃討するかい?
   半日あれば全員殺せるだろう。
美琴:学園都市の利益にはなりそうもないですね。
所長:ふ・・中学生のくせにやけにオッサンだね。発想がさ・・
   どうだい2年ぶりにインド洋でも行くかい?
美琴:最大規模のプラズマ・キャノンを打てるんですか?
所長:ああ・・冬休みにインド洋でも行こう。
美琴:ありがとうございます。ところで所長 例の目次さんですが?
所長:イギリス清教の最大主教と調整は終わった。明日13時に引き渡しだ。
美琴:受け取りはあの2人ですね。
所長:はあ・・物好きだね。イギリス清教にはかかわるなというのがアレイスタ理事長の指示
   だが まあいいか。運動くらいな・・それと引き渡し前だぞ。
   絶対に殺すなよ。
美琴:私は平和主義者ですよ。
所長:そうだな。原則無人兵器以外の実験はしないからな。
美琴:所長 門限延長申請 寮監に送りました?
所長:ああ・・24時な。送ったよ。

じゃ・・今日はお疲れ。 

アンチスキルのサーバから 2名の滞在先を探す。
さあてと、彼らの宿泊先は・・と ここね。
じゃ・・
いつもように磁力でレールを作り
約5KM離れた宿泊先に磁力で30秒で移動する。
アンチスキルのデータから携帯番号を確認し電話をする。

以下全部// 英語・・

もしもしスティルさんですか?
ちょとお話ししたいことがあるのでいいですか?
じゃ・ホテルのロビーで。

美琴 :ステイルさんですね。よろしくお願いします。
   (へ。。これで14?うそでしょ。たばこ・・)
ステイル:御坂美琴さんですね。
   (これが学園都市1位?こんな少女が?) 
美琴 :ええ。さっそくですが、インデックスの件で
     ひとつ確認したいのですが?
ステイル:なんでしょう?
美琴:インデックスの記憶の件ですが、本当に毎年削除する
    必要あります?
   彼女がやけにさびしそうにしていましたので事情を聴きました。
ステイル:余計なお世話だが、確保してもらったお礼だ。彼女の完全記憶
    能力は脳を圧迫している。そのために年1度記憶消去している。
美琴:ステイルさん。。それは間違いです。
   完全記憶能力だけで記憶領域は圧迫されません。
   これは、高名なイギリスの脳学者の論文です。
   付箋をつけてますので
   読んでください。

10分後・・・

ステイル:はあ驚いたな・・御坂さん 神裂を呼ぶわ。。
神裂  :御坂さんですね。事情は聞きました。
ステイル:僕たちは騙されていたわけね。はあ・・
      で・・どうする。?
美琴:インデックスの歩く教会でもニュートリノの貫通は防げません。
   それですべて調査させてもらいました。
   以下の方法で解除してください。
   問題はドラゴンブレスですが、磁場で私が橋ごと揺らします。
   場所は多摩川のこの橋がいいかと思います。最終的には私が
   破壊します。時間はお任せします。どうですか?

ステイル:方法はわかった。僕たちもインデックスの記憶を失いたくないし、最大主教の思惑
     は理解できたのでなんとかしたい
     だが、君にできるのか?ドラゴン・ブレスの破壊なんて。
美琴: 信用ないですね。まあいいですよ。選択はお任せします。
    明日21時以降なら時間はつくれますので    
神裂:御坂さんお手並み拝見していいですか?
美琴:いいですよ、でもここじゃ周りに迷惑ですね。
   約4km先に多摩川でも比較的
    大きなグラウンドがありますので。


 ・・移動・・12秒・・・
神裂:御坂さん?あなた聖人ですか?
美琴:ただの磁力移動ですよ。まあ生体電気で
    体は多少強化していますけど。
    音速で移動はできますよ。
神裂:これは。。本気でいくしかないですね。
   では・・
美琴:さすが・・ですね。でも砂鉄ついてますよ。
   では・・
神裂:。。からだ。。が・・苦しい・・・
美琴:さすがですね。100億Vですが気絶もしませんか?
    これはどうです。超高出力のマイクロ波です。
神裂:う・・バタ。御坂さん・・何を?
美琴:電子レンジですよ。1000万KWですから結構利くでしょ。
   もうやめません。殺すわけにはいかないので。
神裂:はあ。。さすがですね。学園都市1位
美琴:ご存じでした?神裂さんこそすごいじゃないですか?
    1000万KWのマイクロ
   ウエーブ食らってしなない人間なんて。。すごいですよ。
神裂:あなたの力は認めますが、魔術は素人・・油断しないでください。  
   でも・・・がんばりましょ。
美琴:では明日お会いしましょ。

美琴は、神裂を置いて立ち去った。
ふーん世界は広いものね。あれで死なないとは・・
まだまだ修行が必要かもね。
魔術か。。調査が必要ね。魔神をしらべないとね。
上条当麻・・協力してもらうわよ。










タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー