土曜日、早朝。
白井黒子は悶々としていた。
ついでに彼女は今、床に転がって天井を見ている状態である。(早く、行かなければ。)しかし電撃で痺れた体は腕を少し動かすのがせいぜいという状態で復活には暫くかかるものと思われた。
(お姉さまったら……………このお返しは遊園地とやらでたっぷりさせてもらいますの!)
ついでに彼女は今、床に転がって天井を見ている状態である。(早く、行かなければ。)しかし電撃で痺れた体は腕を少し動かすのがせいぜいという状態で復活には暫くかかるものと思われた。
(お姉さまったら……………このお返しは遊園地とやらでたっぷりさせてもらいますの!)
約15分前。
まだ夜も明け切らぬうちから御坂美琴はベッドを抜け出しドアへと向かう。
(黒子に見つかっちゃぁシャレにならないからねぇ~。)一応外出時は寮監の目もあるため制服を着ていき上条の家に向かう途中(のホテル)で服を着替える必要がある。
さらに黒子にばれないためにも早め(それにしても早すぎな気がするが………)に、出かけようとしたのだが………………。
まだ夜も明け切らぬうちから御坂美琴はベッドを抜け出しドアへと向かう。
(黒子に見つかっちゃぁシャレにならないからねぇ~。)一応外出時は寮監の目もあるため制服を着ていき上条の家に向かう途中(のホテル)で服を着替える必要がある。
さらに黒子にばれないためにも早め(それにしても早すぎな気がするが………)に、出かけようとしたのだが………………。
「お姉さま、何をしてらっしゃいますの?」美琴はおそるおそる振り返る。
そこには夜叉がいた。
もしくは目を充血させて今にも飛びかからんとする獣にも見えた。
「く、黒子起こしちゃった?ごめんね~。」「ごまかされても無駄です。」そういって黒子は手帳を広げる。
「そっ、それ私の手帳じゃん!」「今日のスケジュールについてるハートと『遊園地』とは何ですの?」
「なっ何でもないわよ!」「察するに『か』の字さんとのデート!ですわね?」
もしくは目を充血させて今にも飛びかからんとする獣にも見えた。
「く、黒子起こしちゃった?ごめんね~。」「ごまかされても無駄です。」そういって黒子は手帳を広げる。
「そっ、それ私の手帳じゃん!」「今日のスケジュールについてるハートと『遊園地』とは何ですの?」
「なっ何でもないわよ!」「察するに『か』の字さんとのデート!ですわね?」
黒子はベットから立ち上がる。
「そのような不純異性交遊はジャッジメントとして許しませんの!!!」美琴はただならぬ殺気を感じた。しかしここは何があっても出かけねばならない。
(ゴメン、黒子!)「ふぎゃああああああ!!!!」
「そのような不純異性交遊はジャッジメントとして許しませんの!!!」美琴はただならぬ殺気を感じた。しかしここは何があっても出かけねばならない。
(ゴメン、黒子!)「ふぎゃああああああ!!!!」
そうして今に至る。
(今頃、お姉さまはあのクソガキの所でしょうか、クソッ!!!)彼女らしからぬ悪態を心の中でつぶやく黒子であった。
(今頃、お姉さまはあのクソガキの所でしょうか、クソッ!!!)彼女らしからぬ悪態を心の中でつぶやく黒子であった。
上条当麻は現在幸せであった。
「おおっ、食費が半分どころか1/3で済んでる!!!!!」貧乏学生にとってこれはかなりうれしい。
理由は単純で、暴食シスターが2週間ほどいないからである。あのシスターがいるだけで食費は倍と言わず膨れあがる。
「おおっ、食費が半分どころか1/3で済んでる!!!!!」貧乏学生にとってこれはかなりうれしい。
理由は単純で、暴食シスターが2週間ほどいないからである。あのシスターがいるだけで食費は倍と言わず膨れあがる。
そんなこんなでのんびりと朝食を終えてゆっくりしていた上条さんの部屋のインターホンが鳴った。
「ハイハーイ、今行きま~す。」こんな朝早くから誰だ?土御門のやつか?今日は忙しいから勘弁しろよ~。と思いつつあけると。
「おっはよ~。」そこには本日が忙しい理由の張本人がいた。
「はやっ!!今、朝の10時だぞ!!」「あれー、おっかしいなぁ~。これでも時間調整したんだけど。」
「はやっ!!今、朝の10時だぞ!!」「あれー、おっかしいなぁ~。これでも時間調整したんだけど。」
「ま、まあ入れよ。」「お邪魔しま~す。」
「にしても早すぎじゃねーか」「………かなぁ?」
「早すぎ!………ってイヤ、前言撤回!そんなに落ち込む所じゃないぞ美琴!!」「迷惑だった?」
「違うって!」「………………たから。」
「え?なに美琴?聞こえ………」「当麻とのデート、楽しみだったから………。」そういうと俯いて黙り込んでしまう美琴。
こういう時どうすればいいのかは旗男のDNAが考えずとも教えてくれる。
当麻は美琴を抱きしめる。
「わわわわ!」「うれしいよ。楽しみにしてくれるなんて。」
当麻は美琴を抱きしめる。
「わわわわ!」「うれしいよ。楽しみにしてくれるなんて。」
「う、うん」抱き合う格好になってる二人。目が合う。そして………チュッ
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
「「おお~!カミや~ん!!!!!!!」」
ここは向かいの青ピ宅。今の声は彼と土御門のものである。
「ラブラブでんがな~。」「にゃー。彼処まで行くと見てるこっちが気恥ずかしいぜい。」
「「おお~!カミや~ん!!!!!!!」」
ここは向かいの青ピ宅。今の声は彼と土御門のものである。
「ラブラブでんがな~。」「にゃー。彼処まで行くと見てるこっちが気恥ずかしいぜい。」
「二人とも止めなよー。」ザザッ カーテンが閉められる。
「何すんの白雪はん。」「にゃー、良いとこだってのにー。」
「男二人して見るもんじゃありませんー。」
この3人が此処にいる理由。
①土御門が上条さん宅をのぞくために青ピの所へきた。
②土御門と遊園地へ遊びに行くことになってた白雪が舞夏に言われてここにきた。
①土御門が上条さん宅をのぞくために青ピの所へきた。
②土御門と遊園地へ遊びに行くことになってた白雪が舞夏に言われてここにきた。
「土御門くーん?デートのお誘いかと思ってたのに、あの二人を尾けるためだったんだー。」「ちっ、ちがうにゃ白雪、偶然だ偶然!って青ピは何にやにやしてるんだにゃー!?」
「二人とも青いなー思うて。」「「何勘違いしてるんだー!?」」
「そういう○○君(青ピの本名)だって白井さんとできてるらしいじゃーん。」「ちっ、ちがいまっせ白雪はん、あんなサディスティックな人うちがイヤや!!って聞いてー!!!」
聞いてなりふりをする土白に呼びかける青ピ。
「ところで青髪ピアスくーん?件の白井さんはどーしたにゃー??」「いや、電話してんけどな、『体が痺れてちょっとかかりますの』って言われてん。どしたんやろか?」
「ところで青髪ピアスくーん?件の白井さんはどーしたにゃー??」「いや、電話してんけどな、『体が痺れてちょっとかかりますの』って言われてん。どしたんやろか?」
バダム!!
青ピの部屋のドアが開け放たれた。
「お、遅れて申し訳ありませんの。○○さん…………あら。」他の二人に気がついた。
「あらー、白井さんておめかしするとめっちゃ美人だー。」白雪が言う。
「お、遅れて申し訳ありませんの。○○さん…………あら。」他の二人に気がついた。
「あらー、白井さんておめかしするとめっちゃ美人だー。」白雪が言う。
「いや!おめかししたとかでは無く!!いつもからこうですの!!」「にゃー………説得力無いぜい。」
実際、黒子は結構おめかししていた。女心に疎い馬鹿二人もあまりの変貌に見とれてしまっていた。
「それで、あの二人はどうしてますの?」そういわれて我に返る二人。
「「しまった!もういないでー(にゃー)!!」」
「じゃー私らも行こーかー?」「ですわね。さあそこの殿方二人、なに慌ててますの。レディをエスコートするんですからもう少し落ち着いてくださいな。」
実際、黒子は結構おめかししていた。女心に疎い馬鹿二人もあまりの変貌に見とれてしまっていた。
「それで、あの二人はどうしてますの?」そういわれて我に返る二人。
「「しまった!もういないでー(にゃー)!!」」
「じゃー私らも行こーかー?」「ですわね。さあそこの殿方二人、なに慌ててますの。レディをエスコートするんですからもう少し落ち着いてくださいな。」
かくて3カップルが第7学区にある遊園地へと向かう。
だが、『そこ』へ向かうのは彼ら6人だけではなかった。
だが、『そこ』へ向かうのは彼ら6人だけではなかった。
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「むっ!彼らに動きがありました!とミサカ10032号は緊急報告し、全ミサカへ作戦行動の開始をお願いします。」「「「ラジャー!!」」」
「止めときなよってミサカはミサカはつぶやいてみ………」「「「子供は黙ってなさい!!!」」」
「止めときなよってミサカはミサカはつぶやいてみ………」「「「子供は黙ってなさい!!!」」」
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「彼らが動き出しました建宮さん!」「よし、我らも追うのよな!」
こうして約60名(流石にすべてのミサカを動員するのは不可能だった)の人間が同じ遊園地へ向かいチケット売り場の人間に(どうして今日はこんなに連続して人が来るんだろう?)と不審がられる事となった。
上琴+追跡部隊が遊園地に入る数十分前、一方通行と打ち止めはというと
「どこか遊びに行こー、ってミサカはミサカは寝ているあなたに攻撃をしかけてみたりー」
「うるせェな。黄泉川や芳川に連れて行ってもらえばいいだろ」
「あの二人は今いないのでありまーす、ってミサカはミサカはあなたに連れて行ってもらう方向に誘導してみたりー」
現在黄泉川はアンチスキル、芳川は就活である。
「うるせェな。黄泉川や芳川に連れて行ってもらえばいいだろ」
「あの二人は今いないのでありまーす、ってミサカはミサカはあなたに連れて行ってもらう方向に誘導してみたりー」
現在黄泉川はアンチスキル、芳川は就活である。
(うぜェーなー。だけど温泉旅行からどこにも行ってねェから、遊びに行きたくもなるだろ)
「ったく……どこ行きてェンだ?」
結局許可を出した。こういうのは後々うるさくなるものである。
「ったく……どこ行きてェンだ?」
結局許可を出した。こういうのは後々うるさくなるものである。
「やったー!ってミサカはミサカは喜びをかみしめてみたり!どうせなら遊園地にいきたい、ってミサカはミサカはあの人達が向かっている場所を提案してみたり!」
「あの人達って……はァー。見たいのは分かるが、他に行くとこねェのか?」
「あの二人だけじゃなく3人全員が女の子を連れてるよ、ってミサカはミサカはいつもと違うというところを説明してみたり」
「ほォー……。まァ、相手は大体予想できるがな」
デルタフォース全員が出動と聞いて少し興味がわいていた。
「あの人達って……はァー。見たいのは分かるが、他に行くとこねェのか?」
「あの二人だけじゃなく3人全員が女の子を連れてるよ、ってミサカはミサカはいつもと違うというところを説明してみたり」
「ほォー……。まァ、相手は大体予想できるがな」
デルタフォース全員が出動と聞いて少し興味がわいていた。
「行くか。別にこのまま寝ておくのも癪だしな」
「やったー!ってミサカはミサカは喜びをかみしめてみたり!ってさっきと同じセリフだなってミサカはミサカは自分に幻滅してみたり!」
「やったー!ってミサカはミサカは喜びをかみしめてみたり!ってさっきと同じセリフだなってミサカはミサカは自分に幻滅してみたり!」
かくしてこの二人もデルタフォースがいる遊園地に向かうこととなった。