9月28日 神戸・高3自殺:被害生徒への中傷サイト開設の経緯判明

神戸・高3自殺:被害生徒への中傷サイト開設の経緯判明 【毎日新聞web】

自殺した神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18歳)に対する恐喝未遂事件で、被害生徒を
中傷する文言や写真などを掲載したインターネットのサイト開設の経緯が兵庫県警の調べなど
で分かった。今月17日に逮捕された生徒(17)が開設を提案し、25日に逮捕された2人のうち
の1人が作業して今年4月ごろに開設。約1カ月後、被害生徒からの依頼を受けたサイトの管理
会社が削除していた。

調べなどによると、被害生徒と加害生徒らは、高2の夏休み前に運動同好会を作り、間もなく活動
やメンバーのプロフィルを紹介するサイトを立ち上げた。今年4月、受験のため同好会を解散。
サイトも閉鎖したが、その直後に、最初に逮捕された生徒が、被害生徒に関するサイトを代わりに
開設することを提案。コンピューターに詳しいもう1人の生徒が開設作業をした。

サイトの名称は「○○(被害生徒の名前)の部屋」。被害生徒の氏名や住所、電話番号やメール
アドレスなど個人情報が記されていたという。開設理由について、生徒らから聞き取り調査した
学校側は「その場のノリで面白がって作ったようだ」としている。

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最終更新:2008年02月17日 13:03
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