神戸・高3自殺:加害側を気遣う発言、指摘--弁護人上申書2007/10/03,
毎日新聞 朝刊, 27ページ
9月17日に逮捕された男子生徒(17)の弁護人が2日、神戸地検に上申書を提出した。
上申書では、被害生徒が自殺当日、別の生徒に遺書を書いたことを打ち明けて「あいつら(加害生徒ら)に迷惑かけな
いよう遺書に名前など出さないようにしている」と話したと指摘。「(逮捕された生徒が)自殺の原因を作り、恐喝を
したのなら、気を使う発言をするはずがない」として、「逮捕は被害生徒の本意ではなかったと考える」と訴えている。
被害生徒の発言は「担任教諭から確認した」としている。
最終更新:2008年01月10日 19:40