うちなんちゅぬ心(くくる)

■あらすじ

終戦後の沖縄

日系三世の主人公ミシェル喜屋武は
両親の強い希望で祖父の故郷沖縄へと帰ってくる。
祖父の話でしか知らなかった沖縄。
文化も違えば、言葉すら通じないそんな環境で
主人公は一人でふさぎこみそうになるが…




●ミシェル・喜屋武(みしぇる・きゃん)

日本語の話せない日系3世。
日本に来てからは口は常にへの字。
性格は感情をすぐ態度に表すタイプでポーカーとか下手な方だ。
あとちょっとどこか変わってる。


●伊禮天久(いけい・あまひさ)

絵描いたり三線弾いたり、ふらふらしてるおっさん。
性格はおおらかというか非常にちゃらんぽらん。元軍人


●謝花茶太(しゃばな・ちゃた)

漁師の息子で坊主。性格は生真面目で穏やかなお人よし。
古きよき時代の古きよき少年です。
主人公を気遣っていろいろ世話焼いてくれますが、
うぶで硬派なので手をつないだりとか恥かしくて出来ません。
なまらせるか悩んだんですが、坊主で礼儀正しくて
「ですます」口調いい!ってことでこんな感じに。
あとなんか名前がおいしいお茶みたいになってる。


●与那嶺桃春(よなみね・とうしゅん)

主人公のけんか相手。なぜか主人公が大嫌いでつっかかってくる変なメガネ。
けんかの最中もなぜか礼儀は忘れない。
おばあちゃんと二人暮し。ゴーヤ育てて暮らしてる。
とうしゅんです。とうしゅん。
沖縄の伝統的な名前って音読みが多いそうな。


●朱城きぬ(すぐすく・きぬ)

サーターアンダギー作りが趣味の明るい女の子。
明るいを通り越して笑い出すと止まらなくなる。
主人公と友達になりたがっており来た当初からさーたーあんだぎー片手に遊びにやってきます。
はい。あの人の…。


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最終更新:2010年01月03日 23:24