●開戦時玖楼側保有都市
襄平 北平 薊 南皮 業 平原 北海 晋陽 上党 下ひ 小沛 陳留 河内 洛陽 寿春 廬江 街亭 五丈 永安 宛 新野 襄陽 江夏 上庸 建業 呉 紫桑 長安 郊外
●開戦時天舞昇竜側保有都市
天水 安定 西涼 西平 漢中 梓潼 成都 江州 建寧 雲南 永昌 江陽 酒泉 南蛮 武都 敦煌 益州 綿竹 蒙古
天舞昇竜は蜀に布告されたと同時に玖楼にも最大布告ターンで宣戦布告をしていたために11/22、平日の朝9時から開戦という異様な開戦時間で始まった。
そんな時間の開戦だったために、22日は夕方まで天舞側はON者3人程度、玖楼側はON者7人程度。
ON者の数から、玖楼が優位に戦いを進めるが、夕方になると天舞のONが爆発的に増え、押し返す。このパターンは以後も続く。
22日中に天舞側は玖楼の郊外、河内の煽動に成功させ、城壁を無くす。これが23日の遷都作戦成功への大きな鍵となる。ただ、当時犯された玖楼領は上記2都市を煽動で荒らされたのと、街亭の壁を突破されたのみ
翻って、天舞領は初日の戦いで西涼以西4都市以外の領地を全て蹂躙され、この地では大規模なカウンター合戦になる。
11/23 午前。無秩序なカウンター合戦に終止符を打つべく、玖楼側は本陣を五丈から漢中に移動。見事拠点化に成功し、徐々にカウンター地域を減らしてゆく。
天舞側は空家になった五丈をすかさず煽動。成功させ、五丈も壁を失う。
玖楼側漢中、天舞側西涼を拠点に天水、安定、街亭、武都、五丈、江陽、西平でカウンター合戦になるも、玖楼側は天水を足場に西涼攻略を開始。足場の天水もまた何度もカウンターにさらされるも、潜伏を利用し、執拗に西涼を狙い始めた。
夕刻。ついに天舞側は西方4都市+廃墟になった西平に押し込められ、西涼の城壁には玖楼を届かせないものの、農民が危うくなりはじめる。
これまでで、西涼を守りつつも、五丈の方までちょっかいを掛けていた天舞側が防戦一方になり始める。ON者は天舞の方が上回っているにも拘わらず。
しかし、それには理由があった。ON者はこぞって潜伏していたのである。
19時過ぎ、天舞の乾坤一擲の大作戦が開始される。(通称ゲルマン人の大移動 by圭一)
更新順に安定、街亭、郊外、河内、と潜伏し、河内に集合者を配置。
一ヶ月で河内までラインを通し、河内から業を攻撃。業には壁があったものの、見事なON者の集約で陥落させ、僅か3ヶ月で本陣を西涼から業に移す。
浮き足立った玖楼側は西涼を何とか割るものの、それより西には行けず、また業周辺はおろか、上庸、襄陽、寿春、廬江、新野、江夏、紫桑、呉、建業以外の初期の玖楼領土を失う事態にまで発展した。
11/24 玖楼側は西涼をすぐに取り返され、再び拠点化される。
以後、天舞側は西涼と業を自在に行き来し、玖楼が北部のカウンターに走れば、西涼から進出。玖楼が西涼方面のカウンターに行けば、南部に侵攻。
こうして天舞は南部にも進出。玖楼側で全く蹂躙されていない領地が襄陽、上庸、新野のみとなる。
天舞側は西涼はおとり程度に留め、玖楼領土の切り取りに奔走。見事にほとんどを蹂躙する。こうして玖楼領土で大規模なカウンター戦が勃発した。
11/25 深夜。ON者に差がつき始める。玖楼側が7人程度確保していたのに対し、天舞側は3人程度。徐々に玖楼の赤に領土が染まるも、業の守備は15枚。西涼は守備は6枚程度のものの出兵L者を上手く利用し、隣接地なかなか赤にさせない。11/25 4:30頃。ついにON者が天舞側1に対し、玖楼側7となる。
玖楼側は天舞のON者が領地を青に染めていくのを無視し、ついに業攻略を開始。苛烈に攻め立て、壁に到達するも、ついに陥落は叶わず。天舞側のON者が増え始め、業攻略は失敗した。
日中、またも、広範囲でのカウンター戦に終始する。玖楼で蹂躙されていなかった、新野もついに蹂躙される。
動きが出始めたのは夕刻。散々てこずらされた西涼を再度割り、西方を平定。ようやく、2方面からの出兵に振り回されるという事態から玖楼側は解放され、玖楼側の攻勢が始まるも、天舞も負けていない。
玖楼側は本陣を漢中から長安に。長安は廃墟であったが、何とか拠点化に成功。これにより、玖楼側に有利に進められるようになってゆく。
玖楼側の攻撃が厚くなったことで、天舞側も防戦するも、またも農民問題に悩まされる事態に直面。2度目の遷都計画を発動する。目標は漢中。
業へ遷都したときのように配置を進め、発動。
2度目ということもあり、玖楼側も察知。危ないところまで行かれるも、何とか防いだ。ここで勝敗は決したと言っていいだろう。3時間の抵抗の後、業の農民が枯れた天舞は滅亡した。
最終更新:2007年12月16日 08:37