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9月27日 「兆候たくさんあった」逮捕の生徒が作文 高3自殺

「兆候たくさんあった」逮捕の生徒が作文 高3自殺
2007/09/27 神戸新聞

 神戸市内の私立高校で自殺した男子生徒=当時(18)=が金品を要求されていた事件で、恐喝未遂容疑で最初に逮捕された生徒(17)が、学校の調査に対し、男子生徒が自殺に至るまでの経緯について、球技チーム仲間による無視や成績で悩んでいたなどとする作文を提出していたことが二十六日、分かった。
 作文は、男子生徒の自殺後、学校の調査に答える形で二回書き、逮捕された生徒の弁護人が神戸地検に提出した「上申書」に添付された。
 それによると、フットサルチーム内で、高校二年の秋ごろ、自殺した生徒のうそがばれたとして、「チームの一人が口も聞かなくなり、(自殺した生徒は)とてもつらそうだった」としている。
 また、チームの仲間で「五人の仲良しホムペ」と題するホームページを作成。
 同級生から「(自殺した生徒と)つるんどん?」「気持ち悪い」などと、からかわれたことをきっかけに閉鎖した。
自殺した生徒のページだけが故意に残され、ここに仲間も参加する形で、服を脱がされた画像や動画が投稿されるようになったという。
 逮捕された生徒は、ホームページに自殺した生徒を中傷する書き込みをしたことは認め、「途中でおもしろくなって参加してしまった。今思えば非常に悔やまれる」と反省。さらに、
「自殺の兆候はたくさんあった」とし、「救えなかったことが悔しくてなりません」とつづっていた。
 今春になると、自殺した生徒が、別のクラスの男子生徒から服やブレスレットなどを買うようになったという。
さらに、「成績が思うように上がらず、志望校合格は難しい」と悩んでいたことを明かした上で、「もっともっと長生きさせてやれたと思うと本当に悔しいし、ただつらい」と締めくくっていた。
 上申書では、逮捕された生徒自身が自殺の原因を作ったとは思っていないとし、慎重な捜査を求めている。
 一方、兵庫県警少年捜査課などは、新たに逮捕した十七歳と十八歳の在校生の生徒二人=いずれも神戸市西区=を二十六日、恐喝未遂容疑で送検した。

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最終更新:2009年02月23日 21:53
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