【遊馬vsカイト】戦(1戦目)

遊戯王ZEXALの13話~14話で行われたデュエル。
カットされたデュエルを含めない場合は、これが作中におけるカイトの初デュエルでもある。

ゼアルの例に漏れず色々とツッコミどころが生じているが、その点に関してはこちらを参照。
このページでは、このデュエルの内容の一部がネット掲示板で事前に予想されてしまっていたことについて記す。



一応、これに関しては放送前に発売されていたVジャンプでカイトの使用カードが紹介されていたという影響もあるにはあるのだが、キャラクターの使用カードがフライングで紹介されるというケースはこれが初めてというわけでもないため、結果としてゼアルのデュエル構成が視聴者が考えられるレベルであることを示した事件になってしまった。
先行して発表されていた漫画版*1や第1話先行上映もそうだが、なんとも情報漏洩が目立つアニメである。

件の予想は以下の通り。



カイト「フォトンベール発動!
デッキからデイブレーカー3体を手札に加える!
そしてフォトンリード発動!手札からデイブレーカーを特殊召喚!
デイブレーカーの効果で手札からデイブレーカーを特殊召喚、続けて(ry
3体のデイブレーカーでイルミネーターをエクシーズ召喚、効果発動!1枚捨てて1枚ドロー!
手札から捨てられたライト・サーペントの効果発動!墓地から特殊召喚!
そして手札からフォトン・ケルベロス召喚!2体のモンスターでブリリアントをエクシーズ召喚!効果で攻撃力アップだ!
そして1枚伏せて(光子化)ターン終了、遊馬、お前のターンだ」

遊馬「」


実際の流れは以下の通り。
予想と異なっている部分は赤字にしている。


《フォトン・ベール》を発動。
《デイブレイカー》《シャイン・エンジェル》《心眼の女神》をデッキに戻し、《デイブレイカー》3体を手札に加える。
《フォトン・リード》を発動し、《デイブレイカー》を特殊召喚。
《デイブレイカー》の効果により、2体の《デイブレイカー》を特殊召喚。
《デイブレイカー》3体を素材にして、《No.10 白輝士イルミネーター》をエクシーズ召喚。
《No.10 白輝士イルミネーター》の効果を発動し、《ライト・サーペント》を墓地に送って《プラズマ・ボール》をドロー。
墓地の《ライト・サーペント》の効果を発動し、《ライト・サーペント》を特殊召喚。
《プラズマ・ボール》を通常召喚。
《ライト・サーペント》と《プラズマ・ボール》で《No.20 蟻岩土ブリリアント》をエクシーズ召喚。
効果で攻撃力をアップさせない。
伏せカードなど1枚もない。*2
「さぁ、ハンティングの始まりだ」とか言ってニヤケながら遊馬にターンを移す。



流石に《No.20 蟻岩土ブリリアント》の効果を使わないままドヤ顔でターンエンドするなどという珍プレイの予想まではできなかったらしい。
そりゃそうだ。

手札の枚数が間違っているのはいただけないが、仮にも「実力者」が手札を全て使い切っておきながら弱小ナンバーズを2体並べるだけで終わりとも思えないだろう。

そして魂狩りをノリノリで行うカイトさんマジ外道。
はやく懺悔してください。





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最終更新:2022年01月03日 11:10
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*1 細部は異なるが、【遊馬vsカイト】戦(1戦目)までアニメと同じ内容

*2 伏せカードを用意できないカイトの実力にも疑問しかないが、これに関しては上記の予想の手札枚数が間違っている